FC2ブログ
丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画 (解体・建て替え前の丸栄の様子) - 名古屋市の超高層ビル・タワーマンション

丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画 (解体・建て替え前の丸栄の様子)

  •   04, 2019 06:45
  •  4
  •  0
名古屋・栄を代表する老舗百貨店である「丸栄」を再開発する計画が、丸栄の親会社「興和」によって進められています。
2020年をめどに丸栄は新たな商業施設をオープンさせ、興和グループが周辺に持つ他のビル2棟(栄町ビル、ニューサカエビル等)も、2020年までに取り壊す方針とのことで、再開発は2段階で行い、周辺のビル跡地を含む将来の本格開発は、事業費が2,000億円規模の巨大プロジェクトとなります。

今回はそんな丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画の丸栄部分、解体前の様子をまとめます。






◆参考資料、引用元
朝日新聞 閉店した丸栄、解体始まる 建築学会作品賞の本館
中日経済新聞 丸栄ビル、解体完了が遅延へ
丸栄閉店、20年めど新施設 興和2千億円かけ栄再開発
清水建設 丸栄百貨店




◆過去の記事
→2017年10月10日投稿 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画














■概要
・名称  丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画
・計画名 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画
・name  Maruei, Sakaemachi Building, New Sakae Building Redevelopment plan
・中文名 丸荣・荣町楼・新荣楼计划
・所在地 愛知県名古屋市中区栄三丁目3番1
・階数  ---
・高さ  ---
・構造  ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工  2020年以降
・竣工  ---
・建築主 ---
・設計  ---
・施工  ---
・最寄駅 栄、栄町
(2018年10月、2019年1月3日撮影)



■今後の再開発の流れ
・2017~2020年:丸栄解体、新商業施設建設
・2020年:新商業施設開業(※暫定施設)、栄町ビル・ニューサカエビル解体
・2020年以降:丸栄跡地(新商業施設は解体)、栄町ビル、ニューサカエビル一体再開発






南東側から見た解体前の丸栄ビルの様子です。










丸栄のエントランス付近の様子です。
歩道からすぐのところに建物が建っており、敷地ギリギリまで使っていることがわかります。









建物外壁部分に拡大してみると、かなり老朽化が進んでいることがわかります。
竣工は1953年で戦後わずか8年後に完成しています。
設計は、日本を代表するモダニズム建築家の「村野藤吾氏」の手によって行われ、1953年に日本建築学会賞も受賞している建築物です。











丸栄は広小路通に面しています。
広小路通を挟んだすぐ北側が栄町ビルやニューサカエビル、安藤証券本社ビルなどが建っており、こちらを含めた一体的な大規模再開発が行われる計画となっています。









今はなき、丸栄のエントランス部分の様子です。







エントランスに設置されていた丸栄の銘板です。
重厚感ある雰囲気の良いものでした。









テレビ塔展望台(現在リニューアル閉鎖中)から見た丸栄付近の様子です。








更に拡大すると「丸栄」のロゴが目立ちました。
個人的には最終的な一体再開発によって、現在、東京以外の都市では建設中のものがない高さ200m以上の超高層ビルになればという考えと、今までの丸栄の外観を活かした、歴史を感じられつつも近未来の建物になって欲しいという気持ちがあります。


整理番号B-0549-02
スポンサーサイト
広告

4 Comment

おろろN  

建築に限りませんが文化や技術は他者の影響を受けつつその中から独自性が生まれ、それが周りに影響を及ぼし又新しいものが生まれてゆく、その繰り返しの連綿たる連続で、その中でその物事の根本・本質を守り保ちつつ、何かを大胆に取り入れ(又は捨て)ながら新しい境地に向かって高め行くものだと思っております。
只何を残し捨てるのかの選択は常に難しいもので、古いモノばかり残していけば窒息し、新しいモノばかりに変えていけば軽薄となりますね。

2019/03/06 (Wed) 21:27 | EDIT | REPLY |   

きりぼう  

Re:

難しいところですよね。
個人的にはまずは他国、他者の真似から入り、自国の建築の色を少し出し、そして発展させていく。
剣道などの武道で言えば「守・破・離」となるのですが、建築における「守」の段階だと思います。

このブログも超高層ビルめぐりそのものや建築の詳細な情報や構造、カテゴリ分けや過去の記事へのリンクなど3大ビルブロガーにまずは習い、真似し、そこから独自色を少しずつ出している段階だったりします。

2019/03/06 (Wed) 00:07 | EDIT | REPLY |   

ルイスカーン  

手書きの時代の建築なんかPCの時代の現代のデザインに比べて単純なデザインしかできないし
時代遅れすぎるから無理に残そうとかこだわらなくていいよ
特に日本の建築家なんかにこだわらんでいい
アメリカとかなら誇ってもいいが劣化コピーの日本の建築家なんかいらないよ

2019/03/05 (Tue) 20:08 | EDIT | REPLY |   

おろろN  

名古屋都心部では数少ないビッグネームの建築家の作品なんで勿体無い気もします。
そういや名古屋の市街地には辰野金吾もウォーリズも丹下健三も安藤忠雄も無いですね。

2019/03/04 (Mon) 21:57 | EDIT | REPLY |   

Post a comment