2019/04/23
品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)は東京都港区で建設中の高輪ゲートウェイ駅周辺で計画されている超高層ビル群を含む大規模再開発事業で、1~4街区に4棟の超高層ビルが建設されます。
1街区に45階建て、高さ173mのインターナショナルスクールの入るタワーマンション、2街区に6階建ての⽂化創造施設、3街区に地上31階建て、高さ167mの超高層オフィスビル、4街区北棟に地上30階建て、高さ164mの超高層オフィスビル、4街区南棟に地上30階建て、高さ164mの超高層オフィスビルが建設される計画です。
事業は2019年4月11日の東京圏国家戦略特区特別区域会議と、2019年4月17日の国家戦略特別区域諮問会議を経て、「東京圏国家戦略特区特別区域」に認定されています。
◆参考資料、引用元
Tokyo Yard Project 公式サイト
品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)が都市計画決定されました ~高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくりが本格始動します~
品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)に係る都市計画について
建設通信新聞 品川開発I期が都計決定/建物で“列島”創出/JR東日本

■概要
・名称 品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)
・計画名 品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)
・name Shinagawa Development Project (Phase I)
・中文名 品川开发项目(第一期)
・所在地 東京都港区港南2丁目1番付近
・階数 1街区:地上45階、地下3階建て
2街区:地上6階、地下4階建て
3街区:地上31階、地下5階建て
4街区北棟:地上30階、地下3階建て
4街区南棟:地上30階、地下3階建て
・高さ 1街区:173m
2街区:45m
3街区:167m
4街区北棟:164m
4街区南棟:164m
・構造 ---
・総戸数 約860戸(1街区)
・敷地面積 約72,000㎡(開発区域全体)
1街区:約12,700㎡
2街区:約8,000㎡
3街区:約13,000㎡
4街区:約13,000㎡(北棟、南棟合計)
・建築面積 1街区:---
2街区:---
3街区:---
4街区:---
・延床面積 約851,000㎡(開発区域全体)
1街区:約149,000㎡
2街区:約31,000㎡
3街区:約211,000㎡
4街区:約460,000㎡(北棟、南棟合計)
・着工 2020年頃
・竣工 2024年頃
・建築主 東日本旅客鉄道
・設計 全体デザイン構想:ピカード・チルトン(Pickard Chilton)、隈研吾建築都市設計事務所
・施工 ---
・最寄駅 高輪ゲートウェイ、泉岳寺
(2019年4月23日撮影)
参考資料から拝借した品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)の鳥瞰イメージパースです。

参考資料から拝借した平面図と断面図です。
4街区の北棟と南棟の間に高輪ゲートウェイ駅の交通広場が設けられます。

参考資料から拝借した品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)に入る国際ビジネス交流拠点にふさわしい多様な都市機能が描かれたイメージCGです。

参考資料から拝借した品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)4街区北棟と南棟、手前側が高輪ゲートウェイ駅の完成予想パースとなります。
設計は全体デザイン構想として、ピカード・チルトン(Pickard Chilton)と隈研吾建築都市設計事務所が起用され、デザイン思想は各街区の建物を日本列島の島々に見立て、「アーキペラーゴ(列島)」をつくり出すものとされています。
かつて海岸線であった建設地を想起する滑らかなフロー(流れ)の歩行者ネットワークを整備するほか、建物低層部に緑の丘を構築、高層部は頂部に統一した動きを持たせることで個性を持ちながらも群としての一体感を表現するとのことです。

品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)1街区の建設予定地の現在の様子です。
1街区に45階建て、高さ173mのインターナショナルスクールの入る約860戸のタワーマンションが建設されます。
タワーマンションの高層階には国際水準の居住施設約200戸が入るほか、敷地内には国道15号及び三田・田町方面へとつながる歩行者通路・緑地を整備する計画となっています。

品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)3街区の建設予定地の現在の様子です。
現在は東西を結ぶ車1台がぎりぎり通行可能な狭小の地下通路があります。
品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)3街区には、低層部分に医療施設などの生活支援施設が入り、中高層階はオフィスとなります。

品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)4街区北棟の建設予定地の現在の様子です。
4街区は高輪ゲートウェイ駅に直結します。
低層部分に商業施設、地下には国際会議や国際展⽰イベント等で活⽤する約8,000㎡のコンベンション施設が入ります。
また、北棟6~7階にはコワーキングや試作・展⽰スペースとして約4,000㎡のビジネス支援施設が整備されます。

品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)4街区南棟の建設予定地の現在の様子です。
南棟6階には、コンベンションとの⼀体運営を
想定したカンファレンス施設約5,000㎡を整備する計画となっています。

最も南側の品川駅寄りの区域5、6とされている街区は将来的に開発予定となっています。

整理番号B-0818-01、B-0819-01、B-0820-01、B-0821-01
1街区に45階建て、高さ173mのインターナショナルスクールの入るタワーマンション、2街区に6階建ての⽂化創造施設、3街区に地上31階建て、高さ167mの超高層オフィスビル、4街区北棟に地上30階建て、高さ164mの超高層オフィスビル、4街区南棟に地上30階建て、高さ164mの超高層オフィスビルが建設される計画です。
事業は2019年4月11日の東京圏国家戦略特区特別区域会議と、2019年4月17日の国家戦略特別区域諮問会議を経て、「東京圏国家戦略特区特別区域」に認定されています。
◆参考資料、引用元
Tokyo Yard Project 公式サイト
品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)が都市計画決定されました ~高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくりが本格始動します~
品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)に係る都市計画について
建設通信新聞 品川開発I期が都計決定/建物で“列島”創出/JR東日本

■概要
・名称 品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)
・計画名 品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)
・name Shinagawa Development Project (Phase I)
・中文名 品川开发项目(第一期)
・所在地 東京都港区港南2丁目1番付近
・階数 1街区:地上45階、地下3階建て
2街区:地上6階、地下4階建て
3街区:地上31階、地下5階建て
4街区北棟:地上30階、地下3階建て
4街区南棟:地上30階、地下3階建て
・高さ 1街区:173m
2街区:45m
3街区:167m
4街区北棟:164m
4街区南棟:164m
・構造 ---
・総戸数 約860戸(1街区)
・敷地面積 約72,000㎡(開発区域全体)
1街区:約12,700㎡
2街区:約8,000㎡
3街区:約13,000㎡
4街区:約13,000㎡(北棟、南棟合計)
・建築面積 1街区:---
2街区:---
3街区:---
4街区:---
・延床面積 約851,000㎡(開発区域全体)
1街区:約149,000㎡
2街区:約31,000㎡
3街区:約211,000㎡
4街区:約460,000㎡(北棟、南棟合計)
・着工 2020年頃
・竣工 2024年頃
・建築主 東日本旅客鉄道
・設計 全体デザイン構想:ピカード・チルトン(Pickard Chilton)、隈研吾建築都市設計事務所
・施工 ---
・最寄駅 高輪ゲートウェイ、泉岳寺
(2019年4月23日撮影)
参考資料から拝借した品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)の鳥瞰イメージパースです。

参考資料から拝借した平面図と断面図です。
4街区の北棟と南棟の間に高輪ゲートウェイ駅の交通広場が設けられます。

参考資料から拝借した品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)に入る国際ビジネス交流拠点にふさわしい多様な都市機能が描かれたイメージCGです。

参考資料から拝借した品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)4街区北棟と南棟、手前側が高輪ゲートウェイ駅の完成予想パースとなります。
設計は全体デザイン構想として、ピカード・チルトン(Pickard Chilton)と隈研吾建築都市設計事務所が起用され、デザイン思想は各街区の建物を日本列島の島々に見立て、「アーキペラーゴ(列島)」をつくり出すものとされています。
かつて海岸線であった建設地を想起する滑らかなフロー(流れ)の歩行者ネットワークを整備するほか、建物低層部に緑の丘を構築、高層部は頂部に統一した動きを持たせることで個性を持ちながらも群としての一体感を表現するとのことです。

品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)1街区の建設予定地の現在の様子です。
1街区に45階建て、高さ173mのインターナショナルスクールの入る約860戸のタワーマンションが建設されます。
タワーマンションの高層階には国際水準の居住施設約200戸が入るほか、敷地内には国道15号及び三田・田町方面へとつながる歩行者通路・緑地を整備する計画となっています。

品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)3街区の建設予定地の現在の様子です。
現在は東西を結ぶ車1台がぎりぎり通行可能な狭小の地下通路があります。
品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)3街区には、低層部分に医療施設などの生活支援施設が入り、中高層階はオフィスとなります。

品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)4街区北棟の建設予定地の現在の様子です。
4街区は高輪ゲートウェイ駅に直結します。
低層部分に商業施設、地下には国際会議や国際展⽰イベント等で活⽤する約8,000㎡のコンベンション施設が入ります。
また、北棟6~7階にはコワーキングや試作・展⽰スペースとして約4,000㎡のビジネス支援施設が整備されます。

品川開発プロジェクト (第Ⅰ期) (Tokyo Yard Project)4街区南棟の建設予定地の現在の様子です。
南棟6階には、コンベンションとの⼀体運営を
想定したカンファレンス施設約5,000㎡を整備する計画となっています。

最も南側の品川駅寄りの区域5、6とされている街区は将来的に開発予定となっています。

整理番号B-0818-01、B-0819-01、B-0820-01、B-0821-01