2019/05/20
愛知県尾張旭市は名古屋東部の市で人口約8万4,000人の都市です。
その尾張旭市で2番目に利用者が多く、市の中心駅となっている尾張旭駅南側に建っていた旧市民会館の解体工事が行われました。
解体工事は名古屋周辺では珍しい西武系の西武建設によって行われ、解体後は暫定的に駐車場として利用されますが、隣接する市役所や体育館も老朽化し始めており、今後の動向が注目されています。
◆参考資料、引用元
尾張旭市 旧市民会館解体工事について
尾張旭市 旧市民解体解体工事に伴う交通規制及び駐車規制について
尾張旭市 第4章 施設類型ごとの管理に関する基本的な⽅針
◆過去の記事
→2019年1月11日投稿 愛知県・尾張旭駅前(旧市民会館跡地)に西武系ショッピングセンター(PePe(ペペ)、Grand Emio(グランエミオ))進出?

■概要
・名称 ---
・name ---
・中文名 ---
・所在地 愛知県尾張旭市東大道町原田2585番地1
・階数 ---
・店舗数 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・店舗面積 ---
・竣工・開業 ---
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 尾張旭
(2019年4月10日撮影)
北東側から見た旧市民会館跡地の様子です。
解体工事を請け負った建設会社(ゼネコン)やそのグループ会社のデベロッパーが建て替えを請け負うケースも多く、解体時には今後建つであろう建物の参考にしていますが、こちらは名古屋圏では珍しい西武グループの西武建設が解体工事を行っていました。

敷地は結構広く、今後は暫駐車場不足が起きている市役所、体育館の駐車場として暫定的に整備される計画です。
奥に見えるのは名鉄瀬戸線の尾張旭駅で、一日平均乗降客数7,796人の駅となっており、名古屋都心の栄まで急行電車で最速19分(平日朝ラッシュ時:27分)、平日朝の通勤通学時間帯は4分間隔で電車が来るため、名古屋市内の地下鉄沿線と変わらない利便性を有した駅となっています。

隣接地には尾張旭市役所も建っています。
建物も古くなってきており、市民会館や体育館などと一体的に官民共同で大規模な商業・娯楽施設に生まれ変わらないものかと感じてしまいます。

解体された市民会館の南側には大規模商業施設「ショッピングタウン・アスカ」があります。
駅前立地の非常に便利な商業施設でありながら、隣接する長久手市や近隣の日進市に巨大なショッピングモールが林立した現在では、やはり少し見劣りしてしまいます。
蛇足ですが私が学生時代、途中下車してこのアスカにはよくお世話になりました。

こちらは尾張旭市総合体育館です。
名鉄瀬戸線沿線は南北両側のJR中央線や地下鉄東山線、鶴舞線沿線と異なり、大規模な駅直結ショッピングモールがまだ無いため、出店競争率も低く、集客も瀬戸市尾張旭市守山区の人口38万人の商圏から行えるため、今後の開発に大きな期待がかかります。
また、隣の三郷駅前ではタワー型マンションと都市型商業施設を有する再開発が検討されているほか、二つ先の水野駅では駅の改修や北口改札新設、北口広場の新設計画もあり、今後、急激に開発が進んでくるものと思われます。

整理番号 まちづくり・都市開発 愛知県・尾張旭駅前(旧市民会館跡地) 再開発、再整備 現地の様子201904
その尾張旭市で2番目に利用者が多く、市の中心駅となっている尾張旭駅南側に建っていた旧市民会館の解体工事が行われました。
解体工事は名古屋周辺では珍しい西武系の西武建設によって行われ、解体後は暫定的に駐車場として利用されますが、隣接する市役所や体育館も老朽化し始めており、今後の動向が注目されています。
◆参考資料、引用元
尾張旭市 旧市民会館解体工事について
尾張旭市 旧市民解体解体工事に伴う交通規制及び駐車規制について
尾張旭市 第4章 施設類型ごとの管理に関する基本的な⽅針
◆過去の記事
→2019年1月11日投稿 愛知県・尾張旭駅前(旧市民会館跡地)に西武系ショッピングセンター(PePe(ペペ)、Grand Emio(グランエミオ))進出?

■概要
・名称 ---
・name ---
・中文名 ---
・所在地 愛知県尾張旭市東大道町原田2585番地1
・階数 ---
・店舗数 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・店舗面積 ---
・竣工・開業 ---
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 尾張旭
(2019年4月10日撮影)
北東側から見た旧市民会館跡地の様子です。
解体工事を請け負った建設会社(ゼネコン)やそのグループ会社のデベロッパーが建て替えを請け負うケースも多く、解体時には今後建つであろう建物の参考にしていますが、こちらは名古屋圏では珍しい西武グループの西武建設が解体工事を行っていました。

敷地は結構広く、今後は暫駐車場不足が起きている市役所、体育館の駐車場として暫定的に整備される計画です。
奥に見えるのは名鉄瀬戸線の尾張旭駅で、一日平均乗降客数7,796人の駅となっており、名古屋都心の栄まで急行電車で最速19分(平日朝ラッシュ時:27分)、平日朝の通勤通学時間帯は4分間隔で電車が来るため、名古屋市内の地下鉄沿線と変わらない利便性を有した駅となっています。

隣接地には尾張旭市役所も建っています。
建物も古くなってきており、市民会館や体育館などと一体的に官民共同で大規模な商業・娯楽施設に生まれ変わらないものかと感じてしまいます。

解体された市民会館の南側には大規模商業施設「ショッピングタウン・アスカ」があります。
駅前立地の非常に便利な商業施設でありながら、隣接する長久手市や近隣の日進市に巨大なショッピングモールが林立した現在では、やはり少し見劣りしてしまいます。
蛇足ですが私が学生時代、途中下車してこのアスカにはよくお世話になりました。

こちらは尾張旭市総合体育館です。
名鉄瀬戸線沿線は南北両側のJR中央線や地下鉄東山線、鶴舞線沿線と異なり、大規模な駅直結ショッピングモールがまだ無いため、出店競争率も低く、集客も瀬戸市尾張旭市守山区の人口38万人の商圏から行えるため、今後の開発に大きな期待がかかります。
また、隣の三郷駅前ではタワー型マンションと都市型商業施設を有する再開発が検討されているほか、二つ先の水野駅では駅の改修や北口改札新設、北口広場の新設計画もあり、今後、急激に開発が進んでくるものと思われます。

整理番号 まちづくり・都市開発 愛知県・尾張旭駅前(旧市民会館跡地) 再開発、再整備 現地の様子201904