2019/05/25
名古屋・栄を代表する老舗百貨店である「丸栄」を再開発する計画が、丸栄の親会社「興和」によって進められています。
早ければ2020年末をめどに新たに「食」をテーマにした商業施設をオープンさせ、10~20年程度活用したのち、興和グループが周辺に持つ他のビル2棟(栄町ビル、ニューサカエビル等)と一体的に再開発する計画です。
再開発は2段階で行い、周辺のビル跡地を含む将来の本格開発は、事業費が2,000億円規模の巨大プロジェクトとなります。
◆参考資料、引用元
東海テレビ 閉店の『丸栄』跡地に“食”テーマの3階建て商業施設 早ければ来年末にもオープンへ 名古屋
朝日新聞 閉店した丸栄、解体始まる 建築学会作品賞の本館
中日経済新聞 丸栄ビル、解体完了が遅延へ
丸栄閉店、20年めど新施設 興和2千億円かけ栄再開発
清水建設 丸栄百貨店
◆過去の記事
→2017年10月10日投稿 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画
→2019年3月4日投稿 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画 (解体・建て替え前の丸栄の様子)
→2019年3月30日投稿 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画 (解体の進む丸栄ビル)

■概要
・名称 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画
・計画名 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画
・name Maruei, Sakaemachi Building, New Sakae Building Redevelopment plan
・中文名 丸荣・荣町楼・新荣楼计划
・所在地 愛知県名古屋市中区栄三丁目3番1
・階数 ---
・高さ ---
・構造 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 2020年以降 (丸栄ビル解体着手:2018年10月1日)
・竣工 ---
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 栄、栄町
(2019年4月10日撮影)
■今後の再開発の流れ
・2017~2020年:丸栄解体、新商業施設建設
・2020年:新商業施設開業(※暫定施設)、栄町ビル・ニューサカエビル解体
・2020年以降:丸栄跡地(新商業施設は解体)、栄町ビル、ニューサカエビル一体再開発
北東側から見た解体中の丸栄ビルの様子です。

南西側から見た解体が始まった丸栄ビルの様子です。

建物外壁部分に拡大してみます。
竣工は1953年で戦後わずか8年後に完成です。
設計は、日本を代表するモダニズム建築家の「村野藤吾氏」の手によって行われ、1953年に日本建築学会賞も受賞している建築物となります。

歩道がかなり狭くなっていました。

整理番号B-0549-04
早ければ2020年末をめどに新たに「食」をテーマにした商業施設をオープンさせ、10~20年程度活用したのち、興和グループが周辺に持つ他のビル2棟(栄町ビル、ニューサカエビル等)と一体的に再開発する計画です。
再開発は2段階で行い、周辺のビル跡地を含む将来の本格開発は、事業費が2,000億円規模の巨大プロジェクトとなります。
◆参考資料、引用元
東海テレビ 閉店の『丸栄』跡地に“食”テーマの3階建て商業施設 早ければ来年末にもオープンへ 名古屋
朝日新聞 閉店した丸栄、解体始まる 建築学会作品賞の本館
中日経済新聞 丸栄ビル、解体完了が遅延へ
丸栄閉店、20年めど新施設 興和2千億円かけ栄再開発
清水建設 丸栄百貨店
◆過去の記事
→2017年10月10日投稿 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画
→2019年3月4日投稿 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画 (解体・建て替え前の丸栄の様子)
→2019年3月30日投稿 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画 (解体の進む丸栄ビル)

■概要
・名称 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画
・計画名 丸栄・栄町ビル・ニューサカエビル再開発計画
・name Maruei, Sakaemachi Building, New Sakae Building Redevelopment plan
・中文名 丸荣・荣町楼・新荣楼计划
・所在地 愛知県名古屋市中区栄三丁目3番1
・階数 ---
・高さ ---
・構造 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 2020年以降 (丸栄ビル解体着手:2018年10月1日)
・竣工 ---
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 栄、栄町
(2019年4月10日撮影)
■今後の再開発の流れ
・2017~2020年:丸栄解体、新商業施設建設
・2020年:新商業施設開業(※暫定施設)、栄町ビル・ニューサカエビル解体
・2020年以降:丸栄跡地(新商業施設は解体)、栄町ビル、ニューサカエビル一体再開発
北東側から見た解体中の丸栄ビルの様子です。

南西側から見た解体が始まった丸栄ビルの様子です。

建物外壁部分に拡大してみます。
竣工は1953年で戦後わずか8年後に完成です。
設計は、日本を代表するモダニズム建築家の「村野藤吾氏」の手によって行われ、1953年に日本建築学会賞も受賞している建築物となります。

歩道がかなり狭くなっていました。

整理番号B-0549-04
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