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小田急多摩線延伸計画 #現地の様子201905 - 鉄道延伸・新規敷設

小田急多摩線延伸計画 #現地の様子201905

  •   30, 2019 07:00
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小田急多摩線は神奈川県川崎市麻生区の新百合ヶ丘駅と東京都多摩市の唐木田駅を結ぶ全長約10.6kmの路線で、この多摩線を首都圏南西部における広域連携拠点の形成促進や、鉄道不便地域の解消などを目的として延伸する計画となっています。

現在、小田急多摩線の唐木田駅から相模原方面、上溝駅へ至る約8.8kmのうち、唐木田駅から相模原駅の約5.8kmが先行整備されることが相模原市によって検討されています。
また、開業想定年次を最短で2033年としており、相模総合補給廠一部返還地などの開発による将来人口の増加などを見込んだ計画となっています。






◆参考資料、引用元
町田市 「小田急多摩線延伸に関する関係者会議」における調査結果について
相模原市 小田急多摩線延伸促進協議会の概要
愛川町 小田急多摩線の延伸の促進
朝日新聞 神奈川)小田急多摩線延伸、相模原まで先行整備を検討へ












■概要
・延伸路線   小田急多摩線
・延伸区間   唐木田駅~上溝駅 
・延伸距離   約8.8km
・事業費  約1,080億円
・ルート・駅位置 唐木田駅駅(既設駅を除く)
・事業者  小田急電鉄、町田市、相模原市
・開業年次 2033年目標
(2019年5月29日、2017年11月11日撮影)








参考資料から拝借した小田急多摩線延伸計画図です。

出典:町田市









現在の小田急多摩線の終着駅である唐木田駅です。
一日平均乗降客数が1万9,277人の駅で、近くには大妻女子大学や多摩温水プールなどがあります。










現在は小田急の車両留置線が並んでいますが、ここから先、町田市小山田方面へ延伸される計画となっています。
地形的に高低差が大きく、恐らく、こちらからトンネルなどで抜けるものと思われます。









小田急多摩線延伸区間のうち、途中の町田市小山田付近に駅が設けられる計画となっています。
小山田へ向かう途中は北部丘陵の野山を抜ける計画で、現在はこのように何もない農村が広がっています。
鉄道が開通すると、駅周辺、沿線は都市開発が進むため、計画的に緑を残すことや自然と融合したまちづくりが望まれます。











延伸が検討されている相模原駅付近です。
相模原駅では、JR横浜線への乗り換えも可能となっています。
また、相模原駅北側には、相模総合補給廠一部返還地があり、新たな都市開発、まちづくりが検討されています。
相模原市 相模原駅周辺地区のまちづくり










延伸先の相模原駅北側の相模総合補給廠一部返還には、広域交流拠点整備計画において、国際会議や企業研修などMICE誘致可能な床面積3~8ha規模のコンベンション施設を想定しているものとして計画がなされています。

イメージパースには超高層ビルも描かれており、小田急多摩線延伸とリニア中央新幹線橋本駅開業による利便性向上に期待がかかります。
→2018年7月4日投稿 相模原市 相模原駅北口「コンベンション施設」導入調査による都市開発計画

出典:相模原市








先行整備は相模原駅、その後にJR相模線の上溝駅まで延伸される計画となっていますが、更にその先の愛川町では小田急多摩線の延伸運動が行われています。

上溝から相模川を渡り、愛川町を経由して本厚木へ至る計画です。
愛川町から厚木市北部にかけて広大な工業団地があるほか、神奈川工科大学のキャンパスもあるため、旅客需要もあると思われ、こちらの早期延伸決定も望まれます。


整理番号 小田急多摩線延伸計画 #現地の様子201905
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