2019/06/15
資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))は神奈川県横浜市のみなとみらい21地区に建つ16階建て、高さ76.91mの高層研究所です。
基礎・基盤研究の拠点として重点的に強化するとともに、世界で展開する各地域の研究開発拠点のハブとしての機能を担いつつ、お客さまをはじめ様々な人々との交流の中から新たなイノベーションを創出していくという、これまでにない開かれた研究の形を具現化していくため、資生堂によって建設されました。
呼称のS/PARK には、多くの人が集まる「資生堂のパーク(公園)」と、イノベーションが次々とうまれる「スパークする研究所」という 2 つの意味が込められています。
◆過去の記事
→2017年4月14日投稿 (仮称)資生堂グローバルイノベーションセンター
→2017年4月14日投稿 (仮称)資生堂グローバルイノベーションセンター
→2019年2月18日投稿 資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))

■概要
・名称 資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))
・計画名 (仮称)資生堂グローバルイノベーションセンター
・name Shiseido Global Innovation Center
・中文名 资生堂全球创新中心
・所在地 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番52ほか10筆
・階数 地上16階、地下1階建て
・高さ 76.91m(建築計画の概要板:77.96m)
・構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 6,543.81㎡
・建築面積 3,909.02㎡
・延床面積 58,226.05㎡
・着工 2016年10月24日
・竣工 2019年2月15日予定
・建築主 資生堂
・設計 鹿島建設
・施工 鹿島建設
・最寄駅 新高島
(2019年5月19日撮影)
北東側から見た資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))の様子です。
1階と2階は「美のひらめきと出会う場所」をコンセプトにした美の複合体験施設となっています。
食と美の研究から生まれたメニューを楽しめる「S/PARK Cafe」、資生堂ランニングクラブの知見などに基づく美しくなるプログラムを体験できる
スポーツ施設「S/PARK Studio」、オリジナル化粧品をつくることができる「S/PARK Beauty Bar」、最先端技術が感じられる体験型ミュージアム「S/PARK Museum」の4コンテンツで構成されています。

南東側から見た資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))の様子です。

カーテンウォールの方立が垂直水平のはっきりとしたラインを創り、美しい外観デザインを構成しています。

前回の撮影時は外構工事が完了していませんでしたが、遂に竣工し、施設開業しています。
東側の大通り沿いには公開空地が設けられており、ゆとりある都市空間が形成されています。

公開空地の一段上がったテラスです。
街路樹などの緑の密度が高く自然豊かな空間となっています。

公開空地には、このような大型デジタルサイネージも設置されています。

みなとみらい線の新高島駅出入口も整備されています。
駅から降りてすぐのところに資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))があり、非常に利便性の高い造りとなっています。

資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))のエントランスです。
こちらのエントランスは斜め方向にガラス壁が配置されており、心理的に吸い込まれていくデザインとなっています。

北側にも公開空地があります。

化粧品の並ぶ室内がまるでショーウィンドゥのように機能するよう、一面ガラス張りとなっています。

西側のエントランスです。
こちらは大規模な壁面緑化が特徴的でした。

西側にも公開空地が設けられており、このように水盤も設置されています。
水面ギリギリに顔を出す飛び石が特徴的です。

資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))の周辺は近年、急激に超高層オフィスビルの建設が進められています。
過去に東京の郊外住宅都市と揶揄されたタワーマンション群のある横浜ですが、みなとみらいエリアでは急激にオフィスが建ち並び、業務集積拠点が形成されてきています。

横浜ランドマークタワー展望台から見た資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))の様子です。
全体のデザインはガラスの箱のようなシンプルなものでしたが、細部にこだわりのある外構、低層部分など人の目線に立つと繊細な外観デザインが感じられる超高層ビルでした。

整理番号B-0629-04
基礎・基盤研究の拠点として重点的に強化するとともに、世界で展開する各地域の研究開発拠点のハブとしての機能を担いつつ、お客さまをはじめ様々な人々との交流の中から新たなイノベーションを創出していくという、これまでにない開かれた研究の形を具現化していくため、資生堂によって建設されました。
呼称のS/PARK には、多くの人が集まる「資生堂のパーク(公園)」と、イノベーションが次々とうまれる「スパークする研究所」という 2 つの意味が込められています。
◆過去の記事
→2017年4月14日投稿 (仮称)資生堂グローバルイノベーションセンター
→2017年4月14日投稿 (仮称)資生堂グローバルイノベーションセンター
→2019年2月18日投稿 資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))

■概要
・名称 資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))
・計画名 (仮称)資生堂グローバルイノベーションセンター
・name Shiseido Global Innovation Center
・中文名 资生堂全球创新中心
・所在地 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番52ほか10筆
・階数 地上16階、地下1階建て
・高さ 76.91m(建築計画の概要板:77.96m)
・構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 6,543.81㎡
・建築面積 3,909.02㎡
・延床面積 58,226.05㎡
・着工 2016年10月24日
・竣工 2019年2月15日予定
・建築主 資生堂
・設計 鹿島建設
・施工 鹿島建設
・最寄駅 新高島
(2019年5月19日撮影)
北東側から見た資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))の様子です。
1階と2階は「美のひらめきと出会う場所」をコンセプトにした美の複合体験施設となっています。
食と美の研究から生まれたメニューを楽しめる「S/PARK Cafe」、資生堂ランニングクラブの知見などに基づく美しくなるプログラムを体験できる
スポーツ施設「S/PARK Studio」、オリジナル化粧品をつくることができる「S/PARK Beauty Bar」、最先端技術が感じられる体験型ミュージアム「S/PARK Museum」の4コンテンツで構成されています。

南東側から見た資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))の様子です。

カーテンウォールの方立が垂直水平のはっきりとしたラインを創り、美しい外観デザインを構成しています。

前回の撮影時は外構工事が完了していませんでしたが、遂に竣工し、施設開業しています。
東側の大通り沿いには公開空地が設けられており、ゆとりある都市空間が形成されています。

公開空地の一段上がったテラスです。
街路樹などの緑の密度が高く自然豊かな空間となっています。

公開空地には、このような大型デジタルサイネージも設置されています。

みなとみらい線の新高島駅出入口も整備されています。
駅から降りてすぐのところに資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))があり、非常に利便性の高い造りとなっています。

資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))のエントランスです。
こちらのエントランスは斜め方向にガラス壁が配置されており、心理的に吸い込まれていくデザインとなっています。

北側にも公開空地があります。

化粧品の並ぶ室内がまるでショーウィンドゥのように機能するよう、一面ガラス張りとなっています。

西側のエントランスです。
こちらは大規模な壁面緑化が特徴的でした。

西側にも公開空地が設けられており、このように水盤も設置されています。
水面ギリギリに顔を出す飛び石が特徴的です。

資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))の周辺は近年、急激に超高層オフィスビルの建設が進められています。
過去に東京の郊外住宅都市と揶揄されたタワーマンション群のある横浜ですが、みなとみらいエリアでは急激にオフィスが建ち並び、業務集積拠点が形成されてきています。

横浜ランドマークタワー展望台から見た資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK (エスパーク))の様子です。
全体のデザインはガラスの箱のようなシンプルなものでしたが、細部にこだわりのある外構、低層部分など人の目線に立つと繊細な外観デザインが感じられる超高層ビルでした。

整理番号B-0629-04
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