2019/06/26
千住 ザ・タワーは東京都足立区千住で建設中の30階建て、高さ110m、総戸数184戸の超高層タワーマンションで、千住一丁目地区第一種市街地再開発事業として、の旧日光街道(本町センター通り 商店街)に面している場所で建設が進められています。
フロア構成は、1、2階に店舗、2階に約100 ㎡の子育て支援施設、及び周辺住民の方も使用可能な多目的室、4~30階に都市型住宅となります。
再開発によって定住人口の増進を図るとともに、街の魅力を向上することで、住み続けられる街づくりを目指すものとされています。
◆参考資料、引用元
~木密地域を解消し、防災力向上を目指す~ 「千住一丁目地区第一種市街地再開発事業」着工 北千住駅徒歩 3 分、約 5,000 ㎡規模の再開発事業
千住 ザ・タワー 公式サイト
◆過去の記事
→2019年3月12日投稿 千住 ザ・タワー

出典:公式サイト
■概要
・名称 千住 ザ・タワー
・計画名 千住一丁目地区第一種市街地再開発事業
・name Senju The Tower
・中文名 千住塔楼
・所在地 東京都足立区千住一丁目72番
・階数 地上30階、地下1階建て
・高さ 110m
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 184戸(事業協力者住戸5戸含む)ほかに店舗、事務所、子育て支援施設等
・敷地面積 3,419㎡
・建築面積 2,300㎡
・延床面積 24,300㎡
・着工 2017年11月1日
・竣工 2021年2月28日
・建築主 千十一丁目地区市街地再開発組合 (参加組合員:三菱地所レジデンス、三菱倉庫、杉本興業)
・設計 梓設計
・施工 フジタ
・最寄駅 北千住
(2019年6月18日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

北西側から見た建設中の千住 ザ・タワーの様子です。
遂にタワークレーンの設置が行われました。

南西側から見た建設中の千住 ザ・タワーの様子です。
フロア構成は、1~2階に商業施設、1階にエントランスやラウンジ、2階に子育て支援施設、多目的室、3階に住宅用駐輪場、4~30階にレジデンス、地下は駐車場となります。

南東側から見た建設中の千住 ザ・タワーの様子です。
千住 ザ・タワーは大規模タワーマンションである特徴を活かして共用施設が充実しています。
屋上には居住者専用の展望デッキや2階には子育て支援施設、地域の人々の交流の場となるコミュニティスペース併設予定となっています。

現場打設により建設が進められています。
千住 ザ・タワーの構造は制震構造が採用されており、制震壁には、4~19階に振動を低減する効果がある粘性制震壁が設けられています。
これにより、最大応答変位が1/3~1/5程度になり、地震の揺れが軽減されます。
また、粘性系の制震装置はオイルの粘性によって揺れを抑えるため、風揺れ~大地震まで有効なほか、長周期地震動対策にもなります。

北東側から見上げた建設中の千住 ザ・タワーの様子です。

建設中の千住 ザ・タワー周辺は下町で、このように幅員4m未満の二項道路が数多く存在しています。
都市計画上は防災の観点からこうした二項道路は敬遠されますが、個人的には路地的空間は好きなのでこのような場所も残っていると嬉しく感じます。

2基設置されているタワークレーンの片方が組み立て途中でした。
空も夏になってきましたね。

整理番号B-0764-02
フロア構成は、1、2階に店舗、2階に約100 ㎡の子育て支援施設、及び周辺住民の方も使用可能な多目的室、4~30階に都市型住宅となります。
再開発によって定住人口の増進を図るとともに、街の魅力を向上することで、住み続けられる街づくりを目指すものとされています。
◆参考資料、引用元
~木密地域を解消し、防災力向上を目指す~ 「千住一丁目地区第一種市街地再開発事業」着工 北千住駅徒歩 3 分、約 5,000 ㎡規模の再開発事業
千住 ザ・タワー 公式サイト
◆過去の記事
→2019年3月12日投稿 千住 ザ・タワー

出典:公式サイト
■概要
・名称 千住 ザ・タワー
・計画名 千住一丁目地区第一種市街地再開発事業
・name Senju The Tower
・中文名 千住塔楼
・所在地 東京都足立区千住一丁目72番
・階数 地上30階、地下1階建て
・高さ 110m
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 184戸(事業協力者住戸5戸含む)ほかに店舗、事務所、子育て支援施設等
・敷地面積 3,419㎡
・建築面積 2,300㎡
・延床面積 24,300㎡
・着工 2017年11月1日
・竣工 2021年2月28日
・建築主 千十一丁目地区市街地再開発組合 (参加組合員:三菱地所レジデンス、三菱倉庫、杉本興業)
・設計 梓設計
・施工 フジタ
・最寄駅 北千住
(2019年6月18日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

北西側から見た建設中の千住 ザ・タワーの様子です。
遂にタワークレーンの設置が行われました。

南西側から見た建設中の千住 ザ・タワーの様子です。
フロア構成は、1~2階に商業施設、1階にエントランスやラウンジ、2階に子育て支援施設、多目的室、3階に住宅用駐輪場、4~30階にレジデンス、地下は駐車場となります。

南東側から見た建設中の千住 ザ・タワーの様子です。
千住 ザ・タワーは大規模タワーマンションである特徴を活かして共用施設が充実しています。
屋上には居住者専用の展望デッキや2階には子育て支援施設、地域の人々の交流の場となるコミュニティスペース併設予定となっています。

現場打設により建設が進められています。
千住 ザ・タワーの構造は制震構造が採用されており、制震壁には、4~19階に振動を低減する効果がある粘性制震壁が設けられています。
これにより、最大応答変位が1/3~1/5程度になり、地震の揺れが軽減されます。
また、粘性系の制震装置はオイルの粘性によって揺れを抑えるため、風揺れ~大地震まで有効なほか、長周期地震動対策にもなります。

北東側から見上げた建設中の千住 ザ・タワーの様子です。

建設中の千住 ザ・タワー周辺は下町で、このように幅員4m未満の二項道路が数多く存在しています。
都市計画上は防災の観点からこうした二項道路は敬遠されますが、個人的には路地的空間は好きなのでこのような場所も残っていると嬉しく感じます。

2基設置されているタワークレーンの片方が組み立て途中でした。
空も夏になってきましたね。

整理番号B-0764-02