2019/07/10
(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは東京都港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズ西側で建設の進む再開発事業である計画名「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」にて建設される超高層ビルです。
A-1街区には49階建て、高さ265.75mの超高層ビルが建設されるほか、北側のB街区には17階建て、高さ98.00m、A-3街区には12階建て、高さ59.00mの高層ビルも建設されます。
日比谷線虎ノ門新駅直上に、国際ビジネス拠点に相応しいオフィス、虎ノ門エリアの象徴となるビジネス発信拠点、国際水準のホテル、地下や低層階には商業施設が整備されます。
2019年3月27日に建築計画の概要が書かれた板が新たに掲示され、詳細な規模が判明しました。
◆参考資料、引用元
森ビル (仮称) 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
森ビル 国際新都心へ「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化
3つの大規模プロジェクトと地下鉄新駅の一体的都市づくりを一気に加速
日経不動産マーケット情報 【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
◆過去の記事
→2017年12月1日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2018年9月14日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
→2019年4月3日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)

出典:虎ノ門ヒルズステーションタワー
■概要
・名称 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
・計画名 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業A-1街区 施設建築物
・name (Tentative name) Toranomon Hills Station Tower (block A-1)
・中文名 (暂定名)虎之门山站塔(A-1座)
・所在地 東京都港区虎ノ門二丁目11番1外
・階数 地上49階、地下4階建て
・高さ 265.75m (軒高または建築物高さ:264.00m)
・構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
・敷地面積 9,907.59㎡
・建築面積 8,079.79㎡
・延床面積 238,642.82㎡
・着工 2019年11月25日
・竣工 2023年7月15日
・建築主 虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(森ビル、都市再生機構、東洋海事工業)
・設計 森ビル
・施工 鹿島建設
・最寄駅 虎ノ門
(2019年6月26日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

北東側から見た建設中の(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)の様子です。

虎ノ門ヒルズ森タワーと国道1号(桜田通り)に挟まれた場所でも解体工事が進められています。
こちらはA-2街区として、4階建て、高さ30mほどの中層ビルが建設されます。

北西側から見た建設中の(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)の様子です。
既存建築物の除去、解体が進みます。
写真の左奥には17階建て、高さ98.00mのB街区が建設される計画です。

南西側から見た建設中の(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)の様子です。

南東側から見た建設中の(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)の様子です。

参考資料から拝借した(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの断面図です。
(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)は低層部分が商業施設、中高層部分は事務所(オフィス)となりますが、ビジネス発信拠点や国際水準のホテルなども入る計画です。

出典:都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
参考資料から拝借した新駅と一体となった交通結節空間イメージ、いわゆる断面図です。
地下2階から地上2階にかけて、約2,500㎡にもなる駅とまちをつなぐ立体的な駅広場の整備が行われます。
2020年東京五輪を前に開業する計画で、国家戦略特区にも認定されています。

出典:都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
参考資料から拝借した国道1号線上空から見た(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの完成予想パースです。
国道1号線上空には虎ノ門ヒルズ森タワーから接続されるデッキが整備されます。

出典:都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
虎ノ門ヒルズ森タワーから見た(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー建設地方面の様子です。
こちらからデッキが延びていくことになります。
ちなみに現在は既存建築物の除去、解体が行われていますが、記事文面としては建設中としています。
新築建築物の着工は2019年11月25日となっており、平成が終わり、令和元年となってからの着工です。
更に蛇足ですが、ツイッター上のTLで「令和」が格好悪いという声をちらほら見ましたが、個人的には「令和」は日本的で良いなと思っています。
参考資料から拝借した虎ノ門ヒルズ全体の完成予想図です。
(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは斜めに線が入った特徴的な外観をしており、何となく同じ森ビルが開発した中国・上海の上海環球金融中心の外観デザインに似ています。

出典:都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
最後におまけですが、消防隊のデザインがなされた自販機がありました。
この消防隊のデザイン、地元でも見かけてので日本全国共通なんですね。

整理番号B-0625-04
A-1街区には49階建て、高さ265.75mの超高層ビルが建設されるほか、北側のB街区には17階建て、高さ98.00m、A-3街区には12階建て、高さ59.00mの高層ビルも建設されます。
日比谷線虎ノ門新駅直上に、国際ビジネス拠点に相応しいオフィス、虎ノ門エリアの象徴となるビジネス発信拠点、国際水準のホテル、地下や低層階には商業施設が整備されます。
2019年3月27日に建築計画の概要が書かれた板が新たに掲示され、詳細な規模が判明しました。
◆参考資料、引用元
森ビル (仮称) 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
森ビル 国際新都心へ「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化
3つの大規模プロジェクトと地下鉄新駅の一体的都市づくりを一気に加速
日経不動産マーケット情報 【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
◆過去の記事
→2017年12月1日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2018年9月14日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
→2019年4月3日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)

出典:虎ノ門ヒルズステーションタワー
■概要
・名称 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)
・計画名 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業A-1街区 施設建築物
・name (Tentative name) Toranomon Hills Station Tower (block A-1)
・中文名 (暂定名)虎之门山站塔(A-1座)
・所在地 東京都港区虎ノ門二丁目11番1外
・階数 地上49階、地下4階建て
・高さ 265.75m (軒高または建築物高さ:264.00m)
・構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
・敷地面積 9,907.59㎡
・建築面積 8,079.79㎡
・延床面積 238,642.82㎡
・着工 2019年11月25日
・竣工 2023年7月15日
・建築主 虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(森ビル、都市再生機構、東洋海事工業)
・設計 森ビル
・施工 鹿島建設
・最寄駅 虎ノ門
(2019年6月26日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

北東側から見た建設中の(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)の様子です。

虎ノ門ヒルズ森タワーと国道1号(桜田通り)に挟まれた場所でも解体工事が進められています。
こちらはA-2街区として、4階建て、高さ30mほどの中層ビルが建設されます。

北西側から見た建設中の(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)の様子です。
既存建築物の除去、解体が進みます。
写真の左奥には17階建て、高さ98.00mのB街区が建設される計画です。

南西側から見た建設中の(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)の様子です。

南東側から見た建設中の(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)の様子です。

参考資料から拝借した(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの断面図です。
(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)は低層部分が商業施設、中高層部分は事務所(オフィス)となりますが、ビジネス発信拠点や国際水準のホテルなども入る計画です。

出典:都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
参考資料から拝借した新駅と一体となった交通結節空間イメージ、いわゆる断面図です。
地下2階から地上2階にかけて、約2,500㎡にもなる駅とまちをつなぐ立体的な駅広場の整備が行われます。
2020年東京五輪を前に開業する計画で、国家戦略特区にも認定されています。

出典:都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
参考資料から拝借した国道1号線上空から見た(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの完成予想パースです。
国道1号線上空には虎ノ門ヒルズ森タワーから接続されるデッキが整備されます。

出典:都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
虎ノ門ヒルズ森タワーから見た(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー建設地方面の様子です。
こちらからデッキが延びていくことになります。
ちなみに現在は既存建築物の除去、解体が行われていますが、記事文面としては建設中としています。
新築建築物の着工は2019年11月25日となっており、平成が終わり、令和元年となってからの着工です。
更に蛇足ですが、ツイッター上のTLで「令和」が格好悪いという声をちらほら見ましたが、個人的には「令和」は日本的で良いなと思っています。
参考資料から拝借した虎ノ門ヒルズ全体の完成予想図です。
(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワーは斜めに線が入った特徴的な外観をしており、何となく同じ森ビルが開発した中国・上海の上海環球金融中心の外観デザインに似ています。

出典:都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
最後におまけですが、消防隊のデザインがなされた自販機がありました。
この消防隊のデザイン、地元でも見かけてので日本全国共通なんですね。

整理番号B-0625-04