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土岐口財産区 (仮称) イオンモール土岐 #現地の様子 #建設状況201907 - 都市型商業施設

土岐口財産区 (仮称) イオンモール土岐 #現地の様子 #建設状況201907

  •   15, 2019 07:51
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(仮称) イオンモール土岐は岐阜県土岐市土岐口に広がっていた中山鉱山の跡地である「土岐口財産区」で計画されている大規模ショッピングモールです。

開発コンセプトは「トキノモリ」で、土岐市の豊かな時間(とき)を演出し、地域と人を繋ぎ、地域の文化を育て、地域に根ざす場を創出するとともに、「東濃エリアNo.1の広域交流拠点の創造」と、「観光資源・自然環境などの恵まれた地域資源を活用」を柱に、エリア価値の向上を図り、地域を元気にしていくものとされています。

土岐口財産区の鉱区面積約85,715アール(約857.15ha)のうち、イオンモール土岐の敷地面積は約200,000㎡(約20ha)となっており、駅などの公共交通機関が皆無のため、計画では駐車場が4,800台確保されることとなっています。







◆参考資料、引用元
(仮称)イオンモール土岐 物件情報
土岐市における基本協定書の締結および「(仮称)イオンモール土岐」の出店計画について
土岐市土岐口財産区 環境影響評価評価書
朝日新聞 土岐のアウトレットそばにイオンモール 渋滞対策が課題
土岐市 東濃研究学園都市構想 
土岐口財産区








出典:イオンモール土岐 物件情報





■概要
・名称  (仮称) イオンモール土岐
・name  (Tentative name) Aeon Mall Toki
・中文名 (暂定名)永旺购物中心土岐
・所在地 岐阜県土岐市土岐津町土岐口字中山
・階数  地上3階建て
・店舗数 店舗
・敷地面積 約200,000㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約92,000㎡
・店舗面積 ---
・竣工・開業 2021年以降
・建築主 イオンモール
・設計  ---
・施工  ---
・最寄駅 土岐市
(2019年7月9日撮影)







参考資料から拝借した(仮称) イオンモール土岐の施設計画図です。

出典:環境影響評価評価書







南側の県道421号線から見た(仮称) イオンモール土岐の建設予定地です。

現在は造成工事がなされており、こちらの造成工事は2020年3月31日までとなっています。
そのため、2020年4月以降に着工、2021年以降の竣工、開業が予定されています。









道路整備は進められており、歩道橋も完成しています。









土岐プレミアムアウトレット方面からのアクセス道路の造成も進み、県道421号線直上に立体交差の橋梁が完成しています。









先ほどの立体交差道路を左側へ進むと、土岐プレミアムアウトレット北西側、県道382号線との交差点に出ます。

周辺には土岐プレミアム・アウトレットのみならず、テラスゲート土岐などのロードサイド型の商業施設が集積しており、渋滞対策が問題となっています。

国道19号は現在でも、土岐から多治見市にかけて、土日、祝日は長野や中津川方面からの車で慢性的に渋滞しています。
道路改良が進んだとしても、車でしかアクセスできない立地のため、更に悲惨な渋滞になることは目に見えています。









北東側から見た建設中の(仮称) イオンモール土岐です。
造成はほぼ完了しており、擁壁も緑化がなされています。








造成が進む(仮称) イオンモール土岐建設予定地には重機が並びます。
奥の山を越えると、愛知県春日井市や瀬戸市付近で、山ひとつ越えても名古屋大都市圏の郊外が続いていることがわかります。








現地に掲載されている造成工事の告知板です。










参考資料から拝借した(仮称) イオンモール土岐の完成予想パースです。
パースを見ると、屋内型と屋外型の複合形式のショッピングモールとなることがわかります。

出典:環境影響評価評価書









このようなテラス的商業空間もできる予定です。
現在は東濃地方で無くなってしまった複数のスクリーンを備えたシネコンを望む声もあるということで、イオンシネマなどがテナントとして入るかもしれませんね。

出典:環境影響評価評価書








●土岐プレミアム・アウトレット
2005年3月に開業した三菱地所・サイモンが運営する店舗数183店舗、店舗面積28,700㎡、駐車台数3,000台の大規模アウトレットモールです。

年間来場者数約733万人が訪れており、今回建設されている(仮称) イオンモール土岐では従業者数2,000~2,500人を見込んでいるため、土岐口財産区・東濃研究学園都市構想エリアが一大商業・業務集積拠点へと発展します。








●抜本的な渋滞対策の必要性と東濃地区で忘れ去られる?鉄道
このように一大商業・業務集積拠点へと成長、発展してきた土岐口財産区ですが、それと共に渋滞問題が深刻化しています。

(仮称) イオンモール土岐の北側、土岐川を挟んだ向こう岸にはJR中央線が走っています。
同じイオンモールの建設がなされた幕張エリアでは、イオンモール隣接地に「幕張新都心拡大地区新駅設置計画」があります。
こちらの土岐でも大量速達輸送可能な鉄道の新駅(中央本線)を検討できないものでしょうか。


個人的に欲を言えば、イオンモール土岐と土岐プレミアムアウトレットの間の山も造成し、鉄道の新路線、新駅を設け、両モールにデッキで直結、駅周辺は宅地としてマンションなどを建てられればと思います。
イメージとしては海老名市の「ビナウォーク」と「ららぽーと」です。

その新駅から、北側は土岐市駅へ鉄道路線を新設し、南側は下石や笠原、瀬戸市品野、岩屋堂、鉱山採掘跡地を経由し、名鉄瀬戸線新瀬戸駅(栄まで乗り入れ)に至る鉄道路線が東濃鉄道(現在、バス路線のみ)の鉄道線として新設復活できれば陶芸都市としての一体感が出て面白いと思いますし、名古屋通勤可能域も広がります。

しかし、鉄道新設には莫大な費用がかかるので、やるとしてもJR中央本線への新駅設置が限界かもしれませんね。
土岐プレミアム・アウトレットの来場者数やイオンモールの規模感から、駅ができれば一日平均乗降客数は1~2万人程度のものになると思われ、採算は合うのではないかと個人的には考えています。

行政には、新駅設置や鉄道路線新設も検討していただきたいものですね。


整理番号 土岐口財産区 (仮称) イオンモール土岐 #現地の様子 #建設状況201907
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2 Comment

きりぼう  

Re:

ロードサイドの方が集客しやすい社会であることがわかりますが、名古屋圏もそろそろ限界が来ている気がします。
長久手もそうですが、車社会のわりに商業施設が過度に集中しすぎており、公共交通機関の緊急整備が必要ですね。
県を跨ぎますが、名古屋に出やすくすればそれだけで宅地需要はかなりありそうですし、鉄道の延伸をやってほしいものです。

2019/07/15 (Mon) 21:00 | EDIT | REPLY |   

おろろN  

イオンのデザインはなかなかよく考えられてますが立地やアプローチ等を考えると時代とずれて居る部分がありますね。国道19号は間違いなく車が動かなくなるでしょう。このサイズのイオンが出来ますと多治見土岐瑞浪に可児の商業施設は相当の打撃になるでしょうね。すでに寂れている駅前のみならずロードサイドもかなり打撃を受けるのではないでしょうか。
逆にこの辺りを東農地区の新中心として割り切って一大商業・業務エリアに整備し、他の大規模商業施設や大規模オフィス、研究機関を誘致して人口集積を高めたほうが瀬戸線の延伸(東濃リニア駅とセントレアへの直通連絡は必須)やJR新駅の必要性が高まります。たたJR新駅の場合は高低差をどう解決させるかが課題となります。新駅を設けず多治見駅~土岐駅間にLRTか、すぐに無理なら連接型BRT(将来LRT化準備対応)を敷設して移動の要とするのも一つの手かもしれません。これにより自家用車を使わずに沿線のロードサイド(というよりクラスター型)店舗へのアクセスを容易にする事も考えられます。

2019/07/15 (Mon) 20:04 | EDIT | REPLY |   

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