2019/08/19
米原駅東口周辺まちづくり事業は滋賀県米原市の米原駅前の旧国鉄米原操車場跡地の約2.7haで計画されている再開発事業です。
計画では、「ホテルゾーン」、「商業施設ゾーン」、「子ども向けのスポーツ施設ゾーン」の三つのゾーンに分けられます。
「ホテルゾーン」には、木をふんだんに使う計画のほか、ギャラリーや温浴施設も設けられます。
また、「商業施設ゾーン」には、地元食材を使った飲食店や地酒バー、「子ども向けのスポーツ施設ゾーン」には都市公園や演劇ホール、保育園が設けられる計画となっています。
◆参考資料、引用元
・米原駅東口にホテルや観光農園 21年開業へ官民が連携:日本経済新聞
・日経BP 大東建託、米原駅東口の再開発に参画へ
・朝日新聞 滋賀)米原駅東口整備、「水族館」は取り下げ
・大東建託、「地方創生」戦略で自治体とまちづくり連携
・米原市 米原駅東口周辺まちづくり事業

出典:日本経済新聞 / JR米原駅東口地区の再開発予定図(滋賀県立大学芦沢竜一研究室/芦沢竜一建築設計事務所)
■概要
・名称 米原駅東口周辺まちづくり事業
・計画名 米原駅東口周辺まちづくり事業
・name Around Maibara Station East Exit
・中文名 在米原站东口出口城镇发展事业
・所在地 滋賀県米原市米原989番、梅ヶ原2,231番
・階数 ---
・高さ ---
・構造 ---
・敷地面積 21,549.54㎡ (対象区域:約2.7ha)
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 2020年10月頃
・竣工 2022年
・建築主 米原駅東口まちづくり協議会 (大東建託、隈研吾建築都市設計事務所、東京大学隈研吾研究室、西山敷商業建築研究所など)
・設計 大東建託、隈研吾建築都市設計事務所、東京大学隈研吾研究室、西山敷商業建築研究所など
・施工 ---
・最寄駅 米原
(2019年8月6日撮影)
南西側から見た米原駅東口周辺まちづくり事業の計画地の様子です。
周辺は山や農地に挟まれた住宅地が点在する立地となっています。

北側から見た米原駅東口周辺まちづくり事業の計画地の様子です。
計画では琵琶湖で泳ぐ魚を展示する水族館も設けるものとされていましたが、採算上の理由から取り下げられ、現在でも小規模な淡水魚の展示などができないか協議は続けられているとのことです。
個人的には壁面に巨大水槽があり、琵琶湖で泳ぐ魚を見ながら飲食が可能な空間などがあれば、それでも充分かなと思います。

米原駅北東側でも何らかの建築物が建設中となっています。

南側には公益財団法人鉄道総合技術研究所 米原風洞技術センターがあります。
こちらには、新幹線の高速試験車両が3両展示されています。
1996年に時速443kmを記録した「300X」や「スター21」、「WIN350」など、日本の新幹線の成長を支えた試験車両が並んでいます。

◇米原駅
米原駅は東海道新幹線とJR東海道本線、北陸本線、近江鉄道本線の乗換駅で、JR西日本と東海との運営区間の境界駅でもあります。
1日平均乗降客数は在来線が1万684人、新幹線が1万4,112人となっており、在来線同士の乗り換え客数はこちらには含まれていません。
朝夕のラッシュ時間帯や青春18きっぷシーズンには多くの乗り換え客が利用しており、駅前に商業施設が開業すれば乗り換えついでに夕食を取ったり、娯楽を楽しんだりすることも可能になりそうです。

整理番号 米原駅東口周辺まちづくり事業 #2019年8月現地の様子
計画では、「ホテルゾーン」、「商業施設ゾーン」、「子ども向けのスポーツ施設ゾーン」の三つのゾーンに分けられます。
「ホテルゾーン」には、木をふんだんに使う計画のほか、ギャラリーや温浴施設も設けられます。
また、「商業施設ゾーン」には、地元食材を使った飲食店や地酒バー、「子ども向けのスポーツ施設ゾーン」には都市公園や演劇ホール、保育園が設けられる計画となっています。
◆参考資料、引用元
・米原駅東口にホテルや観光農園 21年開業へ官民が連携:日本経済新聞
・日経BP 大東建託、米原駅東口の再開発に参画へ
・朝日新聞 滋賀)米原駅東口整備、「水族館」は取り下げ
・大東建託、「地方創生」戦略で自治体とまちづくり連携
・米原市 米原駅東口周辺まちづくり事業

出典:日本経済新聞 / JR米原駅東口地区の再開発予定図(滋賀県立大学芦沢竜一研究室/芦沢竜一建築設計事務所)
■概要
・名称 米原駅東口周辺まちづくり事業
・計画名 米原駅東口周辺まちづくり事業
・name Around Maibara Station East Exit
・中文名 在米原站东口出口城镇发展事业
・所在地 滋賀県米原市米原989番、梅ヶ原2,231番
・階数 ---
・高さ ---
・構造 ---
・敷地面積 21,549.54㎡ (対象区域:約2.7ha)
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 2020年10月頃
・竣工 2022年
・建築主 米原駅東口まちづくり協議会 (大東建託、隈研吾建築都市設計事務所、東京大学隈研吾研究室、西山敷商業建築研究所など)
・設計 大東建託、隈研吾建築都市設計事務所、東京大学隈研吾研究室、西山敷商業建築研究所など
・施工 ---
・最寄駅 米原
(2019年8月6日撮影)
南西側から見た米原駅東口周辺まちづくり事業の計画地の様子です。
周辺は山や農地に挟まれた住宅地が点在する立地となっています。

北側から見た米原駅東口周辺まちづくり事業の計画地の様子です。
計画では琵琶湖で泳ぐ魚を展示する水族館も設けるものとされていましたが、採算上の理由から取り下げられ、現在でも小規模な淡水魚の展示などができないか協議は続けられているとのことです。
個人的には壁面に巨大水槽があり、琵琶湖で泳ぐ魚を見ながら飲食が可能な空間などがあれば、それでも充分かなと思います。

米原駅北東側でも何らかの建築物が建設中となっています。

南側には公益財団法人鉄道総合技術研究所 米原風洞技術センターがあります。
こちらには、新幹線の高速試験車両が3両展示されています。
1996年に時速443kmを記録した「300X」や「スター21」、「WIN350」など、日本の新幹線の成長を支えた試験車両が並んでいます。

◇米原駅
米原駅は東海道新幹線とJR東海道本線、北陸本線、近江鉄道本線の乗換駅で、JR西日本と東海との運営区間の境界駅でもあります。
1日平均乗降客数は在来線が1万684人、新幹線が1万4,112人となっており、在来線同士の乗り換え客数はこちらには含まれていません。
朝夕のラッシュ時間帯や青春18きっぷシーズンには多くの乗り換え客が利用しており、駅前に商業施設が開業すれば乗り換えついでに夕食を取ったり、娯楽を楽しんだりすることも可能になりそうです。

整理番号 米原駅東口周辺まちづくり事業 #2019年8月現地の様子