2019/08/25
近鉄博多ビル (都ホテル 博多)は福岡県福岡市博多区に建つ13階建て、高さ57mの高層ビルで、博多駅筑紫口のランドマークとなる「緑と水と光のビル」がコンセプトとなっています。
最上階には屋外温泉のスパが設けられ、高層階には水が流れ落ちる滝が設けられます。
◆参考資料、引用元
・2017/04/19博多駅筑紫口駅前に、上質な都市型ホテルを中心とした新たなランドマークとなるビル「(仮称)近鉄博多ビル」を建設
・2019/07/04 7月 4 日(木)「都ホテル 博多」(近鉄博多ビル)の竣工式を執り行いました。
・建設データバンク (仮称)近鉄博多ビル計画新築工事

出典:ニュースリリース
■概要
・名称 近鉄博多ビル (都ホテル 博多)
・計画名 (仮称)近鉄博多ビル計画新築工事
・name Kintetsu Hakata Building (Miyako Hotel Hakata)
・中文名 近铁博多大厦(博多宫古酒店)
・所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目1番1
・階数 地上13階、地下1階建て
・高さ 57m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・客室数 208室
・敷地面積 2,260.62㎡
・建築面積 1,762.7㎡
・延床面積 22,969.01㎡
・着工 2017年10月5日
・竣工 2019年6月28日
・建築主 近鉄不動産
・設計 三菱地所設計
・施工 大林組・大日本土木共同企業体
・最寄駅 博多
(2019年8月10日撮影)
参考資料から拝借した近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の用途断面図です。
フロア構成は、地下から地上2階までは商業施設、3階から12階まではホテル、13階にはレストラン、屋内浴場、スパが入ります。

出典:ニュースリリース
北西側から見た近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の様子です。
博多駅周辺は福岡空港から直線距離で約2.5kmと近く、航空法による高さ制限によって高さが約50m~60mに規制されています。
そのため、福北大都市圏の中枢である博多駅前でも高さが抑えられています。

南西側から見た近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の様子です。

近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の外観デザインは立方体のガラスの箱の角を削り取ったようなデザインとなっており、ガラス面には縦方向のマリオンが北側へ行くほど多くなるよう、ランダムに取り付けられたリズミカルなデザインが特徴的です。

近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の低層部分の様子です。
黒地に白字の「都ホテル 博多」のロゴが目立ちます。
にぎわいと憩いを演出する開放的な空間としてピロティ空間がデザインされています。

近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の低層部分は壁面緑化や植栽がふんだんに用いられています。

近鉄博多ビル (都ホテル 博多)のエントランス付近の様子です。
軒天部分は木目調が採用されているほか、ダークグリーンの色入りガラス、黒地の壁面とのコントラストが和モダンな空間デザインとなっています。

北東側から見た近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の様子です。

北側、少し離れたところから見た近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の様子です。
こちらから見ると、高層階のセットバック部分も確認できます。
現在、福岡では天神エリアの再開発を一気に進める「天神ビッグバン」が進められていますが、こちらの博多でも「博多コネクテッド」と呼ばれる10年間で20棟の民間ビル建て替え誘導を行うプロジェクトが開始されています。

セットバックした高層階部分の様子です。
こちらの最上階には屋外温泉のスパが設けられ、高層階には水が流れ落ちる滝が設けられます。
セットバック部分には壁面緑化もなされており、筑紫口駅前広場からの視認性が高い北西コーナー部から自然が染み出すようなファサードとなります。

参考資料から拝借した滝・緑化イメージです。
ホテル最上階の天然温泉を用いたスパエリアにはプールやジェットバス、足湯のほか、内湯とサウナも完備されます。
都ホテル博多は客室数208 室(全室 30 ㎡超)で、ツイン137室、ダブル65室、テラス付特別室6室が入ります。

出典:ニュースリリース
整理番号B-0916-01
最上階には屋外温泉のスパが設けられ、高層階には水が流れ落ちる滝が設けられます。
◆参考資料、引用元
・2017/04/19博多駅筑紫口駅前に、上質な都市型ホテルを中心とした新たなランドマークとなるビル「(仮称)近鉄博多ビル」を建設
・2019/07/04 7月 4 日(木)「都ホテル 博多」(近鉄博多ビル)の竣工式を執り行いました。
・建設データバンク (仮称)近鉄博多ビル計画新築工事

出典:ニュースリリース
■概要
・名称 近鉄博多ビル (都ホテル 博多)
・計画名 (仮称)近鉄博多ビル計画新築工事
・name Kintetsu Hakata Building (Miyako Hotel Hakata)
・中文名 近铁博多大厦(博多宫古酒店)
・所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目1番1
・階数 地上13階、地下1階建て
・高さ 57m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・客室数 208室
・敷地面積 2,260.62㎡
・建築面積 1,762.7㎡
・延床面積 22,969.01㎡
・着工 2017年10月5日
・竣工 2019年6月28日
・建築主 近鉄不動産
・設計 三菱地所設計
・施工 大林組・大日本土木共同企業体
・最寄駅 博多
(2019年8月10日撮影)
参考資料から拝借した近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の用途断面図です。
フロア構成は、地下から地上2階までは商業施設、3階から12階まではホテル、13階にはレストラン、屋内浴場、スパが入ります。

出典:ニュースリリース
北西側から見た近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の様子です。
博多駅周辺は福岡空港から直線距離で約2.5kmと近く、航空法による高さ制限によって高さが約50m~60mに規制されています。
そのため、福北大都市圏の中枢である博多駅前でも高さが抑えられています。

南西側から見た近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の様子です。

近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の外観デザインは立方体のガラスの箱の角を削り取ったようなデザインとなっており、ガラス面には縦方向のマリオンが北側へ行くほど多くなるよう、ランダムに取り付けられたリズミカルなデザインが特徴的です。

近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の低層部分の様子です。
黒地に白字の「都ホテル 博多」のロゴが目立ちます。
にぎわいと憩いを演出する開放的な空間としてピロティ空間がデザインされています。

近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の低層部分は壁面緑化や植栽がふんだんに用いられています。

近鉄博多ビル (都ホテル 博多)のエントランス付近の様子です。
軒天部分は木目調が採用されているほか、ダークグリーンの色入りガラス、黒地の壁面とのコントラストが和モダンな空間デザインとなっています。

北東側から見た近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の様子です。

北側、少し離れたところから見た近鉄博多ビル (都ホテル 博多)の様子です。
こちらから見ると、高層階のセットバック部分も確認できます。
現在、福岡では天神エリアの再開発を一気に進める「天神ビッグバン」が進められていますが、こちらの博多でも「博多コネクテッド」と呼ばれる10年間で20棟の民間ビル建て替え誘導を行うプロジェクトが開始されています。

セットバックした高層階部分の様子です。
こちらの最上階には屋外温泉のスパが設けられ、高層階には水が流れ落ちる滝が設けられます。
セットバック部分には壁面緑化もなされており、筑紫口駅前広場からの視認性が高い北西コーナー部から自然が染み出すようなファサードとなります。

参考資料から拝借した滝・緑化イメージです。
ホテル最上階の天然温泉を用いたスパエリアにはプールやジェットバス、足湯のほか、内湯とサウナも完備されます。
都ホテル博多は客室数208 室(全室 30 ㎡超)で、ツイン137室、ダブル65室、テラス付特別室6室が入ります。

出典:ニュースリリース
整理番号B-0916-01