2019/09/15
旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)は福岡県福岡市中央区大名の旧大名小学校跡地にて進められている再開発事業で、25階建て、高さ111mの超高層ビルが建設されます。
天神エリアで進められている「天神ビッグバン」の⻄のゲートとして、九州初となるラグジュアリ
ーホテル「ザ・リッツ・カールトン ホテル」が⼊居、客室数162室、2022年度の開業も予定されています。
また、福岡都心部の再開発事業としては最大規模のものとなります。
◆参考資料、引用元
・7月8日 九州初の「ザ・リッツ・カールトン ホテル」誘致決定 「スタートアップ&グローバル」新ビジネス拠点誕生へ 福岡市「旧大名小学校跡地活用事業」が着工
・CBRE 旧大名小学校跡地活用事業|天神ビッグバン 開発計画
・福岡市 旧大名小学校跡地活用事業 事業者公募の実施について
・福岡市 旧⼤名⼩学校跡地活⽤事業の事業契約を締結しました!

出典:福岡市
■概要
・名称 旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)
・計画名 旧大名小学校跡地活用事業
・name Former Daimyo Elementary School Site Utilization Project (The Ritz-Carlton, Fukuoka)
・中文名 前大名小学场地利用项目(福冈丽思卡尔顿酒店)
・所在地 福岡県福岡市中央区⼤名⼆丁⽬165 番 1、2及び3
・階数 地上25階、地下1階建て
・高さ 111m
・構造 鉄骨造(柱:CFT造)、一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・客室数 162室
・敷地面積 約11,900 ㎡ (計画地⾯積:(既存の南校舎敷地を除く)約 10,000 ㎡)
・建築面積 約5,600㎡
・延床面積 約90,400㎡
・着工 2019年12⽉
・竣工 2022年12⽉
・建築主 ⼤名プロジェクト特定⽬的会社 (⻄⽇本鉄道、積⽔ハウス、⻄部⽡斯、⻄⽇本新聞社、福岡商事)
・設計 久⽶設計、醇建築まちづくり研究所
・施工 清⽔建設、鴻池組、積和建設九州
・最寄駅 天神、西鉄福岡、赤坂
(2019年8月10日撮影)
参考資料から拝借した旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)の位置図です。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)のフロア構成図です。
オフィス・ホテル棟は、1~2階に商業、3階にホテルファンクションルーム、3~4階にカンファレンス、3、5~16階にオフィス、17~24階にホテルが入ります。
また、コミュニティ棟は、1階に公民館、老人いこいの家、多目的空間、2階に創業支援に資するテナント、3階に創業支援・人材育成施設、4階にオフィス、5~6階に機械室、7~11階にレジデンスが入ります。

出典:福岡市
北東側から見た建設中の旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)の様子です。
文面では建設中と記載させていただきますが、着工は2019年12月のため、現在は更地となっています。

北西側から見た建設中の旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)の様子です。

敷地南側にある旧大名小学校の南校舎は、スタートアップ⽀援施設「Fukuoka Growth Next」と連携した創業⽀援・⼈材育成環境を提供するための施設として活用されます。

参考資料から拝借した旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)の完成予想パースです。
南側から見た夕景パースで、運動場跡地の敷地中央には広場が設けられることがわかります。

出典:福岡市
その広場の完成予想パースです。
校区⾏事の活⽤を踏まえた形状で、⾯積は約3,000 ㎡ 、ベンチの設置やイベントホールとの⼀体的利⽤による憩い・賑わいの場の創出するものもされています。
また、防災広場としての活⽤を踏まえた設備等の確保による防災拠点づくりもなされます。

出典:福岡市
明治通り側のエントランスの様子です。
建物内へ吸い込まれるような形状、デザインをしており、ガラス張りの透明感ある空間となります。
また、消防分団⾞庫を敷地北⻄側へ配置し、明治通りへの出動動線も確保されます。

出典:福岡市
建物全体の完成予想パースです。
スタートアップ⽀援施設のほか、福岡初、⽇本初進出の商業店舗を誘致するほか、インバウンド層や MICE 関連イベントに対応可能な多様な空間を整備されます。
さらに定員50 名の保育施設も整備され、グローバル企業向けの国際⽔準のレジデンスも整備されます。

●天神ビッグバン
天神は福岡空港の影響により、航空法からビルの高さ制限がなされていましたが、2014年11月に国家戦略特区の認定を得て、規制緩和が進められています。
天神エリアは天神ビッグバンによって天神交差点から半径約500mの範囲を対象に、目標は2024年までの10年間で30棟の民間ビルの建て替え、再開発が行われる計画となっています。

整理番号B-0940-01
天神エリアで進められている「天神ビッグバン」の⻄のゲートとして、九州初となるラグジュアリ
ーホテル「ザ・リッツ・カールトン ホテル」が⼊居、客室数162室、2022年度の開業も予定されています。
また、福岡都心部の再開発事業としては最大規模のものとなります。
◆参考資料、引用元
・7月8日 九州初の「ザ・リッツ・カールトン ホテル」誘致決定 「スタートアップ&グローバル」新ビジネス拠点誕生へ 福岡市「旧大名小学校跡地活用事業」が着工
・CBRE 旧大名小学校跡地活用事業|天神ビッグバン 開発計画
・福岡市 旧大名小学校跡地活用事業 事業者公募の実施について
・福岡市 旧⼤名⼩学校跡地活⽤事業の事業契約を締結しました!

出典:福岡市
■概要
・名称 旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)
・計画名 旧大名小学校跡地活用事業
・name Former Daimyo Elementary School Site Utilization Project (The Ritz-Carlton, Fukuoka)
・中文名 前大名小学场地利用项目(福冈丽思卡尔顿酒店)
・所在地 福岡県福岡市中央区⼤名⼆丁⽬165 番 1、2及び3
・階数 地上25階、地下1階建て
・高さ 111m
・構造 鉄骨造(柱:CFT造)、一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・客室数 162室
・敷地面積 約11,900 ㎡ (計画地⾯積:(既存の南校舎敷地を除く)約 10,000 ㎡)
・建築面積 約5,600㎡
・延床面積 約90,400㎡
・着工 2019年12⽉
・竣工 2022年12⽉
・建築主 ⼤名プロジェクト特定⽬的会社 (⻄⽇本鉄道、積⽔ハウス、⻄部⽡斯、⻄⽇本新聞社、福岡商事)
・設計 久⽶設計、醇建築まちづくり研究所
・施工 清⽔建設、鴻池組、積和建設九州
・最寄駅 天神、西鉄福岡、赤坂
(2019年8月10日撮影)
参考資料から拝借した旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)の位置図です。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)のフロア構成図です。
オフィス・ホテル棟は、1~2階に商業、3階にホテルファンクションルーム、3~4階にカンファレンス、3、5~16階にオフィス、17~24階にホテルが入ります。
また、コミュニティ棟は、1階に公民館、老人いこいの家、多目的空間、2階に創業支援に資するテナント、3階に創業支援・人材育成施設、4階にオフィス、5~6階に機械室、7~11階にレジデンスが入ります。

出典:福岡市
北東側から見た建設中の旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)の様子です。
文面では建設中と記載させていただきますが、着工は2019年12月のため、現在は更地となっています。

北西側から見た建設中の旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)の様子です。

敷地南側にある旧大名小学校の南校舎は、スタートアップ⽀援施設「Fukuoka Growth Next」と連携した創業⽀援・⼈材育成環境を提供するための施設として活用されます。

参考資料から拝借した旧大名小学校跡地活用事業 (ザ・リッツ・カールトン福岡)の完成予想パースです。
南側から見た夕景パースで、運動場跡地の敷地中央には広場が設けられることがわかります。

出典:福岡市
その広場の完成予想パースです。
校区⾏事の活⽤を踏まえた形状で、⾯積は約3,000 ㎡ 、ベンチの設置やイベントホールとの⼀体的利⽤による憩い・賑わいの場の創出するものもされています。
また、防災広場としての活⽤を踏まえた設備等の確保による防災拠点づくりもなされます。

出典:福岡市
明治通り側のエントランスの様子です。
建物内へ吸い込まれるような形状、デザインをしており、ガラス張りの透明感ある空間となります。
また、消防分団⾞庫を敷地北⻄側へ配置し、明治通りへの出動動線も確保されます。

出典:福岡市
建物全体の完成予想パースです。
スタートアップ⽀援施設のほか、福岡初、⽇本初進出の商業店舗を誘致するほか、インバウンド層や MICE 関連イベントに対応可能な多様な空間を整備されます。
さらに定員50 名の保育施設も整備され、グローバル企業向けの国際⽔準のレジデンスも整備されます。

●天神ビッグバン
天神は福岡空港の影響により、航空法からビルの高さ制限がなされていましたが、2014年11月に国家戦略特区の認定を得て、規制緩和が進められています。
天神エリアは天神ビッグバンによって天神交差点から半径約500mの範囲を対象に、目標は2024年までの10年間で30棟の民間ビルの建て替え、再開発が行われる計画となっています。

整理番号B-0940-01