2019/09/20
(仮称)梅田曽根崎計画は大阪府大阪市北区曽根崎で建設中の56階建て、高さ191.675m、総戸数836戸の超高層タワーマンションです。全戸賃貸タワーマンションとなる計画で、住友不動産の高級賃貸マンションブランドである「ラ・トゥール」ブランドが採用されると思われ、大阪で最大級のラ・トゥールになるものと考えられます。
元々の計画では52階建て、高さも航空法上の規制により、最大で190mまでしか建てられませんでしたが用途にホテルが追加され、規模が拡大しました。
◆参考、引用元
・日本経済新聞 関西最大級 56階建て賃貸タワマン 住友不動産、梅田に
・大阪市 (仮称)梅田曽根崎計画
・大阪市中心部に誕生する地上 56 階建て大規模複合タワー 「(仮称)梅田曽根崎計画」 着工 ~旧大阪北小学校跡地開発、曽根崎の記憶と共に街と人をつなぐ~
■過去の記事
→2014年10月28日投稿 もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地」の開発事業は大阪府大阪市北区曽根崎に住
→2015年7月2日投稿 もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地
→2016年7月6日投稿 (仮称)梅田曽根崎計画事業
→2018年12月1日投稿 (仮称)梅田曽根崎計画

出典:ニュースリリース
■概要
・名称 (仮称)梅田曽根崎計画
・所在地 大阪市北区曽根崎二丁目73番2
・name (Tentative name) Umeda Sonezaki planning project
・中文名 (暂定名称)梅田曾根崎规划项目
・階数 地上56階、地下1階建て
・高さ 191.675m
・構造 鉄筋コンクリート造、(一部鉄骨鉄筋コンクリート及び鉄骨造)
・総戸数 836戸(全戸賃貸)、ホテル約200室
・敷地面積 6,837.63㎡
・建築面積 4,940.65㎡
・延床面積 107,560.37㎡
・着工 2018年7月2日
・竣工 2022年3月予定
・建築主 住友不動産
・施工 大林組
・最寄駅 東梅田、梅田、大阪、北新地
(2019年8月8日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

参考資料から拝借した(仮称)梅田曽根崎計画の立面図です。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した配置図です。
南側には「リンクモール」と呼ばれるオープンモールが作られる予定です。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した断面図です。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した低層部分南面の完成予想パースです。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した曽根崎お初天神通り商店街から見た完成予想パースです。

出典:ニュースリリース
南東側から見た建設中の(仮称)梅田曽根崎計画の様子です。

北東側から見た建設中の(仮称)梅田曽根崎計画の様子です。
遂にタワークレーンが設置されました。

(仮称)梅田曽根崎計画の南側はこのような狭い路地となっています。
また、奥では曽根崎お初天神通り商店街に隣接しています。
曽根崎お初天神通り商店街は曽根崎心中発祥の地「露天神社」への参拝道に位置し、約100店舗ほどの商店が軒を連ねています。

南側から見た(仮称)梅田曽根崎計画とその周辺の様子です。
梅田界隈は過去に日本一の超高層ビル群と呼ばれるほどの超高層ビル群を成していましたが、伊丹空港の高さ制限で高さ200m超えの超高層ビルを建設できないことや少し前の関西経済停滞の影響で東京・丸の内や新宿などに差をつけられてしまっています。
今後は大阪万博による建設需要増大やオフィスの床不足によって更なる超高層オフィスの建設が期待されることから、再び梅田が“日本一の超高層ビル群”になるのか気になるところです。

整理番号B-0232-05
元々の計画では52階建て、高さも航空法上の規制により、最大で190mまでしか建てられませんでしたが用途にホテルが追加され、規模が拡大しました。
◆参考、引用元
・日本経済新聞 関西最大級 56階建て賃貸タワマン 住友不動産、梅田に
・大阪市 (仮称)梅田曽根崎計画
・大阪市中心部に誕生する地上 56 階建て大規模複合タワー 「(仮称)梅田曽根崎計画」 着工 ~旧大阪北小学校跡地開発、曽根崎の記憶と共に街と人をつなぐ~
■過去の記事
→2014年10月28日投稿 もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地」の開発事業は大阪府大阪市北区曽根崎に住
→2015年7月2日投稿 もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地
→2016年7月6日投稿 (仮称)梅田曽根崎計画事業
→2018年12月1日投稿 (仮称)梅田曽根崎計画

出典:ニュースリリース
■概要
・名称 (仮称)梅田曽根崎計画
・所在地 大阪市北区曽根崎二丁目73番2
・name (Tentative name) Umeda Sonezaki planning project
・中文名 (暂定名称)梅田曾根崎规划项目
・階数 地上56階、地下1階建て
・高さ 191.675m
・構造 鉄筋コンクリート造、(一部鉄骨鉄筋コンクリート及び鉄骨造)
・総戸数 836戸(全戸賃貸)、ホテル約200室
・敷地面積 6,837.63㎡
・建築面積 4,940.65㎡
・延床面積 107,560.37㎡
・着工 2018年7月2日
・竣工 2022年3月予定
・建築主 住友不動産
・施工 大林組
・最寄駅 東梅田、梅田、大阪、北新地
(2019年8月8日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

参考資料から拝借した(仮称)梅田曽根崎計画の立面図です。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した配置図です。
南側には「リンクモール」と呼ばれるオープンモールが作られる予定です。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した断面図です。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した低層部分南面の完成予想パースです。

出典:ニュースリリース
参考資料から拝借した曽根崎お初天神通り商店街から見た完成予想パースです。

出典:ニュースリリース
南東側から見た建設中の(仮称)梅田曽根崎計画の様子です。

北東側から見た建設中の(仮称)梅田曽根崎計画の様子です。
遂にタワークレーンが設置されました。

(仮称)梅田曽根崎計画の南側はこのような狭い路地となっています。
また、奥では曽根崎お初天神通り商店街に隣接しています。
曽根崎お初天神通り商店街は曽根崎心中発祥の地「露天神社」への参拝道に位置し、約100店舗ほどの商店が軒を連ねています。

南側から見た(仮称)梅田曽根崎計画とその周辺の様子です。
梅田界隈は過去に日本一の超高層ビル群と呼ばれるほどの超高層ビル群を成していましたが、伊丹空港の高さ制限で高さ200m超えの超高層ビルを建設できないことや少し前の関西経済停滞の影響で東京・丸の内や新宿などに差をつけられてしまっています。
今後は大阪万博による建設需要増大やオフィスの床不足によって更なる超高層オフィスの建設が期待されることから、再び梅田が“日本一の超高層ビル群”になるのか気になるところです。

整理番号B-0232-05