2019/09/18
JR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業は福岡県久留米市のJR久留米駅東口駅前で計画されている再開発事業です。
駅前ロータリーを囲む北東側の1.3haの敷地に35階建ての高層分譲マンション、13階建てのシニア向け分譲マンションの2棟構成で建設され、住宅戸数は高層分譲約370戸、シニア分譲約100戸が入る計画のほか、低層部に地権者の店舗が入居し、スーパーマーケットなどの商業施設や医療機関の誘致も視野に入れているとのことです。
◆参考資料、引用元
・株式会社 都市問題経営研究所 JR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業
・朝日新聞 福岡)JR久留米駅前に35階建てビル 再開発計画
・日刊建設工業新聞 JR久留米駅前第二街区再開発/特定業務代行者公募手続き開始/準備組合

出典:都市問題経営研究所
■概要
・名称 JR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業
・計画名 JR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業
・name JR Kurume Station 2nd Block Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 JR久留米站2区1型城市再开发项目
・所在地 福岡県久留米市城南町2番3番地内
・階数 地上35階、地下1階建て (シニア分譲棟:地上13階建て)
・高さ 約120m (高さ推定、詳細不明)
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 分譲約370戸、シニア分譲約100戸
・敷地面積 約13,000㎡ (約1.3ha)
・建築面積 ---
・延床面積 約66,500㎡
・着工 2019年夏頃
・竣工 2022年3月
・建築主 JR久留米駅前第二街区市街地再開発組合 (参加組合員:大和ハウス工業、大京、三菱地所レジデンス、西日本鉄道JV、コスモスイニシア
・設計 ---
・施工 特定業務代行者:フジタ
・最寄駅 久留米
(2019年8月10日撮影)
南東側から見たJR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。現在は雑居ビルや老朽家屋が建ち並んでいます。

北東側から見たJR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。
JR久留米駅はJR鹿児島本線と久大本線、九州新幹線の乗り換えターミナル駅となっており、一日平均乗降客数は1万5,964人となっています。

35階建てのタワーマンションが建設されるのはこちらのロータリー北側となります。

ロータリー東側には商業施設や医療機関、地権者店舗などが入る低層棟が建設されます。

同じJR久留米駅東口には、「ザ・ライオンズ久留米ウェリスタワー(35階建て、高さ120.61m)」が建っています。
こちらは「久留米駅前第一街区第一種市街地再開発事業」により建設された超高層タワーマンションです。
竣工は2010年1月、総戸数は297戸で、JR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業の総戸数はこちらのタワーマンションよりも多くなります。

遠方の田園地帯より望む久留米市内の様子です。
いくつか超高層ビルやタワーマンションが建っていますが、35階建ては久留米市内では1位2位を争う高さとなるので、かなり目立つ存在となりそうです。
ちなみに久留米市は福岡市、北九州市に次いで福岡県では第3位の人口30万3,579人となっており、博多までJR鹿児島本線快速で35分程度と福北都市圏の郊外都市、ベッドタウンとして機能しています。

整理番号B-0945-01
駅前ロータリーを囲む北東側の1.3haの敷地に35階建ての高層分譲マンション、13階建てのシニア向け分譲マンションの2棟構成で建設され、住宅戸数は高層分譲約370戸、シニア分譲約100戸が入る計画のほか、低層部に地権者の店舗が入居し、スーパーマーケットなどの商業施設や医療機関の誘致も視野に入れているとのことです。
◆参考資料、引用元
・株式会社 都市問題経営研究所 JR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業
・朝日新聞 福岡)JR久留米駅前に35階建てビル 再開発計画
・日刊建設工業新聞 JR久留米駅前第二街区再開発/特定業務代行者公募手続き開始/準備組合

出典:都市問題経営研究所
■概要
・名称 JR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業
・計画名 JR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業
・name JR Kurume Station 2nd Block Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 JR久留米站2区1型城市再开发项目
・所在地 福岡県久留米市城南町2番3番地内
・階数 地上35階、地下1階建て (シニア分譲棟:地上13階建て)
・高さ 約120m (高さ推定、詳細不明)
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 分譲約370戸、シニア分譲約100戸
・敷地面積 約13,000㎡ (約1.3ha)
・建築面積 ---
・延床面積 約66,500㎡
・着工 2019年夏頃
・竣工 2022年3月
・建築主 JR久留米駅前第二街区市街地再開発組合 (参加組合員:大和ハウス工業、大京、三菱地所レジデンス、西日本鉄道JV、コスモスイニシア
・設計 ---
・施工 特定業務代行者:フジタ
・最寄駅 久留米
(2019年8月10日撮影)
南東側から見たJR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。現在は雑居ビルや老朽家屋が建ち並んでいます。

北東側から見たJR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。
JR久留米駅はJR鹿児島本線と久大本線、九州新幹線の乗り換えターミナル駅となっており、一日平均乗降客数は1万5,964人となっています。

35階建てのタワーマンションが建設されるのはこちらのロータリー北側となります。

ロータリー東側には商業施設や医療機関、地権者店舗などが入る低層棟が建設されます。

同じJR久留米駅東口には、「ザ・ライオンズ久留米ウェリスタワー(35階建て、高さ120.61m)」が建っています。
こちらは「久留米駅前第一街区第一種市街地再開発事業」により建設された超高層タワーマンションです。
竣工は2010年1月、総戸数は297戸で、JR久留米駅前第二街区第一種市街地再開発事業の総戸数はこちらのタワーマンションよりも多くなります。

遠方の田園地帯より望む久留米市内の様子です。
いくつか超高層ビルやタワーマンションが建っていますが、35階建ては久留米市内では1位2位を争う高さとなるので、かなり目立つ存在となりそうです。
ちなみに久留米市は福岡市、北九州市に次いで福岡県では第3位の人口30万3,579人となっており、博多までJR鹿児島本線快速で35分程度と福北都市圏の郊外都市、ベッドタウンとして機能しています。

整理番号B-0945-01