2019/11/13
中野二丁目地区第一種市街地再開発事業は、東京都中野区のJR中野駅南口に隣接する住宅供給公社中野アパート跡地で計画されている大規模再開発事業です。
地上20階、地下2階建て、高さ120mの事務所棟と地上37階、地下1階建て、高さ150mの住宅棟の2棟の超高層ビル、タワーマンションが建設され、地区内の高低差を踏まえ、地上2階レベルに広場を設け、ユニバーサルデザインに配慮した歩行者動線を創出する計画となっています。
◆参考資料、引用元
・日刊建設工業新聞 中野二丁目地区再開発(東京都中野区)/特定業務代行者に西松建設/組合
・東京都都市整備局 中野二丁目地区市街地再開発組合の設立を認可
◆過去の記事
→2019年4月20日投稿 中野二丁目地区第一種市街地再開発事業

出典:日刊建設工業新聞
■概要
・名称 中野二丁目地区第一種市街地再開発事業
・計画名 中野二丁目地区第一種市街地再開発事業
・name Nakano 2-chome district first class urban area redevelopment project
・中文名 中野2丁目区一流市区再开发项目
・所在地 東京都中野区中野二丁目
・階数 事務所棟:地上20階、地下2階建て
住宅棟:地上37階、地下1階建て
・高さ 事務所棟:120m
住宅棟:150m
・構造 事務所棟:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
住宅棟:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・総戸数 438戸
・敷地面積 10,081.52㎡
事務所棟:5,683.38㎡
住宅棟:4,398.14㎡
・建築面積 8,065㎡
事務所棟:4,552㎡
住宅棟:3,513㎡
・延床面積 99,800㎡
事務所棟:50,100㎡
住宅棟:49,700㎡
・着工 2020年3月31日(解体着手:2019年9月2日)
・竣工 2024年2月29日
・建築主 中野二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:住友不動産)
・設計 アール・アイ・エー
・施工 ---
・最寄駅 中野
(2018年10月15日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

参考資料から拝借した配置図です。
北側に事務所棟、南側に住宅棟、南東側には「丘の上の広場」という名の広場が設けられます。

出典:東京都都市整備局
参考資料から拝借した断面図です。
事務所棟の低層部分には店舗、商業施設も設けられます。

出典:東京都都市整備局
北西側から見た中野二丁目地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

解体着手された住宅供給公社中野アパートです。1951年竣工、第二次世界大戦終戦からわずか6年後に建設されたため、かなり老朽化が進んでいました。
今年で築68年 (解体前で67年)と、高度成長期の建築物でも人の寿命と同じくらいの寿命があるんですね。

解体工事のお知らせも掲示されています。

北東側から見た中野二丁目地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

南側から見た中野二丁目地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

西側の駐輪場へのアクセス通路だった箇所も閉鎖されています。

中野二丁目地区第一種市街地再開発事業計画地すぐ南側では、公社街区として地上14階、地下1階建て、高さ44.18mのコーシャハイム中野フロントが建設されています。

整理番号B-0818-02
地上20階、地下2階建て、高さ120mの事務所棟と地上37階、地下1階建て、高さ150mの住宅棟の2棟の超高層ビル、タワーマンションが建設され、地区内の高低差を踏まえ、地上2階レベルに広場を設け、ユニバーサルデザインに配慮した歩行者動線を創出する計画となっています。
◆参考資料、引用元
・日刊建設工業新聞 中野二丁目地区再開発(東京都中野区)/特定業務代行者に西松建設/組合
・東京都都市整備局 中野二丁目地区市街地再開発組合の設立を認可
◆過去の記事
→2019年4月20日投稿 中野二丁目地区第一種市街地再開発事業

出典:日刊建設工業新聞
■概要
・名称 中野二丁目地区第一種市街地再開発事業
・計画名 中野二丁目地区第一種市街地再開発事業
・name Nakano 2-chome district first class urban area redevelopment project
・中文名 中野2丁目区一流市区再开发项目
・所在地 東京都中野区中野二丁目
・階数 事務所棟:地上20階、地下2階建て
住宅棟:地上37階、地下1階建て
・高さ 事務所棟:120m
住宅棟:150m
・構造 事務所棟:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
住宅棟:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・総戸数 438戸
・敷地面積 10,081.52㎡
事務所棟:5,683.38㎡
住宅棟:4,398.14㎡
・建築面積 8,065㎡
事務所棟:4,552㎡
住宅棟:3,513㎡
・延床面積 99,800㎡
事務所棟:50,100㎡
住宅棟:49,700㎡
・着工 2020年3月31日(解体着手:2019年9月2日)
・竣工 2024年2月29日
・建築主 中野二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:住友不動産)
・設計 アール・アイ・エー
・施工 ---
・最寄駅 中野
(2018年10月15日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

参考資料から拝借した配置図です。
北側に事務所棟、南側に住宅棟、南東側には「丘の上の広場」という名の広場が設けられます。

出典:東京都都市整備局
参考資料から拝借した断面図です。
事務所棟の低層部分には店舗、商業施設も設けられます。

出典:東京都都市整備局
北西側から見た中野二丁目地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

解体着手された住宅供給公社中野アパートです。1951年竣工、第二次世界大戦終戦からわずか6年後に建設されたため、かなり老朽化が進んでいました。
今年で築68年 (解体前で67年)と、高度成長期の建築物でも人の寿命と同じくらいの寿命があるんですね。

解体工事のお知らせも掲示されています。

北東側から見た中野二丁目地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

南側から見た中野二丁目地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。

西側の駐輪場へのアクセス通路だった箇所も閉鎖されています。

中野二丁目地区第一種市街地再開発事業計画地すぐ南側では、公社街区として地上14階、地下1階建て、高さ44.18mのコーシャハイム中野フロントが建設されています。

整理番号B-0818-02