2019/11/24
Kosugi 3rd Avenueは神奈川県川崎市中原区JR武蔵小杉駅南西側で建設中の38階建て、高さ142m、総戸数519戸の超高層タワーマンションです。
L字型敷地に高層部(敷地西側)、低層部(敷地東側)が建設され、低層部には小杉こども文化センターや総合自治会館の入る公共公益施設が入居予定となっています。
◆参考資料、引用元
・川崎市 小杉町3丁目東地区
・コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス 公式サイト
◆過去の記事
→2017年12月20日投稿 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業
→2018年8月28日投稿 Kosugi 3rd Avenue
→2019年1月30日投稿 Kosugi 3rd Avenue
→2019年7月1日投稿 Kosugi 3rd Avenue

■概要
・名称 Kosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)
・計画名 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業
・name Kosugi 3rd Avenue
・中文名 小杉第三大道
・所在地 神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目600番
・階数 地上38階、地下2階建て
・高さ 142m
・構造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造
・総戸数 519戸 (販売総戸数465戸、事業協力者戸数54戸含む)
・敷地面積 8,347.32㎡
・建築面積 5,007.82㎡
・延床面積 68,871.92㎡
・着工 2017年3月1日
・竣工 2020年6月下旬予定
・建築主 小杉町3丁目東地区市街地再開発組合(三井不動産レジデンシャル、東急不動産)
・設計 日本設計(基本設計)、大成建設(実施設計)、協同組合都市設計連合(事業コンサルタント)
・施工 大成建設
・最寄駅 武蔵小杉
(2019年11月17日撮影)
北東側から見上げた建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の様子です。
Kosugi 3rd Avenueはコスギ サード アヴェニューと読み、住宅部分は「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」となっています。
ちなみにコスギ サード アヴェニューのサードとは、「サードプレイス」の略で「サードプレイス」は自宅でも職場でもない「第三の居場所」を指します。

北東側から見た建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)低層部分の様子です。
4階には共用施設が充実しており、Library Corner
MEETやKitchen & Dining COOK、Kids Corner PLAY、DIY Corner CRAFTなどが入っているほか、37階にはPrivate Lounge TOP OF AVENUEというラウンジが入っています。
共用施設にDIYのできるコーナーがあるのは珍しいですね。マンションは戸建てと違い、そういったことをするスペースを確保しにくいので、ものづくりが好きな人には良い空間になりそうです。

北西側から見上げた建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の様子です。
建物形状は上から見ると角の落とされたL字型、ハート型の平面形状となっています。

高層部分に拡大してみます。
37階には、プライベートラウンジがあるほか、屋上デッキのMISORAなどタワーマンションの高さを活かした共用施設も入るとのことです。

南西側から見た建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の様子です。

南東側から見た建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の様子です。

Kosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の東側低層部分の様子です。
川崎信用金庫やみずほ銀行などの商業施設や川崎市こども文化センター、川崎市総合自治会館などの公共施設も入る計画となっています。

Kosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)と周辺のタワーマンション群の組み合わせです。

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンのデッキから見ると、タワーマンションの壁ができています。
勢いある新興国では、タワーマンションがどんどん建っていますが、開発が成熟し、都市部の空いている土地が少なくなった日本国内では、再開発という形でなければ土地を確保しにくいです。
そのため、なかなかこういった景観はできません。

Kosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)は、東隣に建つ39階建て、高さ143mのエクラスタワー武蔵小杉とほぼ同等規模のタワーマンションとなります。

“パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー”と“パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー”の間を貫く武蔵小杉駅前の街路です。
この付近は2019年秋の台風19号によって浸水し、被災した場所ですが、既に復旧しており、紅葉も美しく見えます。
ちなみにKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の建設が進む場所は標高7.8mと、この写真の付近よりも1.6mほど高い場所となります。
今回の台風被害では、地下の機械室が浸水して機能停止してしまったことから、今後、建設されるタワーマンションの電気室や機械室はできれば2階以上の高さに配置できれば、災害時も逃げ込める場所になり、地域にも貢献できるのではないでしょうか。
特にタワーマンションであれば、高さがあるため、電気系統が生きていれば、本来は水害に強いはずです。

紅葉と武蔵小杉のタワーマンション群、建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の組み合わせです。

横浜ランドマークタワーから見た武蔵小杉方面の様子です。
武蔵小杉周辺には約20棟の超高層ビルやタワーマンションが建ち並んでいます。
今後もツインタワーマンションの「学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画」や「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」など3棟ほど超高層タワーマンション計画があります。
武蔵小杉の街はまだまだ成長し、都内各所、横浜へのアクセスも非常に良く、駅も改良工事が進められて混雑軽減もなされるので、更に人気も高まりそうですね。

整理番号B-0528-06
L字型敷地に高層部(敷地西側)、低層部(敷地東側)が建設され、低層部には小杉こども文化センターや総合自治会館の入る公共公益施設が入居予定となっています。
◆参考資料、引用元
・川崎市 小杉町3丁目東地区
・コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス 公式サイト
◆過去の記事
→2017年12月20日投稿 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業
→2018年8月28日投稿 Kosugi 3rd Avenue
→2019年1月30日投稿 Kosugi 3rd Avenue
→2019年7月1日投稿 Kosugi 3rd Avenue

■概要
・名称 Kosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)
・計画名 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業
・name Kosugi 3rd Avenue
・中文名 小杉第三大道
・所在地 神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目600番
・階数 地上38階、地下2階建て
・高さ 142m
・構造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造
・総戸数 519戸 (販売総戸数465戸、事業協力者戸数54戸含む)
・敷地面積 8,347.32㎡
・建築面積 5,007.82㎡
・延床面積 68,871.92㎡
・着工 2017年3月1日
・竣工 2020年6月下旬予定
・建築主 小杉町3丁目東地区市街地再開発組合(三井不動産レジデンシャル、東急不動産)
・設計 日本設計(基本設計)、大成建設(実施設計)、協同組合都市設計連合(事業コンサルタント)
・施工 大成建設
・最寄駅 武蔵小杉
(2019年11月17日撮影)
北東側から見上げた建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の様子です。
Kosugi 3rd Avenueはコスギ サード アヴェニューと読み、住宅部分は「コスギ サード アヴェニュー ザ・レジデンス」となっています。
ちなみにコスギ サード アヴェニューのサードとは、「サードプレイス」の略で「サードプレイス」は自宅でも職場でもない「第三の居場所」を指します。

北東側から見た建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)低層部分の様子です。
4階には共用施設が充実しており、Library Corner
MEETやKitchen & Dining COOK、Kids Corner PLAY、DIY Corner CRAFTなどが入っているほか、37階にはPrivate Lounge TOP OF AVENUEというラウンジが入っています。
共用施設にDIYのできるコーナーがあるのは珍しいですね。マンションは戸建てと違い、そういったことをするスペースを確保しにくいので、ものづくりが好きな人には良い空間になりそうです。

北西側から見上げた建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の様子です。
建物形状は上から見ると角の落とされたL字型、ハート型の平面形状となっています。

高層部分に拡大してみます。
37階には、プライベートラウンジがあるほか、屋上デッキのMISORAなどタワーマンションの高さを活かした共用施設も入るとのことです。

南西側から見た建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の様子です。

南東側から見た建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の様子です。

Kosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の東側低層部分の様子です。
川崎信用金庫やみずほ銀行などの商業施設や川崎市こども文化センター、川崎市総合自治会館などの公共施設も入る計画となっています。

Kosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)と周辺のタワーマンション群の組み合わせです。

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデンのデッキから見ると、タワーマンションの壁ができています。
勢いある新興国では、タワーマンションがどんどん建っていますが、開発が成熟し、都市部の空いている土地が少なくなった日本国内では、再開発という形でなければ土地を確保しにくいです。
そのため、なかなかこういった景観はできません。

Kosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)は、東隣に建つ39階建て、高さ143mのエクラスタワー武蔵小杉とほぼ同等規模のタワーマンションとなります。

“パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー”と“パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー”の間を貫く武蔵小杉駅前の街路です。
この付近は2019年秋の台風19号によって浸水し、被災した場所ですが、既に復旧しており、紅葉も美しく見えます。
ちなみにKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の建設が進む場所は標高7.8mと、この写真の付近よりも1.6mほど高い場所となります。
今回の台風被害では、地下の機械室が浸水して機能停止してしまったことから、今後、建設されるタワーマンションの電気室や機械室はできれば2階以上の高さに配置できれば、災害時も逃げ込める場所になり、地域にも貢献できるのではないでしょうか。
特にタワーマンションであれば、高さがあるため、電気系統が生きていれば、本来は水害に強いはずです。

紅葉と武蔵小杉のタワーマンション群、建設中のKosugi 3rd Avenue (コスギ サード アヴェニュー)の組み合わせです。

横浜ランドマークタワーから見た武蔵小杉方面の様子です。
武蔵小杉周辺には約20棟の超高層ビルやタワーマンションが建ち並んでいます。
今後もツインタワーマンションの「学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画」や「(仮称)小杉駅北口地区開発計画」など3棟ほど超高層タワーマンション計画があります。
武蔵小杉の街はまだまだ成長し、都内各所、横浜へのアクセスも非常に良く、駅も改良工事が進められて混雑軽減もなされるので、更に人気も高まりそうですね。

整理番号B-0528-06
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