2019/12/04
パークコート渋谷 ザ・タワーは東京都渋谷区宇田川町で行われている(仮称)渋谷区役所建替プロジェクトの再開発事業によって建設されているタワーマンションで、39階建て、高さ143.08m、総戸数505戸の住宅棟(パークコート渋谷 ザ・タワー)と敷地内に15階建て、高さ70.46mの新庁舎・公会堂も建設されています。
区有財産の有効活用により新たな借金や既存の積立金を利用することなく、区の建築費の負担ゼロで新庁舎・新公会堂を整備する計画となっており、旧庁舎等の敷地の一部(4,565㎡)に70年の定期借地権が設定されたマンションとなります。
◆参考資料、引用元
・渋谷区 庁舎建替え特集号 平成27年(2015年)2月27日発行
・パークコート渋谷 ザ タワー 公式サイト
・渋谷区 渋谷公会堂の開設日及びネーミング(通称名)が決まりました
◆過去の記事
→2017年5月3日投稿 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト
→2017年11月14日投稿 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト
→2017年12月10日投稿 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト
→2018年2月26日投稿 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト
→2018年11月28日投稿 パークコート渋谷 ザ・タワー
→2019年2月4日投稿 パークコート渋谷 ザ・タワー
→2019年4月10日投稿 パークコート渋谷 ザ・タワー
→2019年9月3日投稿 パークコート渋谷 ザ・タワー

■概要
・名称 パークコート渋谷 ザ・タワー
・name Park Court Shibuya The Tower
・中文名 公园法院 涩谷 该大厦
・所在地 東京都渋谷区宇田川町28番49、28番79、96番3
・階数 地上39階、地下4階建て
・高さ 143.08m(建物高さまたは軒高さ:136.50m)
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 505戸 (総販売戸数355戸)
・敷地面積 4,565.00㎡
・建築面積 1,690.00㎡
・延床面積 61,491.62㎡
・着工 2017年3月上旬
・竣工 2020年9月下旬予定
・建築主 三井不動産レジデンシャル
・設計 日本設計
・施工 東急建設
・最寄駅 渋谷
(2019年11月17日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

南東側から見た建設中のパークコート渋谷 ザ・タワーの様子です。

東側から見た建設中のパークコート渋谷 ザ・タワーの様子です。
共用施設には、エントランスロビーやステップラウンジ、コワーキングラウンジ、メディアラウンジ、ライブラリーラウンジが設けられるとのことです。

パークコート渋谷 ザ・タワーは高層部分の外へ広がっていくような外観デザインが、非常に特徴的なフォルムとなっています。

湾曲面がなかなか良い感じです。
日本国内でも少しずつデザインに凝った超高層ビルやタワーマンションが出てきましたね。

北西側から見た建設中のパークコート渋谷 ザ・タワーの様子です。
パークコート渋谷 ザ・タワーの共用施設には、階段状のラウンジであるステップラウンジやコワーキングラウンジ、メデイアラウンジ、ライブラリーラウンジなどの各ラウンジのほかにもミーティングルーム、ゲストルーム、ザ・パークビューラウンジ、ゴルフラウンジがあります。

パークコート渋谷 ザ・タワーの広場の様子です。

敷地西側には渋谷公会堂である「LINE CUBE SHIBUYA」が2019年10月13日に開設されました。
フロア構成は、地下2階に防災備蓄倉庫、地下1階に楽屋、1階にエントランスロビー、2階に客席と舞台、3階と4階には客席とホワイエとなります。
また、計画では帰宅困難者の受け入れ空間の確保や2,000席規模の多目的機能を有するホールとされています。

渋谷スクランブルスクエア展望台から見た建設中のパークコート渋谷 ザ・タワーの様子です。
奥には代々木公園の緑が広がります。

施工途中の階は鉄筋がむき出し状態の柱が確認できないことや、型枠のコンパネも見えないため、建設にはプレキャストコンクリートが使われていることがわかります。

整理番号B-0522-09R
区有財産の有効活用により新たな借金や既存の積立金を利用することなく、区の建築費の負担ゼロで新庁舎・新公会堂を整備する計画となっており、旧庁舎等の敷地の一部(4,565㎡)に70年の定期借地権が設定されたマンションとなります。
◆参考資料、引用元
・渋谷区 庁舎建替え特集号 平成27年(2015年)2月27日発行
・パークコート渋谷 ザ タワー 公式サイト
・渋谷区 渋谷公会堂の開設日及びネーミング(通称名)が決まりました
◆過去の記事
→2017年5月3日投稿 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト
→2017年11月14日投稿 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト
→2017年12月10日投稿 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト
→2018年2月26日投稿 (仮称)渋谷区役所建替プロジェクト
→2018年11月28日投稿 パークコート渋谷 ザ・タワー
→2019年2月4日投稿 パークコート渋谷 ザ・タワー
→2019年4月10日投稿 パークコート渋谷 ザ・タワー
→2019年9月3日投稿 パークコート渋谷 ザ・タワー

■概要
・名称 パークコート渋谷 ザ・タワー
・name Park Court Shibuya The Tower
・中文名 公园法院 涩谷 该大厦
・所在地 東京都渋谷区宇田川町28番49、28番79、96番3
・階数 地上39階、地下4階建て
・高さ 143.08m(建物高さまたは軒高さ:136.50m)
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 505戸 (総販売戸数355戸)
・敷地面積 4,565.00㎡
・建築面積 1,690.00㎡
・延床面積 61,491.62㎡
・着工 2017年3月上旬
・竣工 2020年9月下旬予定
・建築主 三井不動産レジデンシャル
・設計 日本設計
・施工 東急建設
・最寄駅 渋谷
(2019年11月17日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

南東側から見た建設中のパークコート渋谷 ザ・タワーの様子です。

東側から見た建設中のパークコート渋谷 ザ・タワーの様子です。
共用施設には、エントランスロビーやステップラウンジ、コワーキングラウンジ、メディアラウンジ、ライブラリーラウンジが設けられるとのことです。

パークコート渋谷 ザ・タワーは高層部分の外へ広がっていくような外観デザインが、非常に特徴的なフォルムとなっています。

湾曲面がなかなか良い感じです。
日本国内でも少しずつデザインに凝った超高層ビルやタワーマンションが出てきましたね。

北西側から見た建設中のパークコート渋谷 ザ・タワーの様子です。
パークコート渋谷 ザ・タワーの共用施設には、階段状のラウンジであるステップラウンジやコワーキングラウンジ、メデイアラウンジ、ライブラリーラウンジなどの各ラウンジのほかにもミーティングルーム、ゲストルーム、ザ・パークビューラウンジ、ゴルフラウンジがあります。

パークコート渋谷 ザ・タワーの広場の様子です。

敷地西側には渋谷公会堂である「LINE CUBE SHIBUYA」が2019年10月13日に開設されました。
フロア構成は、地下2階に防災備蓄倉庫、地下1階に楽屋、1階にエントランスロビー、2階に客席と舞台、3階と4階には客席とホワイエとなります。
また、計画では帰宅困難者の受け入れ空間の確保や2,000席規模の多目的機能を有するホールとされています。

渋谷スクランブルスクエア展望台から見た建設中のパークコート渋谷 ザ・タワーの様子です。
奥には代々木公園の緑が広がります。

施工途中の階は鉄筋がむき出し状態の柱が確認できないことや、型枠のコンパネも見えないため、建設にはプレキャストコンクリートが使われていることがわかります。

整理番号B-0522-09R