2019/12/09
相鉄・JR直通線 羽沢横浜国大駅は神奈川県横浜市神奈川区羽沢付近に設置された新駅で、相鉄・JR直通線神奈川東部方面線の機能の一部として、相鉄本線西谷駅からJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近までの区間に連絡線が建設されました。
この相鉄・JR直通線の整備により、横浜市西部及び神奈川県央部と東京都心部の地域間の速達性が向上し、広域鉄道ネットワークの形成と機能の高度化が図られるとともに、横浜駅やJR東海道線等の既設路線の混雑緩和や乗換回数の減少、地域の活性化等に寄与するものとされています。
2019年11月30日に相鉄・JR直通線は開通し、同時に共同使用駅である羽沢横浜国大駅も開業しています。
今回は羽沢横浜国大駅の駅舎の様子をまとめます。
◆参考資料、引用元
・都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ
・相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線

■概要
・名称 羽沢横浜国大駅
・name Hanezawa Yokohama National University Station
・中文名 羽泽横滨国立大学站
・開発箇所 神奈川県横浜市神奈川区羽沢南2丁目44番付近
・所属路線 相鉄・JR直通線
・着工 ---
・竣工 2019年度度下期予定
・開業予定 2019年11月30日、(東急新横浜線方面開業予定:2022年度下期)
(2019年11月30日撮影)
北側正面の丘の上から見た羽沢横浜国大駅の駅舎です。
羽沢横浜国大駅を含む工区の土木工事の施工は、鉄建建設、NB建設、紅梅組共同企業体が行っていました。

羽沢横浜国大駅の駅舎外観の様子です。
打ち消し色の黒いダークグレーの壁面に主張色である白字の駅名が目立ちます。

羽沢横浜国大駅はJRと相鉄の共同使用駅となっていますが、管轄としては相鉄の管轄となっています。

南側から見た羽沢横浜国大駅の様子です。
駅舎の裏側ということもあり、単調な外観です。

羽沢横浜国大駅コンコースの様子です。
レンガ調の壁面に膜屋根が採用された明るい天井、天井高の高い開放的な空間が特徴的です。
駅舎のデザインは、相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」に基づ
き、キーマテリアルである鉄、レンガ、ガラスなどを用いてデザイン性を向上させると共に、キーカラーである「ダークグレー」を使う事で案内サイン等の視認性向上を図るものとされています。

こちらは改札外から見たコンコースの様子です。

発車標、いわゆる電光掲示板です。
こちらは通常のLED式のものが採用されています。

天井、屋根は光を透過する膜屋根が採用されています。

券売機、切符売り場の様子です。

駅舎内には横浜国立大学の広報ボードが設置されていました。

エスカレーター部分の様子です。

ホームへ至る階段の様子です。
壁面がレンガ調に仕上がっています。

整理番号 相鉄・JR直通線 羽沢横浜国大駅 vol.2 駅舎編
この相鉄・JR直通線の整備により、横浜市西部及び神奈川県央部と東京都心部の地域間の速達性が向上し、広域鉄道ネットワークの形成と機能の高度化が図られるとともに、横浜駅やJR東海道線等の既設路線の混雑緩和や乗換回数の減少、地域の活性化等に寄与するものとされています。
2019年11月30日に相鉄・JR直通線は開通し、同時に共同使用駅である羽沢横浜国大駅も開業しています。
今回は羽沢横浜国大駅の駅舎の様子をまとめます。
◆参考資料、引用元
・都心とつながる(都心直通プロジェクト)|未来への取り組み|相鉄グループ
・相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線

■概要
・名称 羽沢横浜国大駅
・name Hanezawa Yokohama National University Station
・中文名 羽泽横滨国立大学站
・開発箇所 神奈川県横浜市神奈川区羽沢南2丁目44番付近
・所属路線 相鉄・JR直通線
・着工 ---
・竣工 2019年度度下期予定
・開業予定 2019年11月30日、(東急新横浜線方面開業予定:2022年度下期)
(2019年11月30日撮影)
北側正面の丘の上から見た羽沢横浜国大駅の駅舎です。
羽沢横浜国大駅を含む工区の土木工事の施工は、鉄建建設、NB建設、紅梅組共同企業体が行っていました。

羽沢横浜国大駅の駅舎外観の様子です。
打ち消し色の黒いダークグレーの壁面に主張色である白字の駅名が目立ちます。

羽沢横浜国大駅はJRと相鉄の共同使用駅となっていますが、管轄としては相鉄の管轄となっています。

南側から見た羽沢横浜国大駅の様子です。
駅舎の裏側ということもあり、単調な外観です。

羽沢横浜国大駅コンコースの様子です。
レンガ調の壁面に膜屋根が採用された明るい天井、天井高の高い開放的な空間が特徴的です。
駅舎のデザインは、相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」に基づ
き、キーマテリアルである鉄、レンガ、ガラスなどを用いてデザイン性を向上させると共に、キーカラーである「ダークグレー」を使う事で案内サイン等の視認性向上を図るものとされています。

こちらは改札外から見たコンコースの様子です。

発車標、いわゆる電光掲示板です。
こちらは通常のLED式のものが採用されています。

天井、屋根は光を透過する膜屋根が採用されています。

券売機、切符売り場の様子です。

駅舎内には横浜国立大学の広報ボードが設置されていました。

エスカレーター部分の様子です。

ホームへ至る階段の様子です。
壁面がレンガ調に仕上がっています。

整理番号 相鉄・JR直通線 羽沢横浜国大駅 vol.2 駅舎編