2019/12/12
(仮称) 西北ビルは大阪府大阪市北区梅田のJR大阪駅北西側、「ノースゲートビルディング」西側で計画されている23階建て、高さ約120mの超高層ビルです。
フロア構成は、1階が駅コンコース、2階が通路・広場、3~5階に商業施設、6階がオフィスロビー、7、8階は設備室、9~22階までがオフィスとなります。
1日乗降客数約86万人のJR大阪駅の混雑緩和、新たなバリアフリールート整備および「うめきた2期地区開発事業」の計画が進む西側地区へのアクセス性向上を図るとともに、周辺地区との回遊性を高め、地区全体のさらなる価値向上に寄与するべく、「新改札口整備」、「高架下開発」、「新駅ビル開発」を柱とする基本的な計画が2019年12月11日に発表されています。
◆参考資料、引用元
・JR西日本 大阪駅がさらに西側に広がります大阪駅 新改札口整備、高架下開発、新駅ビル開発などについて
・建設ニュース JR大阪駅西側の新ビルはオフィス・商業ビル/24年秋に開業、改札口も新設/JR西日本

出典:JR西日本ニュースリリース
■概要
・名称 (仮称)西北ビル
・計画名 (仮称)西北ビル
・name (Tentative name) Northwest Building
・中文名 (临时名称)西北大厦
・所在地 大阪府大阪市北区梅田三丁目141番1
・階数 地上23階、地下1階建て
・高さ 120m
・構造 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 約59,000㎡
・着工 2021年春
・竣工 2024年秋
・建築主 大阪ターミナルビル
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 大阪、梅田、西梅田
(2016~2019年撮影)
参考資料から拝借した(仮称)西北ビルの位置図です。

出典:JR西日本ニュースリリース
フロア構成と断面図です。

出典:JR西日本ニュースリリース
1、2階の低層部分に入る駅施設の平面図です。

出典:JR西日本ニュースリリース
参考資料から拝借した周辺鳥瞰パースです。
(仮称)西北ビルは「大阪駅新北ビル」と立体駐車場「大阪ステーションシティ駐車場」を2階部分で接続する計画で、うめきた2期地区開発とも歩行者デッキでつなぐ計画となっています。

出典:JR西日本ニュースリリース
南側から見た(仮称)西北ビル建設予定地の様子です。

隣接してノースゲートビルディング、駅南側にはサウスゲートビルディングが建っていることから、(仮称)西北ビルの正式名称はウエストゲートビルディングとなるのではないかと思われます。

北側から見た(仮称)西北ビルの建設予定地の様子です。

梅田スカイビル展望台から見た(仮称)西北ビル建設予定地の様子です。
ノースゲートビルディングの西側壁面がガラス面積が少なく、かなりのっぺりとした印象でしたが、隣接して超高層ビルが建設されることが当初から予想されていたためでしょうか。
展望台から見るとちょうど手前側の超高層ビル群が途切れていた場所に建設されるので、(仮称)西北ビル が建設されると連続した超高層ビル群になりそうです。

周辺では、「(仮称)梅田曽根崎計画」、「アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉」、「梅田三丁目計画(仮称)」、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」、そして「うめきた2期地区開発事業」と2020年代前半には梅田エリアで一気に9棟もの超高層ビルが建設されます。
これは東京の新宿エリアで建設、計画が進む超高層ビルの棟数よりも多いと思われ、一気に梅田エリアの超高層ビル棟数が増え、再び“日本一の超高層ビル群”として復活を遂げる可能性が大きいです!
関西は2025年の大阪万博開催を機会に急激に超高層ビル建設計画や鉄道新線計画が進んできています。
個人的には2027年にリニア開通する名古屋の名駅エリアや勢いある福岡の天神エリアも10棟規模で超高層ビル建設が行われればと思います。

整理番号B-0999-01
フロア構成は、1階が駅コンコース、2階が通路・広場、3~5階に商業施設、6階がオフィスロビー、7、8階は設備室、9~22階までがオフィスとなります。
1日乗降客数約86万人のJR大阪駅の混雑緩和、新たなバリアフリールート整備および「うめきた2期地区開発事業」の計画が進む西側地区へのアクセス性向上を図るとともに、周辺地区との回遊性を高め、地区全体のさらなる価値向上に寄与するべく、「新改札口整備」、「高架下開発」、「新駅ビル開発」を柱とする基本的な計画が2019年12月11日に発表されています。
◆参考資料、引用元
・JR西日本 大阪駅がさらに西側に広がります大阪駅 新改札口整備、高架下開発、新駅ビル開発などについて
・建設ニュース JR大阪駅西側の新ビルはオフィス・商業ビル/24年秋に開業、改札口も新設/JR西日本

出典:JR西日本ニュースリリース
■概要
・名称 (仮称)西北ビル
・計画名 (仮称)西北ビル
・name (Tentative name) Northwest Building
・中文名 (临时名称)西北大厦
・所在地 大阪府大阪市北区梅田三丁目141番1
・階数 地上23階、地下1階建て
・高さ 120m
・構造 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 約59,000㎡
・着工 2021年春
・竣工 2024年秋
・建築主 大阪ターミナルビル
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 大阪、梅田、西梅田
(2016~2019年撮影)
参考資料から拝借した(仮称)西北ビルの位置図です。

出典:JR西日本ニュースリリース
フロア構成と断面図です。

出典:JR西日本ニュースリリース
1、2階の低層部分に入る駅施設の平面図です。

出典:JR西日本ニュースリリース
参考資料から拝借した周辺鳥瞰パースです。
(仮称)西北ビルは「大阪駅新北ビル」と立体駐車場「大阪ステーションシティ駐車場」を2階部分で接続する計画で、うめきた2期地区開発とも歩行者デッキでつなぐ計画となっています。

出典:JR西日本ニュースリリース
南側から見た(仮称)西北ビル建設予定地の様子です。

隣接してノースゲートビルディング、駅南側にはサウスゲートビルディングが建っていることから、(仮称)西北ビルの正式名称はウエストゲートビルディングとなるのではないかと思われます。

北側から見た(仮称)西北ビルの建設予定地の様子です。

梅田スカイビル展望台から見た(仮称)西北ビル建設予定地の様子です。
ノースゲートビルディングの西側壁面がガラス面積が少なく、かなりのっぺりとした印象でしたが、隣接して超高層ビルが建設されることが当初から予想されていたためでしょうか。
展望台から見るとちょうど手前側の超高層ビル群が途切れていた場所に建設されるので、(仮称)西北ビル が建設されると連続した超高層ビル群になりそうです。

周辺では、「(仮称)梅田曽根崎計画」、「アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉」、「梅田三丁目計画(仮称)」、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」、そして「うめきた2期地区開発事業」と2020年代前半には梅田エリアで一気に9棟もの超高層ビルが建設されます。
これは東京の新宿エリアで建設、計画が進む超高層ビルの棟数よりも多いと思われ、一気に梅田エリアの超高層ビル棟数が増え、再び“日本一の超高層ビル群”として復活を遂げる可能性が大きいです!
関西は2025年の大阪万博開催を機会に急激に超高層ビル建設計画や鉄道新線計画が進んできています。
個人的には2027年にリニア開通する名古屋の名駅エリアや勢いある福岡の天神エリアも10棟規模で超高層ビル建設が行われればと思います。

整理番号B-0999-01