2019/12/16
世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟は東京都港区浜松町で建設中の39階建て、高さ197.321mの超高層ビルで、東京都市計画都市再生特別地区の一つに指定されており、東京の玄関口である浜松町駅のポテンシャルを活かしながらにぎわいにあふれた国際性豊かな交流ゾーンの形成や東京モノレール浜松町駅の建替えやバスターミナルの再整備などによる浜松町駅周辺の交通結節機能の強化を図る計画となっています。
また、MICE機能の整備や外国人滞在者支援機能及び交通・観光サポート機能の導入により国際競争力の強化を図り、業務棟・商業棟などで構成する全体延床面積約28万㎡の拠点性と象徴性を備えた国際的なビジネスセンターを創出するものとされています。
A-1棟の計画地に建つ1970年3月竣工の世界貿易センタービルは2020年頃に解体が開始され、A棟全体の竣工は2025年12月31日となります。
◆参考資料、引用元
浜松町二丁目4地区A街区本格始動2021 年の竣工に向け、世界貿易センタービルディング南館(業務棟)が着工
国土交通省 株式会社世界貿易センタービルディング他3者の民間都市再生事業計画((仮称)浜松町二丁目4地区A街区(A棟、TM棟))を認定 ~ 交通結節機能の強化と、外国人滞在者へのサポート充実 ~
◆過去の記事
→2016年10月21日投稿 浜松町二丁目4地区 A-3棟
→2018年12月19日投稿 世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟
→2019年4月13日投稿 世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟

■概要
・名称 世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟
・name World Trade Center Building South BuildingA-3
・中文名 世贸中心大楼南楼A-3
・所在地 東京都港区浜松町二丁目5番22、37、48 他
・階数 地上39階、地下3階建て
・高さ 197.321m
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 15,726.55㎡※A棟全体
・建築面積 14,401.46㎡※A棟全体
・延床面積 95,239.38㎡ (A棟全体:275,776.20㎡)
・着工 2017年9月1日
・竣工 2025年12月31日※A棟全体
・設計 日建設計、鹿島建設
・建築主 世界貿易センタービルディング、東京モノレール、東日本旅客鉄道
・施工 鹿島建設
・最寄駅 浜松町、大門
(2019年11月26日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

現地仮囲いに掲載されている世界貿易センタービルディング 南館の平面図です。

現地仮囲いに掲載されている世界貿易センタービルディング 南館の断面図です。
A-3棟のフロア構成は低層部分に商業施設、中高層部分に事務所となります。
また、隣接するA-2棟にはカンファレンス施設やバスターミナルが設けられます。

北側から見た建設中の世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の様子です。

南西側から見た建設中の世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の様子です。

建設中の世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟低層部分の様子です。

鉄骨建方は既に高層階に達しており、カーテンウォールの設置も進んできています。

カーテンウォールのガラスはエメラルドグリーンのダーク系統色のものが使用されています。

南東側から見た建設中の世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の様子です。

世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の建設地すぐ東側には隣接してJR浜松町駅があります。
再開発完了時には駅に隣接してEV棟が設けられ、歩行スペースも改善されます。

少し離れたところから見た建設中世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の様子です。
鉄骨造は鉄筋コンクリート造のように養生期間を必要としないため、伸びるスピードが速く、前回の撮影から一気に鉄骨建方が進んでしまっていました。

整理番号B-0446-04
また、MICE機能の整備や外国人滞在者支援機能及び交通・観光サポート機能の導入により国際競争力の強化を図り、業務棟・商業棟などで構成する全体延床面積約28万㎡の拠点性と象徴性を備えた国際的なビジネスセンターを創出するものとされています。
A-1棟の計画地に建つ1970年3月竣工の世界貿易センタービルは2020年頃に解体が開始され、A棟全体の竣工は2025年12月31日となります。
◆参考資料、引用元
浜松町二丁目4地区A街区本格始動2021 年の竣工に向け、世界貿易センタービルディング南館(業務棟)が着工
国土交通省 株式会社世界貿易センタービルディング他3者の民間都市再生事業計画((仮称)浜松町二丁目4地区A街区(A棟、TM棟))を認定 ~ 交通結節機能の強化と、外国人滞在者へのサポート充実 ~
◆過去の記事
→2016年10月21日投稿 浜松町二丁目4地区 A-3棟
→2018年12月19日投稿 世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟
→2019年4月13日投稿 世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟

■概要
・名称 世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟
・name World Trade Center Building South BuildingA-3
・中文名 世贸中心大楼南楼A-3
・所在地 東京都港区浜松町二丁目5番22、37、48 他
・階数 地上39階、地下3階建て
・高さ 197.321m
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 15,726.55㎡※A棟全体
・建築面積 14,401.46㎡※A棟全体
・延床面積 95,239.38㎡ (A棟全体:275,776.20㎡)
・着工 2017年9月1日
・竣工 2025年12月31日※A棟全体
・設計 日建設計、鹿島建設
・建築主 世界貿易センタービルディング、東京モノレール、東日本旅客鉄道
・施工 鹿島建設
・最寄駅 浜松町、大門
(2019年11月26日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

現地仮囲いに掲載されている世界貿易センタービルディング 南館の平面図です。

現地仮囲いに掲載されている世界貿易センタービルディング 南館の断面図です。
A-3棟のフロア構成は低層部分に商業施設、中高層部分に事務所となります。
また、隣接するA-2棟にはカンファレンス施設やバスターミナルが設けられます。

北側から見た建設中の世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の様子です。

南西側から見た建設中の世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の様子です。

建設中の世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟低層部分の様子です。

鉄骨建方は既に高層階に達しており、カーテンウォールの設置も進んできています。

カーテンウォールのガラスはエメラルドグリーンのダーク系統色のものが使用されています。

南東側から見た建設中の世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の様子です。

世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の建設地すぐ東側には隣接してJR浜松町駅があります。
再開発完了時には駅に隣接してEV棟が設けられ、歩行スペースも改善されます。

少し離れたところから見た建設中世界貿易センタービルディング 南館 A-3棟の様子です。
鉄骨造は鉄筋コンクリート造のように養生期間を必要としないため、伸びるスピードが速く、前回の撮影から一気に鉄骨建方が進んでしまっていました。

整理番号B-0446-04