2020/01/14
ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))は大阪府大阪市北区梅田のヨドバシカメラ・マルチメディア梅田北側の駐車場跡地に建つ35階建て、高さ149.900mの超高層ビルです。
フロア構成は、地下に約400台の駐車場、地下1階から地上8階まで商業施設「LINKS UMEDA(リンクス梅田)」、うち既存棟の地下2階から地上5階まではヨドバシカメラマルチメディア梅田、9階から13階までは立体駐車場、9階から35階までは阪急阪神ホテルズのホテル「ホテル阪急レスパイア大阪」が1,030室のほか、コミュニティ型ワークスペース「WeWork」も入っています。
◆参考資料、引用元
・大阪・梅田の新ランドマーク「ヨドバシ梅田タワー」内の商業施設 「LINKS UMEDA」2019年11月16日(土)グランドオープン
・建物名称を「ヨドバシ梅田タワー」に決定。約200店舗を集積する複合商業施設として大阪駅前に新たなランドマークが誕生
・国土交通省 株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定
~ うめきたに新たな歩行者ネットワークを創出 ~
・ヨドバシ梅田一体開発「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」ホテル計画の出店者を「株式会社阪急阪神ホテルズ」に決定いたしました
◆過去の記事
→2016年10月14日投稿 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
→2018年1月18日投稿 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
→2018年10月28日投稿 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
→2019年1月9日投稿 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
→2019年9月12日投稿 ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪)

■概要
・名称 ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))
・計画名 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
・name Yodobashi Umeda Tower
・中文名 友都八喜梅田大楼
・所在地 大阪府大阪市北区大深町4番8
・階数 地上35階、地下4階建て
・高さ 149.900m
・構造 鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
・客室数 1,030室
・敷地面積 17,256.22㎡
・建築面積 14,691.74㎡、(ヨドバシ梅田タワー※計画建物部分:6.371.70㎡、引用元参考資料には6,708.64㎡と記載)
・延床面積 218,661.91㎡、(ヨドバシ梅田タワー※計画建物部分:111,527.16㎡、引用元参考資料には110,820.64㎡と記載)
・着工 2017年9月13日
・竣工 2019年12月末日
・設計 五洋建設
・建築主 ヨドバシカメラ
・施工 五洋建設
・最寄駅 大阪、阪神梅田、阪急梅田、梅田、西梅田
(2020年1月2日撮影)
南東側から見たヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。
超高層部分はホテル特有の小窓がずらりと並ぶ外観が特徴的です。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の低層部分の様子です。
曲面が特徴的な外観デザインとなっています。
外観デザインはクラシカルでありながら先進性も感じられる建物デザインとなり、中層部の外壁は、既存建物との統一感を重視し、インド産の天然石を使用しアクセントにリブを採用した重厚感ある石張りとなります。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の西側には隣接してグランフロント大阪が建ち並んでいます。
この10年ほどで梅田北側エリアにも超高層ビル群が広がりました。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の北東側デッキ広場の様子です。
地下1階から地上8階の商業エリアには、アパレル、雑貨、飲食店、食物販、サービスなど売場面積約55,100㎡に191店舗が入る「LINKS UMEDA (リンクス梅田)」となっています。
地下1階にはスーパーマーケットの「ハーベス梅田店」、1階には売り場面積が2倍になった「ユニクロ ヨドバシ梅田店」が再出店したほか、5階にはアミューズメント施設「モーリーファンタジー梅田店」、7階には西日本最大級の「ニトリ梅田店」が出店しています。

北西側から見上げたヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。

1階北側には、「ヨドバシ梅田タワー前バスターミナル」が整備されました。
1~3番乗り場まであり、LCD式の電光掲示板も設置されています。

石造り風の外壁に鉄骨の庇や和風の照明が取り付けられています。

壁面緑化や外壁にはサイン類が設置されています。
テナントロゴなどが並び、ビルの外観が賑やかに感じられます。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の低層部分には大阪駅や大阪梅田駅から直結するペデストリアンデッキも整備されています。

南西側から見上げたヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。

大阪ステーションシティから見たヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の高層部分です。
9階にホテルロビー、10階と11階に屋上庭園が設けられ、9階から35階までは阪急阪神ホテルズのホテル「ホテル阪急レスパイア大阪」が1,030室入ります。

グランフロント大阪とヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の見上げです。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の東側、2階には「スターバックス コーヒー リンクス梅田2階店」がオープンしています。

大阪・梅田の真ん中にスターバックスの思いを込めた「スターバックスの森」の店舗デザインコンセプトは「SHINRIN-YOKU TREE」となっています。
大阪の高層ビル群に囲まれた中で、「スターバックスの森」は、まるで森林浴をしているように木々に包まれながら、コーヒーの香り漂う空間で心からリラックスできるような場を目指すとされています。
引用元/流通ニュース スターバックス/「リンクス梅田」2階に森林浴イメージした店舗

南側から見上げたヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。

赤い四角のヨドバシロゴが印象に残ります。

大阪駅や大阪梅田駅とペデストリアンデッキで接続されています。
ちなみに梅田駅はJRと阪急、阪神、大阪メトロを合わせた一日平均乗降客数は約240万人となっており、世界4位の乗降客数を誇る一大ターミナル駅となっています。

接続されたのはカリヨン広場前です。

地下も地上も高架も人が行き交う梅田エリアは、今後、2025年大阪万博を期に再び大再開発時代がやってきます!
計画では、「(仮称)梅田曽根崎計画」、「アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉」、「梅田三丁目計画(仮称)」、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」、そして「うめきた2期地区開発事業」と2020年代前半には梅田エリアで一気に9棟もの超高層ビルが建設されることとなっています!

整理番号B-0380-06竣工
フロア構成は、地下に約400台の駐車場、地下1階から地上8階まで商業施設「LINKS UMEDA(リンクス梅田)」、うち既存棟の地下2階から地上5階まではヨドバシカメラマルチメディア梅田、9階から13階までは立体駐車場、9階から35階までは阪急阪神ホテルズのホテル「ホテル阪急レスパイア大阪」が1,030室のほか、コミュニティ型ワークスペース「WeWork」も入っています。
◆参考資料、引用元
・大阪・梅田の新ランドマーク「ヨドバシ梅田タワー」内の商業施設 「LINKS UMEDA」2019年11月16日(土)グランドオープン
・建物名称を「ヨドバシ梅田タワー」に決定。約200店舗を集積する複合商業施設として大阪駅前に新たなランドマークが誕生
・国土交通省 株式会社ヨドバシホールディングス、株式会社ヨドバシカメラの民間都市再生事業計画(ヨドバシ梅田タワー計画整備事業)を認定
~ うめきたに新たな歩行者ネットワークを創出 ~
・ヨドバシ梅田一体開発「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」ホテル計画の出店者を「株式会社阪急阪神ホテルズ」に決定いたしました
◆過去の記事
→2016年10月14日投稿 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
→2018年1月18日投稿 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
→2018年10月28日投稿 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
→2019年1月9日投稿 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
→2019年9月12日投稿 ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪)

■概要
・名称 ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))
・計画名 (仮称)ヨドバシ梅田タワー
・name Yodobashi Umeda Tower
・中文名 友都八喜梅田大楼
・所在地 大阪府大阪市北区大深町4番8
・階数 地上35階、地下4階建て
・高さ 149.900m
・構造 鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
・客室数 1,030室
・敷地面積 17,256.22㎡
・建築面積 14,691.74㎡、(ヨドバシ梅田タワー※計画建物部分:6.371.70㎡、引用元参考資料には6,708.64㎡と記載)
・延床面積 218,661.91㎡、(ヨドバシ梅田タワー※計画建物部分:111,527.16㎡、引用元参考資料には110,820.64㎡と記載)
・着工 2017年9月13日
・竣工 2019年12月末日
・設計 五洋建設
・建築主 ヨドバシカメラ
・施工 五洋建設
・最寄駅 大阪、阪神梅田、阪急梅田、梅田、西梅田
(2020年1月2日撮影)
南東側から見たヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。
超高層部分はホテル特有の小窓がずらりと並ぶ外観が特徴的です。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の低層部分の様子です。
曲面が特徴的な外観デザインとなっています。
外観デザインはクラシカルでありながら先進性も感じられる建物デザインとなり、中層部の外壁は、既存建物との統一感を重視し、インド産の天然石を使用しアクセントにリブを採用した重厚感ある石張りとなります。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の西側には隣接してグランフロント大阪が建ち並んでいます。
この10年ほどで梅田北側エリアにも超高層ビル群が広がりました。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の北東側デッキ広場の様子です。
地下1階から地上8階の商業エリアには、アパレル、雑貨、飲食店、食物販、サービスなど売場面積約55,100㎡に191店舗が入る「LINKS UMEDA (リンクス梅田)」となっています。
地下1階にはスーパーマーケットの「ハーベス梅田店」、1階には売り場面積が2倍になった「ユニクロ ヨドバシ梅田店」が再出店したほか、5階にはアミューズメント施設「モーリーファンタジー梅田店」、7階には西日本最大級の「ニトリ梅田店」が出店しています。

北西側から見上げたヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。

1階北側には、「ヨドバシ梅田タワー前バスターミナル」が整備されました。
1~3番乗り場まであり、LCD式の電光掲示板も設置されています。

石造り風の外壁に鉄骨の庇や和風の照明が取り付けられています。

壁面緑化や外壁にはサイン類が設置されています。
テナントロゴなどが並び、ビルの外観が賑やかに感じられます。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の低層部分には大阪駅や大阪梅田駅から直結するペデストリアンデッキも整備されています。

南西側から見上げたヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。

大阪ステーションシティから見たヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の高層部分です。
9階にホテルロビー、10階と11階に屋上庭園が設けられ、9階から35階までは阪急阪神ホテルズのホテル「ホテル阪急レスパイア大阪」が1,030室入ります。

グランフロント大阪とヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の見上げです。

ヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の東側、2階には「スターバックス コーヒー リンクス梅田2階店」がオープンしています。

大阪・梅田の真ん中にスターバックスの思いを込めた「スターバックスの森」の店舗デザインコンセプトは「SHINRIN-YOKU TREE」となっています。
大阪の高層ビル群に囲まれた中で、「スターバックスの森」は、まるで森林浴をしているように木々に包まれながら、コーヒーの香り漂う空間で心からリラックスできるような場を目指すとされています。
引用元/流通ニュース スターバックス/「リンクス梅田」2階に森林浴イメージした店舗

南側から見上げたヨドバシ梅田タワー (ホテル阪急レスパイア大阪 / LINKS UMEDA(リンクス ウメダ))の様子です。

赤い四角のヨドバシロゴが印象に残ります。

大阪駅や大阪梅田駅とペデストリアンデッキで接続されています。
ちなみに梅田駅はJRと阪急、阪神、大阪メトロを合わせた一日平均乗降客数は約240万人となっており、世界4位の乗降客数を誇る一大ターミナル駅となっています。

接続されたのはカリヨン広場前です。

地下も地上も高架も人が行き交う梅田エリアは、今後、2025年大阪万博を期に再び大再開発時代がやってきます!
計画では、「(仮称)梅田曽根崎計画」、「アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉」、「梅田三丁目計画(仮称)」、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」、そして「うめきた2期地区開発事業」と2020年代前半には梅田エリアで一気に9棟もの超高層ビルが建設されることとなっています!

整理番号B-0380-06竣工