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東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」 2019年12月末現地の様子 - 都市開発

東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」 2019年12月末現地の様子

  •   25, 2020 08:03
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東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」は静岡県静岡市駿河区のJR東静岡駅南側で計画されている複合型大規模都市開発事業で、県立中央図書館や多目的情報発信スペース、大学のコンソーシアム拠点などの公的機能、民間事業者による県の食や茶、花の魅力を発信する飲食や物品販売店舗、オフィスや専門学校などが入る複合施設の建設が計画されています。


現在はグランシップの暫定駐車場として活用されており、民間提案によるホテルや立体駐車場などの整備の想定を一旦白紙にし、県立中央図書館などの機能に限って「1期整備」として県主体で先行整備する方針とされています。

1期整備は県立中央図書館を中心に、大学コンソーシアム拠点、人工知能(AI)、情報通信技術(ICT)拠点、レストラン、カフェ機能などの導入が想定されており、着工は2022年度、竣工は2024年度の計画となっています。





◆参考資料、引用元
静岡県 東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」基本計画(案)
静岡新聞 東静岡・文化力の拠点、民間提案整備は「白紙」 県主体で先行へ
静岡新聞 東静岡・文化力の拠点、民間提案整備は「白紙」 県主体で先行へ
朝日新聞 静岡)県「文化力の拠点整備」 図書館移転を先行整備へ
日刊建設工業新聞 静岡県/東静岡駅南口文化力の拠点施設整備/16年夏めどに基本計画策定  [2016年2月25日11面]










■概要
・名称  東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」
・name   Higashi Shizuoka Station South Exit Prefectural Land “Cultural Power Base”
・中文名 东静冈站南口县土“文化力量基地”
・所在地  静岡県静岡市駿河区東静岡2丁目
・敷地面積 約24,300㎡(1期整備:6,900㎡、2期整備:7,000㎡)
・着工  2022年度
・竣工  2024年度  
・建築主 静岡県
・設計  ---
・施工  ---
・最寄駅 東静岡
(2019年12月28日撮影)






東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」の配置図です。

出典:静岡新聞








想定されている断面イメージです。
高さはグランシップと同程度とされていますが、15階建てを想定していることから、高さは約60m前後になるかと思われます。

出典:静岡県







北側、東静岡駅のデッキから見た東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」の計画地の様子です。









北側から見た東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」の計画地の様子です。
1期整備は敷地東側の約6,900㎡において行われる計画となっています。

元々は、老朽化により全館移転する県立中央図書館などの「図書館棟」を民間資金活用によるPFI方式で整備し、ホテルなどの民間提案機能を備えた「民間施設棟」と、立体式の「駐車場棟」を定期借地方式で整備する想定だったとのことです。

なお、事業計画案を公募し、4者から参加申し込みがあったとのことですが、民間施設棟と併設する図書館棟の来館者想定などをめぐり、調整がつかなかったことから、静岡県が主体となって1期整備を行うことになりました。








南側から見た東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」の計画地の様子です。
右奥に見える建物がコンベンションホールや劇場などからなる県立複合文化施設「グランシップ」です。









西側から見た東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」の計画地の様子です。









東静岡駅とグランシップ、NTT DoCoMo東海 静岡ビル、マークス・ザ・タワー東静岡です。
周辺は再開発された新都心的景観をけいせいしていますが、ショッピングモールのマークイズ静岡を含め、駅からペデストリアンデッキで直結していないところが惜しいところです。

駅から動く歩道のあるペデストリアンデッキで接続されていれば駐車スペースを減らすこともでき、商業や公共空間として活用可能なスペースも増えるのではと思います。


1期県立中央図書館の先行整備によって人の往来が増えれば、2期は駅直結の都市型商業施設やホテル、マンションで民間活用も充分可能な立地かと思われます。


整理番号 東静岡駅南口県有地「文化力の拠点」 2019年12月末現地の様子
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