2020/01/30
羽田エアポートガーデンは東京都大田区羽田空港で建設が進められている日本最大級の空港敷地内ホテルを含む大規模複合施設で、ラグジュアリーホテルの「ホテルヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港」が160室、ハイグレードホテルの「ホテルヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」が1,557室入居するほか、42の店舗と23の飲食店が入る大規模都市型商業施設「羽田エアポートガーデン」、大規模天然温泉「泉天空の湯」、国際会議も開催可能な「ベルサール羽田空港」も入ります。
1日約900便が発着し、都心や関東近郊の近距離だけでなく、東北や北陸などの中長距離も結ぶバスターミナルも整備され、交通結節機能の強化もなされます。
また、国土交通省の「羽田空港跡地まちづくり推進計画」により、整備が進められており、2018年3月には内閣府の「国家戦略特区」に認定されています。
◆参考資料、引用元
・住友不動産 国家戦略特区 大規模複合開発 羽田空港直結複合開発プロジェクト
・国土交通省 羽田空港跡地まちづくり推進計画の策定について
・建設通信新聞 名称は「羽田エアポートガーデン」/羽田空港跡地第2ゾーン/住友不動産ら
・羽田空港直結 “オールインワン・ホテル”「羽田エアポートガーデン」プロジェクト発表 日本最大※1,717室のエアポートホテル/日本初 空港直結展望天然温泉ほか

出典:羽田エアポート都市開発 ニュースリリース
■概要
・名称 羽田エアポートガーデン
・計画名 羽田空港直結複合開発プロジェクト
・name Haneda Airport Garden
・中文名 羽田机场花园
・所在地 東京都大田区羽田空港二丁目2番他
・階数 地上12階建て
・高さ 49.00m
・構造 鉄骨造
・客室数 1,717室 (ラグジュアリーホテル:160室、ハイグレードホテル1,557室、おもてなしセンター)
・敷地面積 43,764.06㎡
・建築面積 17,518.70㎡
・延床面積 91,685.60㎡
・着工 2018年4月1日
・竣工 2020年4月30日
・建築主 羽田エアポート都市開発(住友不動産100%子会社)
・設計 日建設計
・施工 西松建設
・最寄駅 羽田空港国際線ターミナル、羽田空港国際線ビル
(2020年1月14日撮影)
羽田エアポートガーデンの配置図です。

出典:羽田エアポート都市開発 ニュースリリース
羽田エアポートガーデンの平面図、断面図です。

出典:羽田エアポート都市開発 ニュースリリース
東側から見た羽田エアポートガーデンの様子です。
ラグジュアリー160室、ハイグレード1,557室の日本最大1,717室の空港直結エアポートホテルのほかに、空港施設利用者のニーズに多言語で対応するおもてなしセンターや約1,000㎡、天井高13mの2層吹き抜けの大空間、様々なイベントに対応するグランドホワイエ、日本の文化を発信する37ヵ所のデジタルサイネージも配置されます。

建物配置は三角形の敷地の南側を覆う形で配置されています。
こちらは鋭角の先端部分で建設中の棟です。

西側から見た羽田エアポートガーデンの様子です。

羽田空港のハブ化を促進するために国家戦略特区認定のみならず、周辺で大規模都市開発も進められています。
多摩川では(仮称)羽田連絡道路の建設が進められており、羽田空港地区と殿町地区の連携を強化し、一体的な成長戦略拠点の形成を支える重要なインフラとして、2020年度の開通を目指し整備が行われています。

●キングスカイフロント
多摩川南側の神奈川県川崎市川崎区殿町では、約12万坪の開発エリアに、研究機関や世界的企業が立地し、医師・研究者が集結しています。
世界的な成長が見込まれるライフサイエンス・環境分野を中心に、世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点となっており、約60を超える機関が進出しています。

羽田エアポートガーデンの完成予想パースです。

出典:羽田エアポート都市開発 ニュースリリース
整理番号 羽田エアポートガーデン (ホテルヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港 / ホテルヴィラフォンテーヌグランド羽田空港 ) 2020年1月建設状況、現地の様子 [国家戦略特区]
1日約900便が発着し、都心や関東近郊の近距離だけでなく、東北や北陸などの中長距離も結ぶバスターミナルも整備され、交通結節機能の強化もなされます。
また、国土交通省の「羽田空港跡地まちづくり推進計画」により、整備が進められており、2018年3月には内閣府の「国家戦略特区」に認定されています。
◆参考資料、引用元
・住友不動産 国家戦略特区 大規模複合開発 羽田空港直結複合開発プロジェクト
・国土交通省 羽田空港跡地まちづくり推進計画の策定について
・建設通信新聞 名称は「羽田エアポートガーデン」/羽田空港跡地第2ゾーン/住友不動産ら
・羽田空港直結 “オールインワン・ホテル”「羽田エアポートガーデン」プロジェクト発表 日本最大※1,717室のエアポートホテル/日本初 空港直結展望天然温泉ほか

出典:羽田エアポート都市開発 ニュースリリース
■概要
・名称 羽田エアポートガーデン
・計画名 羽田空港直結複合開発プロジェクト
・name Haneda Airport Garden
・中文名 羽田机场花园
・所在地 東京都大田区羽田空港二丁目2番他
・階数 地上12階建て
・高さ 49.00m
・構造 鉄骨造
・客室数 1,717室 (ラグジュアリーホテル:160室、ハイグレードホテル1,557室、おもてなしセンター)
・敷地面積 43,764.06㎡
・建築面積 17,518.70㎡
・延床面積 91,685.60㎡
・着工 2018年4月1日
・竣工 2020年4月30日
・建築主 羽田エアポート都市開発(住友不動産100%子会社)
・設計 日建設計
・施工 西松建設
・最寄駅 羽田空港国際線ターミナル、羽田空港国際線ビル
(2020年1月14日撮影)
羽田エアポートガーデンの配置図です。

出典:羽田エアポート都市開発 ニュースリリース
羽田エアポートガーデンの平面図、断面図です。

出典:羽田エアポート都市開発 ニュースリリース
東側から見た羽田エアポートガーデンの様子です。
ラグジュアリー160室、ハイグレード1,557室の日本最大1,717室の空港直結エアポートホテルのほかに、空港施設利用者のニーズに多言語で対応するおもてなしセンターや約1,000㎡、天井高13mの2層吹き抜けの大空間、様々なイベントに対応するグランドホワイエ、日本の文化を発信する37ヵ所のデジタルサイネージも配置されます。

建物配置は三角形の敷地の南側を覆う形で配置されています。
こちらは鋭角の先端部分で建設中の棟です。

西側から見た羽田エアポートガーデンの様子です。

羽田空港のハブ化を促進するために国家戦略特区認定のみならず、周辺で大規模都市開発も進められています。
多摩川では(仮称)羽田連絡道路の建設が進められており、羽田空港地区と殿町地区の連携を強化し、一体的な成長戦略拠点の形成を支える重要なインフラとして、2020年度の開通を目指し整備が行われています。

●キングスカイフロント
多摩川南側の神奈川県川崎市川崎区殿町では、約12万坪の開発エリアに、研究機関や世界的企業が立地し、医師・研究者が集結しています。
世界的な成長が見込まれるライフサイエンス・環境分野を中心に、世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点となっており、約60を超える機関が進出しています。

羽田エアポートガーデンの完成予想パースです。

出典:羽田エアポート都市開発 ニュースリリース
整理番号 羽田エアポートガーデン (ホテルヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港 / ホテルヴィラフォンテーヌグランド羽田空港 ) 2020年1月建設状況、現地の様子 [国家戦略特区]