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銀座線渋谷駅改良工事、移設工事 2020年1月現地の様子 - 高架化事業・駅整備・既存路線新駅設置

銀座線渋谷駅改良工事、移設工事 2020年1月現地の様子

  •   28, 2020 18:08
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銀座線渋谷駅改良工事、移設工事は、渋谷駅街区基盤整備に合わせて行われている東京メトロ銀座線渋谷駅をリニューアルする工事です。

2009年より駅移設工事が進められていましたが、2019年12月27日夜から2020年1月3日早朝にかけて3回目となる線路切替工事及びホーム移設工事が実施され、1月3日の始発から、新駅舎が供用開始されました。


旧駅の位置から表参道方面へ約130m移設され、明治通り上空にホームは移転、新駅舎はホーム幅が約6m から約12mに拡幅されたほか、多機能トイレなどのバリアフリー設備も備えられました。
デザイン面では、M型アーチ状フォルムの駅舎が特徴となっています。






◆参考資料、引用元
銀座線渋谷駅が生まれ変わります!
東京メトロ 銀座線渋谷駅改良工事編
銀座線渋谷駅移設に伴う線路切替工事のため銀座線 渋谷~表参道駅間、青山一丁目~溜池山王駅間を運休します2018年5月3日(木・祝)~5日(土・祝)3日間終日






◆過去の記事
→2019年5月14日投稿 銀座線渋谷駅改良工事、移設工事












■概要
・名称   銀座線渋谷駅改良工事、移設工事
・name   Ginza Line Shibuya Station improvement work
・中文名  银座线涩谷站改善工作
・開発箇所 東京都渋谷区渋谷
・所属路線 東京メトロ銀座線
・着工   2009年1月
・竣工   2019年度
・開業予定 2020年1月3日(新ホーム供用開始)
(2020年1月21日撮影)







銀座線渋谷駅の乗り換え動線、立体構内図です。

出典:東京メトロ ニュースリリース









リニューアルした東京メトロ銀座線渋谷駅のプラットホームの様子です。

東京メトロのシンボルマークであるハートMを模したM型アーチ状フォルムの屋根が特徴的で、変化し続ける渋谷の近未来的な要素を取り入れつつ、地上から見上げた時に駅舎の圧迫感を感じさせない外観としているとのことです。

内観は、屋根をアーチ構造にすることで、柱のない広々としたホーム空間を実現、駅舎内の仕上げは白で統一することで、明るい空間を演出しています。








券売機です。
渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期 (中央棟・西棟)が建設されると、銀座線渋谷駅から北側のハチ公前広場に向けて通路が新設されるのではないかと思われ、暫定的に仮設で活用されている券売機かと思います。








リニューアル前の銀座線渋谷駅は線路両側にホームがある「対向式ホーム」で乗車用ホームと降車用ホームで異なっていましたが、新しい駅は「島式ホーム」となり、今までの乗車用と降車用の区別が無くなりました。









渋谷スクランブルスクエア直結の改札である「渋谷スクランブルスクエア方面改札」の様子です。

M型アーチの上の天井はフラットなものとなっていますが、こちらの屋根上部にはスカイデッキと呼ばれる自由通路も整備され、渋谷駅の乗り換え、渋谷ヒカリエやスクランブルスクエアなどとの行き来ができるようになります。








新駅舎はホーム幅が約6mから約12mに拡幅されています。
東京メトロ渋谷駅の一日平均乗降客数は22万4,896人となっており、朝夕の通勤通学時間帯にはホームが人で埋め尽くされ、線路への転落などの危険もありましたが、島式ホーム化によるホーム拡幅で安全かつスムーズにホームを移動可能になりました。

今後はホームドアの設置も行われる予定で、更なる安全対策強化が行われます。








こちらはオイルダンパーでしょうか、ブレースも設けられています。









ブレースとフレームとの仕口部分です。
M型アーチのフレームは柱と梁が一体化したものとなっています。









駅名標、掲示板類です。








発車標とも呼ばれる電光掲示板です。
フルカラーの縦型LCDが活用されています。








銀座線渋谷駅東端の様子です。
まだ天井の仮設が目立ちます。
ホーム床面も仮設で、ホームドアは2020年1月時点では未設置です。









案内板や監視カメラ、信号関係はホームから出たポールによって支えられています。








明治通り改札方面へ降りる階段です。
乳白色のガラス手すりが明るい空間を創り出しています。








明治通り改札です。








旧銀座線渋谷駅ホームは、1番線到着ホームはフェンス設置による仮設コンコース化、2番線発車ホームは供用停止となっています。







旧銀座線渋谷駅は戦前の1938年12月に開業しており、東急百貨店東横店西館3階に設けられました。
2階には旧玉川電気鉄道の渋谷駅、山手線とも交差することから、ユニオンステーション(集合駅)とも呼ばれていたそうです。

戦時中に東急百貨店東横店西館となる7階建ての玉電ビルの建設が4階レベルで頓挫していましたが、戦後の1954年に再開され、計画変更、現在の11階建てに増築されて「東急会館」と名付けられました。









旧銀座線渋谷駅の入る「東急百貨店東横店西館」です。
2020年3月31日にこの東急百貨店東横店は閉店され、解体、再開発によって渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(西棟、中央棟)が建設されます。










現在の渋谷スクランブルスクエア方面改札はスクランブルスクエアに直結しています。









動線の交錯による混雑悪化で問題になっているJR渋谷駅中央改札前の様子です。
2020年1月29日にはJR渋谷駅に「中央東改札」ができるため、混雑は幾分緩和されるものと思われます。


整理番号 銀座線渋谷駅改良工事、移設工事202001
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