2020/02/10
HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)は東京都大田区羽田空港で建設中の研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)や、先端医療研究センター、イベントホール、日本文化体験施設等からなる大規模複合施設です。
沖合展開を進める羽田空港の旧B滑走路跡地に位置しています。
国土交通省の民間都市再生事業計画の認定を受けており、大規模複合施設の建設にとどまらず、自動運転技術の開発などに取り組む先端産業拠点の形成に向けた「先端産業事業」、日本の伝統文化や食などの魅力を伝えるクールジャパン発信拠点の形成に向けた「文化産業事業」、カーシェアリングなど様々な移動手段の整備、公共歩道及び交通広場を補完する歩行空間や広場を整備して交通結節機能強化を図る「共通事業」の3事業を展開する計画となっています。
ちなみに自動運転技術の開発には、デンソーがテスト路を備えたモビリティシステムの開発棟を建設します。
◆参考資料、引用元
・鹿島建設 事業内容 大規模複合開発
・国土交通省 民間都市再生事業計画(羽田空港跡地第 1 ゾーン整備事業(第一期事業))を認定~先端産業拠点・クールジャパン発信拠点を形成~
・羽田 イノベーションシティ 公式サイト

出典:国土交通省
■概要
・名称 HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)
・計画名 羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)新築工事
・name HANEDA INNOVATION CITY
・中文名 羽田创新城
・所在地 東京都大田区羽田空港一丁目10番2の一部)、二丁目10番4の一部
・階数 地上7階、地下1階建て
・高さ 32.95m
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 58,947.32㎡
・建築面積 21,093.96㎡
・延床面積 57,679.74㎡
・着工 2018年12月1日
・竣工 2020年5月31日
・建築主 羽田みらい特定目的会社 (出資企業:鹿島建設、東日本旅客鉄道、大和ハウス工業、東京モノレール、京浜急行電鉄、野村不動産パートナーズ、日本空港ビルデング、富士フイルム、空港施設)
・設計 鹿島建設、大和ハウス工業
・施工 鹿島建設、大和ハウス工業
・最寄駅 天空橋
(2020年1月14日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の位置図です。

出典:鹿島建設 ニュースリリース
HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の配置図です。

南側から見た建設中のHANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の様子です。

南東側から見た建設中のHANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の様子です。

東側から見た建設中のHANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の様子です。

建物は小さく分節されたひとつの立方体が階段状に少しずつ高くなっていくデザインです。

北側から見た建設中のHANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の様子です。

HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)は、京急空港線と東京モノレール羽田空港線「天空橋駅」と直結するだけでなく、都内各所や空港周辺、京浜臨海部周辺エリアとのバスネットワーク網の構築、舟運・カーシェアリング・コミュニティサイクルの導入等により、交通結節機能を大幅に強化するものとされています。

南側隣接地の「羽田空港跡地第2ゾーン」内には、「ソラムナード羽田緑地」が2019年4月に開業しています。
多摩川沿いの堤防整備により、展望テラスや休憩施設、トイレが設置され「羽田空港船着場」に面しています。

整理番号 HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ) 2020年1月建設状況、現地の様子
沖合展開を進める羽田空港の旧B滑走路跡地に位置しています。
国土交通省の民間都市再生事業計画の認定を受けており、大規模複合施設の建設にとどまらず、自動運転技術の開発などに取り組む先端産業拠点の形成に向けた「先端産業事業」、日本の伝統文化や食などの魅力を伝えるクールジャパン発信拠点の形成に向けた「文化産業事業」、カーシェアリングなど様々な移動手段の整備、公共歩道及び交通広場を補完する歩行空間や広場を整備して交通結節機能強化を図る「共通事業」の3事業を展開する計画となっています。
ちなみに自動運転技術の開発には、デンソーがテスト路を備えたモビリティシステムの開発棟を建設します。
◆参考資料、引用元
・鹿島建設 事業内容 大規模複合開発
・国土交通省 民間都市再生事業計画(羽田空港跡地第 1 ゾーン整備事業(第一期事業))を認定~先端産業拠点・クールジャパン発信拠点を形成~
・羽田 イノベーションシティ 公式サイト

出典:国土交通省
■概要
・名称 HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)
・計画名 羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)新築工事
・name HANEDA INNOVATION CITY
・中文名 羽田创新城
・所在地 東京都大田区羽田空港一丁目10番2の一部)、二丁目10番4の一部
・階数 地上7階、地下1階建て
・高さ 32.95m
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 58,947.32㎡
・建築面積 21,093.96㎡
・延床面積 57,679.74㎡
・着工 2018年12月1日
・竣工 2020年5月31日
・建築主 羽田みらい特定目的会社 (出資企業:鹿島建設、東日本旅客鉄道、大和ハウス工業、東京モノレール、京浜急行電鉄、野村不動産パートナーズ、日本空港ビルデング、富士フイルム、空港施設)
・設計 鹿島建設、大和ハウス工業
・施工 鹿島建設、大和ハウス工業
・最寄駅 天空橋
(2020年1月14日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の位置図です。

出典:鹿島建設 ニュースリリース
HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の配置図です。

南側から見た建設中のHANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の様子です。

南東側から見た建設中のHANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の様子です。

東側から見た建設中のHANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の様子です。

建物は小さく分節されたひとつの立方体が階段状に少しずつ高くなっていくデザインです。

北側から見た建設中のHANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)の様子です。

HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ)は、京急空港線と東京モノレール羽田空港線「天空橋駅」と直結するだけでなく、都内各所や空港周辺、京浜臨海部周辺エリアとのバスネットワーク網の構築、舟運・カーシェアリング・コミュニティサイクルの導入等により、交通結節機能を大幅に強化するものとされています。

南側隣接地の「羽田空港跡地第2ゾーン」内には、「ソラムナード羽田緑地」が2019年4月に開業しています。
多摩川沿いの堤防整備により、展望テラスや休憩施設、トイレが設置され「羽田空港船着場」に面しています。

整理番号 HANEDA INNOVATION CITY (略称:HICity) (羽田イノベーションシティ) 2020年1月建設状況、現地の様子