2020/02/06
ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)は愛知県名古屋市中区のビジネス街である伏見エリアに位置する名古屋市営地下鉄東山線、鶴舞線伏見駅に開業した駅ナカ商業施設です。
伏見駅は一日平均乗降客数9万5,818人(2017年度)、乗り換え人員数を含めた駅利用者数17万5,677人と約10万~20万人規模の利用者数を誇る駅となっています。
その伏見駅でザイマックスグループと名鉄グループの共同事業体が伏見駅駅ナカ事業の運営事業者となり、伏見駅の地下1階コンコース883㎡において「ミチからマチへ ~Fushimi Crossing Place」をコンセプトに「ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)」という名称で11店舗の商業施設が2019年12月11日に開業しています。
◆参考資料、引用元
・名古屋市交通局 伏見駅ナカ商業施設「ヨリマチFUSHIMI」開業日と出店テナントが決定!!
・サカエ経済新聞 地下鉄伏見駅に駅ナカ商業施設「ヨリマチFUSHIMI」オープン 11店舗が出店
・ザイマックスと名古屋鉄道の共同事業体が名古屋市交通局「伏見駅」での「駅ナカ」事業の運営事業者に決定
◆過去の記事
→2018年11月10日投稿 名古屋市営地下鉄東山線、鶴舞線伏見駅 駅ナカ事業
→2019年4月24日投稿 名古屋市営地下鉄東山線、鶴舞線伏見駅 駅ナカ事業

■概要
・名称 ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)
・name Yorimachi FUSHIMI
・中文名 予利城市伏见
・開発箇所 愛知県名古屋市中区 名古屋市営地下鉄伏見駅 地下1階コンコース
・着工 2017年度
・竣工 2019年度
・開業 2019年12月11日
・店舗面積 883㎡
・テナント数 11店舗
(2020年1月3日撮影)
ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)の平面図です。

出典:名古屋市交通局
ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)のロゴです。
予利は当て字が用いられ、縦にマチ、FUSHIMIはローマ字となっています。

現地に掲載されているヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)のフロアガイドです。
コンビニエンスストアのファミリーマートは改札内と改札外の両方に店舗が配置されています。
改札内は乗り換えの際にも利用可能です。

鶴舞線伏見駅の南改札口付近の様子です。
スイーツショップの「24/7 SUPPLY # fushimi STA.」やリラクゼーションの「SAWAYAKA」スターバックスコーヒーの店舗が設けられています。

ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)の階段を降りた付近のコンコースの様子です。
間接照明が落ち着いた商業空間を創出しています。

コンコース部分の改装は行われていますが、階段部分は以前のタイル張りのままとなっていました。

モザイクタイル壁画です。
以前は壁画下の壁面はタイル張りとなっていましたが、ステンレスとしくはアルミの金属板仕上げへと変更されています。

店舗とコンコース境目も間接照明が用いられているほか、柱部分には埋め込み型のダウンライトが壁面のスポットの役割を果たす照明も設置されています。

天井部分は木目調や白色の格子が緩くカーブしながら設けられており、格子の上部には電気設備等がそのまま格納されています。

モザイクタイル壁画とコンコースの組み合わせです。

3番、8・9番出入口付近で南側へ向けて階段で降りる構造となっています。

階段近くまで改装が行われています。

南側から伏見駅中改札口方面を見た様子です。

トイレもリニューアルされています。

非常にスペースは狭い空間ですが、ガラスのショーウインドゥを設けることで開放的な空間が創り出されています。

伏見駅の中改札口です。
改札を出るとすぐ目の前にヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)となります。

中改札口内、鶴舞線と東山線との乗り換えコンコースはリニューアル対象外となっています。

東山線高畑方面ホームです。
リニューアル対象外となっていますが、一部では天井が外され、ネットが取り付けられていました。
伏見駅は一日平均乗降客数9万5,818人(2017年度)ですが、乗り換え人員数を含めた駅利用者数は17万5,677人となっており、名古屋都心ターミナルのひとつとして機能しています。
また、東山線の栄から名古屋駅間は上下線ともに混雑の激しい区間となっています。

整理番号 ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見) 2020年1月開業した現地の様子
伏見駅は一日平均乗降客数9万5,818人(2017年度)、乗り換え人員数を含めた駅利用者数17万5,677人と約10万~20万人規模の利用者数を誇る駅となっています。
その伏見駅でザイマックスグループと名鉄グループの共同事業体が伏見駅駅ナカ事業の運営事業者となり、伏見駅の地下1階コンコース883㎡において「ミチからマチへ ~Fushimi Crossing Place」をコンセプトに「ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)」という名称で11店舗の商業施設が2019年12月11日に開業しています。
◆参考資料、引用元
・名古屋市交通局 伏見駅ナカ商業施設「ヨリマチFUSHIMI」開業日と出店テナントが決定!!
・サカエ経済新聞 地下鉄伏見駅に駅ナカ商業施設「ヨリマチFUSHIMI」オープン 11店舗が出店
・ザイマックスと名古屋鉄道の共同事業体が名古屋市交通局「伏見駅」での「駅ナカ」事業の運営事業者に決定
◆過去の記事
→2018年11月10日投稿 名古屋市営地下鉄東山線、鶴舞線伏見駅 駅ナカ事業
→2019年4月24日投稿 名古屋市営地下鉄東山線、鶴舞線伏見駅 駅ナカ事業

■概要
・名称 ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)
・name Yorimachi FUSHIMI
・中文名 予利城市伏见
・開発箇所 愛知県名古屋市中区 名古屋市営地下鉄伏見駅 地下1階コンコース
・着工 2017年度
・竣工 2019年度
・開業 2019年12月11日
・店舗面積 883㎡
・テナント数 11店舗
(2020年1月3日撮影)
ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)の平面図です。

出典:名古屋市交通局
ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)のロゴです。
予利は当て字が用いられ、縦にマチ、FUSHIMIはローマ字となっています。

現地に掲載されているヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)のフロアガイドです。
コンビニエンスストアのファミリーマートは改札内と改札外の両方に店舗が配置されています。
改札内は乗り換えの際にも利用可能です。

鶴舞線伏見駅の南改札口付近の様子です。
スイーツショップの「24/7 SUPPLY # fushimi STA.」やリラクゼーションの「SAWAYAKA」スターバックスコーヒーの店舗が設けられています。

ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)の階段を降りた付近のコンコースの様子です。
間接照明が落ち着いた商業空間を創出しています。

コンコース部分の改装は行われていますが、階段部分は以前のタイル張りのままとなっていました。

モザイクタイル壁画です。
以前は壁画下の壁面はタイル張りとなっていましたが、ステンレスとしくはアルミの金属板仕上げへと変更されています。

店舗とコンコース境目も間接照明が用いられているほか、柱部分には埋め込み型のダウンライトが壁面のスポットの役割を果たす照明も設置されています。

天井部分は木目調や白色の格子が緩くカーブしながら設けられており、格子の上部には電気設備等がそのまま格納されています。

モザイクタイル壁画とコンコースの組み合わせです。

3番、8・9番出入口付近で南側へ向けて階段で降りる構造となっています。

階段近くまで改装が行われています。

南側から伏見駅中改札口方面を見た様子です。

トイレもリニューアルされています。

非常にスペースは狭い空間ですが、ガラスのショーウインドゥを設けることで開放的な空間が創り出されています。

伏見駅の中改札口です。
改札を出るとすぐ目の前にヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見)となります。

中改札口内、鶴舞線と東山線との乗り換えコンコースはリニューアル対象外となっています。

東山線高畑方面ホームです。
リニューアル対象外となっていますが、一部では天井が外され、ネットが取り付けられていました。
伏見駅は一日平均乗降客数9万5,818人(2017年度)ですが、乗り換え人員数を含めた駅利用者数は17万5,677人となっており、名古屋都心ターミナルのひとつとして機能しています。
また、東山線の栄から名古屋駅間は上下線ともに混雑の激しい区間となっています。

整理番号 ヨリマチFUSHIMI (予利マチ伏見) 2020年1月開業した現地の様子