2020/03/10
(仮称)東京三田再開発プロジェクトは計画名「(仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業」として、東京都港区三田で建設中の42階建て、高さ215mの超高層ビルを含む4棟のビル群が建設される大規模再開発事業です。
内閣府の国家戦略特区認定事業として再開発が進められ、新たにバリアフリー化した歩道橋や歩行者デッキなどを新設し地区と周辺市街地を繋ぐ安全で快適な歩行者ネットワークを形成するほか、隣接街区と一体の緑豊かな合計約15,400 ㎡もの緑地や広場などを設け、人が行き交い、集い賑わい、災害時の対応拠点ともなる充実した都市基盤整備を行うものとされています。
2020年2月時点では、既存建築物の除去、解体が続いています。
◆参考資料、引用元
・東京三田再開発プロジェクト 公式サイト
・東京都 三田三・四丁目地区市街地再開発組合の設立を認可
・多機能を備えた国際水準のビジネスを中心とする新拠点形成 ~業務×住宅×商業×学校×文化・交流など複合用途集積の街へ~ 「三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業」再開発組合設立認可
◆過去の記事
→2018年12月28日投稿 (仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 複合棟-1
→2019年4月25日投稿 (仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワー

出典:(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワー 公式サイト
■概要
・名称 (仮称)東京三田再開発プロジェクト
・計画名 (仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業
・name (Tentative name) Tokyo Sanda Redevelopment Project
・中文名 (临时名称)东京散打重建项目
・所在地 オフィスタワー:東京都港区三田三丁目11番2他
複合棟-2:---
住宅棟-1:東京都港区三田四丁目101番1他
住宅棟-2: ---
・階数 オフィスタワー:地上42階、地下4階建て
複合棟-2:地上6階、地下1階建て
住宅棟-1:地上9階、地下1階建て
住宅棟-2:地上4階、地下2階建て
・高さ オフィスタワー:215m
複合棟-2:約22.5m
住宅棟-1:31.5m
住宅棟-2:約12.5m
・構造 オフィスタワー:鉄骨鉄筋コンクリート造
複合棟-2:---
住宅棟-1:鉄筋コンクリート造
住宅棟-2:---
・敷地面積 オフィスタワー:19,170㎡
複合棟-2:---
住宅棟-1:7,710㎡
住宅棟-2:---
・建築面積 オフィスタワー:8,140㎡
複合棟-2:---
住宅棟-1:2,910㎡
住宅棟-2:---
・延床面積 オフィスタワー:200,540㎡
複合棟-2:約7,000㎡
住宅棟-1:21,500m
住宅棟-2:約600㎡
・着工 オフィスタワー:2019年10月中旬(解体着手:2019年3月22日)
複合棟-2:---
住宅棟-1:2020年6月中旬
住宅棟-2:---
・竣工 オフィスタワー:2023年12月中旬
複合棟-2:---
住宅棟-1:2024年8月中旬
住宅棟-2:---
・建築主 三田三・四丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:住友不動産、事業協力者:住友不動産、大林組)
・設計 久米設計(コンサルタント:日建設計、上野計画事務所)
・施工 オフィスタワー:大林組
複合棟-2:---
住宅棟-1:長谷工コーポレーション、大林組共同企業体
住宅棟-2:---
・最寄駅 田町、三田、泉岳寺
(2020年2月11日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。
▼オフィスタワー(複合棟-1)

▼住宅棟-1

現地に掲載されている配置図です。
南側に立地している「三田ツインビル西館」も含めて(仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業の区域となりますが、三田ツインビル西館は43階建て、高さ179.30m、2006年竣工のまだ新しい超高層ビルということでこちらは既存のままです。

北東側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワーの様子です。

北東側、札の辻交差点歩道橋から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワーの様子です。
巨大な三点式パイルドライバが配置され、旧ビルの杭など地中障害撤去工事や基礎関係工事が進められています。

南側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワーの様子です。
三田ツインビル西館の敷地からも行き来が可能となる計画となっています。

現地に掲載されている斜面緑地の完成予想パースです。
先ほどの三田ツインビル西館側から通路が伸びる計画となっています。

第一京浜沿いの完成予想パースです。
沿道も緑化されます。

複合棟-2教育施設の北側には広場が整備される計画です。

南東側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト 住宅棟-1の様子です。

敷地は高低差がかなりあります。

南西側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワーの様子です。
フロア構成は中高層階は主に事務所(オフィス)、低層階と地下に商業施設、貸し会議室などが入ります。

隣接する三田ツインビル西館から住宅棟-1方面へはエレベーターとデッキによって傾斜地の東西がアクセス可能となっています。

南西側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト 住宅棟-1の様子です。

北西側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト 住宅棟-1の様子です。

隣接地の三田ツインビル西館はこちら側の角度から見るとかなり細身の超高層ビルに見えます。

南西側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト 住宅棟-2付近の様子です。
こちらはまだ既存建築物の秀和三田聖坂レジデンスやウインザーハイム三田などが建ち並んでいます。

これらの既存建築物の中でも一際目立つのが「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」です。
一級建築士である岡啓輔氏が自力で建て続けているビルということで、今後、再開発によってどうなるのか気になります。

北側の広場や公園が設けられる一角です。

東側から見た建設中のの(仮称)東京三田再開発プロジェクトの様子です。
こちら側に広場が整備されます。

整理番号B-0675-03
内閣府の国家戦略特区認定事業として再開発が進められ、新たにバリアフリー化した歩道橋や歩行者デッキなどを新設し地区と周辺市街地を繋ぐ安全で快適な歩行者ネットワークを形成するほか、隣接街区と一体の緑豊かな合計約15,400 ㎡もの緑地や広場などを設け、人が行き交い、集い賑わい、災害時の対応拠点ともなる充実した都市基盤整備を行うものとされています。
2020年2月時点では、既存建築物の除去、解体が続いています。
◆参考資料、引用元
・東京三田再開発プロジェクト 公式サイト
・東京都 三田三・四丁目地区市街地再開発組合の設立を認可
・多機能を備えた国際水準のビジネスを中心とする新拠点形成 ~業務×住宅×商業×学校×文化・交流など複合用途集積の街へ~ 「三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業」再開発組合設立認可
◆過去の記事
→2018年12月28日投稿 (仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 複合棟-1
→2019年4月25日投稿 (仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワー

出典:(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワー 公式サイト
■概要
・名称 (仮称)東京三田再開発プロジェクト
・計画名 (仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業
・name (Tentative name) Tokyo Sanda Redevelopment Project
・中文名 (临时名称)东京散打重建项目
・所在地 オフィスタワー:東京都港区三田三丁目11番2他
複合棟-2:---
住宅棟-1:東京都港区三田四丁目101番1他
住宅棟-2: ---
・階数 オフィスタワー:地上42階、地下4階建て
複合棟-2:地上6階、地下1階建て
住宅棟-1:地上9階、地下1階建て
住宅棟-2:地上4階、地下2階建て
・高さ オフィスタワー:215m
複合棟-2:約22.5m
住宅棟-1:31.5m
住宅棟-2:約12.5m
・構造 オフィスタワー:鉄骨鉄筋コンクリート造
複合棟-2:---
住宅棟-1:鉄筋コンクリート造
住宅棟-2:---
・敷地面積 オフィスタワー:19,170㎡
複合棟-2:---
住宅棟-1:7,710㎡
住宅棟-2:---
・建築面積 オフィスタワー:8,140㎡
複合棟-2:---
住宅棟-1:2,910㎡
住宅棟-2:---
・延床面積 オフィスタワー:200,540㎡
複合棟-2:約7,000㎡
住宅棟-1:21,500m
住宅棟-2:約600㎡
・着工 オフィスタワー:2019年10月中旬(解体着手:2019年3月22日)
複合棟-2:---
住宅棟-1:2020年6月中旬
住宅棟-2:---
・竣工 オフィスタワー:2023年12月中旬
複合棟-2:---
住宅棟-1:2024年8月中旬
住宅棟-2:---
・建築主 三田三・四丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:住友不動産、事業協力者:住友不動産、大林組)
・設計 久米設計(コンサルタント:日建設計、上野計画事務所)
・施工 オフィスタワー:大林組
複合棟-2:---
住宅棟-1:長谷工コーポレーション、大林組共同企業体
住宅棟-2:---
・最寄駅 田町、三田、泉岳寺
(2020年2月11日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。
▼オフィスタワー(複合棟-1)

▼住宅棟-1

現地に掲載されている配置図です。
南側に立地している「三田ツインビル西館」も含めて(仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業の区域となりますが、三田ツインビル西館は43階建て、高さ179.30m、2006年竣工のまだ新しい超高層ビルということでこちらは既存のままです。

北東側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワーの様子です。

北東側、札の辻交差点歩道橋から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワーの様子です。
巨大な三点式パイルドライバが配置され、旧ビルの杭など地中障害撤去工事や基礎関係工事が進められています。

南側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワーの様子です。
三田ツインビル西館の敷地からも行き来が可能となる計画となっています。

現地に掲載されている斜面緑地の完成予想パースです。
先ほどの三田ツインビル西館側から通路が伸びる計画となっています。

第一京浜沿いの完成予想パースです。
沿道も緑化されます。

複合棟-2教育施設の北側には広場が整備される計画です。

南東側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト 住宅棟-1の様子です。

敷地は高低差がかなりあります。

南西側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト オフィスタワーの様子です。
フロア構成は中高層階は主に事務所(オフィス)、低層階と地下に商業施設、貸し会議室などが入ります。

隣接する三田ツインビル西館から住宅棟-1方面へはエレベーターとデッキによって傾斜地の東西がアクセス可能となっています。

南西側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト 住宅棟-1の様子です。

北西側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト 住宅棟-1の様子です。

隣接地の三田ツインビル西館はこちら側の角度から見るとかなり細身の超高層ビルに見えます。

南西側から見た建設中の(仮称)東京三田再開発プロジェクト 住宅棟-2付近の様子です。
こちらはまだ既存建築物の秀和三田聖坂レジデンスやウインザーハイム三田などが建ち並んでいます。

これらの既存建築物の中でも一際目立つのが「蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」です。
一級建築士である岡啓輔氏が自力で建て続けているビルということで、今後、再開発によってどうなるのか気になります。

北側の広場や公園が設けられる一角です。

東側から見た建設中のの(仮称)東京三田再開発プロジェクトの様子です。
こちら側に広場が整備されます。

整理番号B-0675-03