2020/04/07
HARUMI FLAG (晴海フラッグ)は晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業として、東京都中央区晴海で建設された東京オリンピック・パラリンピック選手村として使用される高層マンション群です。
大会後に建設されるツインタワーの高層棟(50階建て、高さ179.60m)、選手村として使用される選手村棟(14~18階建て、高さ約50m~70m)の計24棟、総戸数5,632戸が計画、建設されています。
HARUMI FLAG PORT VILLAGE (ハルミフラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区は、開発区域北東側の環状2号線沿いにて建設が進められた街区です。
こちらの街区は全戸賃貸マンションとなり、総戸数は1,487戸となります。
3-A棟は17階建て、高さ62.82m、3-B棟は17階建て、高さ62.82m、3-C棟は15階建て、高さ56.45m、3-D棟は15階建て、高さ56.80mとなり、こちらの街区では高さ60m超の超高層建築物が2棟建設されています。
また、西側隣接地では2023年度に晴海地区新設小学校中学校が開講予定で、現在は選手村のメインダイニングが仮設で建設されています。
◆参考資料、引用元
・HARUMI FLAG(晴海フラッグ) 公式サイト
・晴海フラッグ ファクトブック
・東京都 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業の特定建築者予定者を決定しました
・~晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業~ 「HARUMI FLAG」に名称決定 東京のどまんなかに24棟(※1)・5,632戸の街づくりを実現
◆過去の記事
→2016年12月31日投稿 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業
→2017年10月26日投稿 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業 (東京五輪選手村)
→2018年9月23日投稿 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業(東京五輪 選手村)
→2018年11月17日投稿 HARUMI FLAG (ハルミフラッグ) ※東京五輪選手村
→2019年3月9日投稿 HARUMI FLAG (ハルミフラッグ)
→2019年8月16日投稿 HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区

■全体概要
・名称 HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 、東京五輪選手村
・計画名 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業
・name Harumi Flag
・中文名 晴海旗
・所在地 東京都中央区晴海五丁目
・階数 地上50階、地下1階建て(高層棟)、地上14~18階建て(選手村棟)、地上4階建て(商業棟)
・高さ 179.60m、約50~70m(※詳細は記事下部へ)
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 5,632戸(分譲住宅街区4,145戸、賃貸住宅街区1,487戸)
・敷地面積 133,906.26㎡(事業面積:約18ha)
・建築面積 約47,400㎡※変更されている可能性あり
・延床面積 約677,900㎡※変更されている可能性あり
・着工 2017年1月上旬
・竣工 タワー棟:2024年3月下旬
板状住宅棟:2022年9月下旬改修完了
(※選手村部分:2019年12月)
・建築主 三井不動産レジデンシャル、三菱地所
レジデンス、野村不動産、住友不動産、住友商事、東急不動産、東京建物、NTT 都市開発、新日鉄興和不動産、大和ハウス工業、三井不動産
・設計 日建ハウジングシステム、東急建設、日本設計、長谷工コーポレーション、三菱地所設計、前田建設工業、三井住友建設
・施工 東急建設、長谷工コーポレーション、前田建設工業、三井住友建設
・最寄駅 勝どき、市場前
(2020年3月11日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 、東京五輪選手村の配置図です。

出典:晴海フラッグ公式サイト
◆HARUMI FLAG PORT VILLAGE (ハルミフラッグ ポートヴィレッジ) 第5-3街区
・用途:賃貸住宅(シニア住宅、シェアハウス含む)、介護住宅、保育施設
・街区面積:26,300.14㎡
・総戸数:1,487戸
・棟数:4棟
◇HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-A棟

■概要
・名称 HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 第5-3街区 3-A棟
・住所 東京都中央区晴海五丁目501番
・階数 地上17階、地下1階建て
・高さ 62.82m(軒高または建築物高さ59.02m)
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 1,487戸※街区全体
・敷地面積 26,300.14㎡※街区全体
・建築面積 1,758.22㎡(街区全体:7,592.79㎡)
・延床面積 26,910.92㎡(街区全体:112,873.75㎡)
・着工 2017年1月中旬
・竣工 2022年9月下旬
・建築主 三井不動産レジデンシャル(代表会社)、NTT都市開発、新日鉄興和不動産、住友商事、住友不動産、大和ハウス工業、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産、三菱地所レジデンス
・設計 日建ハウジングシステム、東急建設
・施工 東急建設
・最寄駅 勝どき、市場前
北東側から見たHARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-A棟の様子です。

◇HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟

■概要
・名称 HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟
・住所 東京都中央区晴海五丁目501番
・階数 地上17階、地下1階建て
・高さ 62.82m(軒高または建築物高さ59.02m)
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・総戸数 1,487戸※街区全体
・敷地面積 26,300.14㎡※街区全体
・建築面積 1,754.13㎡(街区全体:7,592.79㎡)
・延床面積 26,127.67㎡(街区全体:112,873.75㎡)
・着工 2017年1月中旬
・竣工 2022年9月下旬
・建築主 三井不動産レジデンシャル(代表会社)、NTT都市開発、新日鉄興和不動産、住友商事、住友不動産、大和ハウス工業、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産、三菱地所レジデンス
・設計 日建ハウジングシステム、東急建設
・施工 東急建設
・最寄駅 勝どき、市場前
南東側から見た建設中のHARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟の様子です。

北西側から見た建設中のHARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟の様子です。

展望ラウンジでしょうか。
東側、最上階には一面ガラス張りの部屋があります。

HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟の東側壁面はランダムに配置された窓が特徴的でリズミカルでした。

HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟の低層部分の様子です。

◇HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-C棟は15階建て、高さ56.45mとなります。

北西側から見たHARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-C棟の様子です。

◇HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-D棟は15階建て、高さ56.80mとなります。

北西側から見たHARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-D棟の様子です。

HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区は全4棟が建ち並びます。

晴海客船ターミナルから見たHARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区の様子です。

晴海フラッグとドゥ・トゥールの組み合わせです。

◇晴海地区新設小学校中学校予定地 (選手村のメインダイニング)
東京五輪選手村第5-3街区西側には、晴海地区新設小学校中学校予定地が広がります。
現在、2021年以降に開催が計画されている東京五輪での選手村メインダイニングとして活用される仮設建築物の建設が進められています。

メインダイニングのエントランス付近の様子です。
メインダイニングに設けられる食堂は24時間営業で2階建てで、合計4500席用意されるのほか、3階建ての複合施設内には日本食などを提供するカジュアルダイニングを合計400席用意するとのことです。

晴海地区新設小学校中学校の完成予想パースです。
地上5階建ての校舎は小学校教室、中学校教室と教室は分かれていますが、体育館や図書室は小中共用空間として整備される見込みとなっています。
・中央区 晴海地区新設小学校中学校建設準備協議会

出典:中央区
整理番号旧B-0466-07 新B-0902-02
大会後に建設されるツインタワーの高層棟(50階建て、高さ179.60m)、選手村として使用される選手村棟(14~18階建て、高さ約50m~70m)の計24棟、総戸数5,632戸が計画、建設されています。
HARUMI FLAG PORT VILLAGE (ハルミフラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区は、開発区域北東側の環状2号線沿いにて建設が進められた街区です。
こちらの街区は全戸賃貸マンションとなり、総戸数は1,487戸となります。
3-A棟は17階建て、高さ62.82m、3-B棟は17階建て、高さ62.82m、3-C棟は15階建て、高さ56.45m、3-D棟は15階建て、高さ56.80mとなり、こちらの街区では高さ60m超の超高層建築物が2棟建設されています。
また、西側隣接地では2023年度に晴海地区新設小学校中学校が開講予定で、現在は選手村のメインダイニングが仮設で建設されています。
◆参考資料、引用元
・HARUMI FLAG(晴海フラッグ) 公式サイト
・晴海フラッグ ファクトブック
・東京都 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業の特定建築者予定者を決定しました
・~晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業~ 「HARUMI FLAG」に名称決定 東京のどまんなかに24棟(※1)・5,632戸の街づくりを実現
◆過去の記事
→2016年12月31日投稿 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業
→2017年10月26日投稿 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業 (東京五輪選手村)
→2018年9月23日投稿 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業(東京五輪 選手村)
→2018年11月17日投稿 HARUMI FLAG (ハルミフラッグ) ※東京五輪選手村
→2019年3月9日投稿 HARUMI FLAG (ハルミフラッグ)
→2019年8月16日投稿 HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区

■全体概要
・名称 HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 、東京五輪選手村
・計画名 晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業
・name Harumi Flag
・中文名 晴海旗
・所在地 東京都中央区晴海五丁目
・階数 地上50階、地下1階建て(高層棟)、地上14~18階建て(選手村棟)、地上4階建て(商業棟)
・高さ 179.60m、約50~70m(※詳細は記事下部へ)
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 5,632戸(分譲住宅街区4,145戸、賃貸住宅街区1,487戸)
・敷地面積 133,906.26㎡(事業面積:約18ha)
・建築面積 約47,400㎡※変更されている可能性あり
・延床面積 約677,900㎡※変更されている可能性あり
・着工 2017年1月上旬
・竣工 タワー棟:2024年3月下旬
板状住宅棟:2022年9月下旬改修完了
(※選手村部分:2019年12月)
・建築主 三井不動産レジデンシャル、三菱地所
レジデンス、野村不動産、住友不動産、住友商事、東急不動産、東京建物、NTT 都市開発、新日鉄興和不動産、大和ハウス工業、三井不動産
・設計 日建ハウジングシステム、東急建設、日本設計、長谷工コーポレーション、三菱地所設計、前田建設工業、三井住友建設
・施工 東急建設、長谷工コーポレーション、前田建設工業、三井住友建設
・最寄駅 勝どき、市場前
(2020年3月11日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 、東京五輪選手村の配置図です。

出典:晴海フラッグ公式サイト
◆HARUMI FLAG PORT VILLAGE (ハルミフラッグ ポートヴィレッジ) 第5-3街区
・用途:賃貸住宅(シニア住宅、シェアハウス含む)、介護住宅、保育施設
・街区面積:26,300.14㎡
・総戸数:1,487戸
・棟数:4棟
◇HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-A棟

■概要
・名称 HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 第5-3街区 3-A棟
・住所 東京都中央区晴海五丁目501番
・階数 地上17階、地下1階建て
・高さ 62.82m(軒高または建築物高さ59.02m)
・構造 鉄筋コンクリート造
・総戸数 1,487戸※街区全体
・敷地面積 26,300.14㎡※街区全体
・建築面積 1,758.22㎡(街区全体:7,592.79㎡)
・延床面積 26,910.92㎡(街区全体:112,873.75㎡)
・着工 2017年1月中旬
・竣工 2022年9月下旬
・建築主 三井不動産レジデンシャル(代表会社)、NTT都市開発、新日鉄興和不動産、住友商事、住友不動産、大和ハウス工業、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産、三菱地所レジデンス
・設計 日建ハウジングシステム、東急建設
・施工 東急建設
・最寄駅 勝どき、市場前
北東側から見たHARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-A棟の様子です。

◇HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟

■概要
・名称 HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟
・住所 東京都中央区晴海五丁目501番
・階数 地上17階、地下1階建て
・高さ 62.82m(軒高または建築物高さ59.02m)
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・総戸数 1,487戸※街区全体
・敷地面積 26,300.14㎡※街区全体
・建築面積 1,754.13㎡(街区全体:7,592.79㎡)
・延床面積 26,127.67㎡(街区全体:112,873.75㎡)
・着工 2017年1月中旬
・竣工 2022年9月下旬
・建築主 三井不動産レジデンシャル(代表会社)、NTT都市開発、新日鉄興和不動産、住友商事、住友不動産、大和ハウス工業、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産、三菱地所レジデンス
・設計 日建ハウジングシステム、東急建設
・施工 東急建設
・最寄駅 勝どき、市場前
南東側から見た建設中のHARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟の様子です。

北西側から見た建設中のHARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟の様子です。

展望ラウンジでしょうか。
東側、最上階には一面ガラス張りの部屋があります。

HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟の東側壁面はランダムに配置された窓が特徴的でリズミカルでした。

HARUMI FLAG (晴海フラッグ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-B棟の低層部分の様子です。

◇HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-C棟は15階建て、高さ56.45mとなります。

北西側から見たHARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-C棟の様子です。

◇HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-D棟は15階建て、高さ56.80mとなります。

北西側から見たHARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区 3-D棟の様子です。

HARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区は全4棟が建ち並びます。

晴海客船ターミナルから見たHARUMI FLAG PORT VILLAGE (晴海フラッグ ポートヴィレッジ) 東京五輪選手村第5-3街区の様子です。

晴海フラッグとドゥ・トゥールの組み合わせです。

◇晴海地区新設小学校中学校予定地 (選手村のメインダイニング)
東京五輪選手村第5-3街区西側には、晴海地区新設小学校中学校予定地が広がります。
現在、2021年以降に開催が計画されている東京五輪での選手村メインダイニングとして活用される仮設建築物の建設が進められています。

メインダイニングのエントランス付近の様子です。
メインダイニングに設けられる食堂は24時間営業で2階建てで、合計4500席用意されるのほか、3階建ての複合施設内には日本食などを提供するカジュアルダイニングを合計400席用意するとのことです。

晴海地区新設小学校中学校の完成予想パースです。
地上5階建ての校舎は小学校教室、中学校教室と教室は分かれていますが、体育館や図書室は小中共用空間として整備される見込みとなっています。
・中央区 晴海地区新設小学校中学校建設準備協議会

出典:中央区
整理番号旧B-0466-07 新B-0902-02