2020/04/17
アルバックスタワー刈谷ステーションは愛知県刈谷市桜町の刈谷駅北口で進められている再開発事業で、21階建て、高さ73.5m、総戸数81戸のタワーマンションと商業施設及び公共施設の複合型施設が建設中です。
フロア構成は1~7階が商業施設及び公共施設 (観光案内所、交流スペースなど)、事務所、8~21階は住居(81戸)となります。
2081年5月31日までの定期借地権となっており、借地期間満了後に建物を解体し更地にて土地所有者に返還することとされています。
撮影時は7~8階付近の躯体を施工していました。
◆参考資料、引用元
・アルバックスタワー刈谷ステーション 公式サイト
・刈谷市 刈谷駅北地区整備事業について
◆過去の記事
→2017年9月29日投稿 刈谷駅北口再開発
→2018年9月15日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年1月29日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年4月26日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年7月20日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2020年1月26日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション

■概要
・名称 アルバックスタワー刈谷ステーション
・計画名 刈谷駅北地区整備事業、刈谷駅北地区再開発プロジェクト新築工事
・name Albax Tower Kariya station
・中文名 Albax 塔楼刈谷站
・所在地 愛知県刈谷市桜町一丁目11番1他11筆
・階数 地上21階建て
・高さ 73.5m
・構造 鉄筋コンクリート造(免震構造)
・総戸数 81戸 (非分譲住戸1戸、グループ社員優先販売住戸(29戸))
・敷地面積 2,806.02㎡
・建築面積 1,575㎡
・延床面積 14,322㎡
・着工 2018年6月1日
・竣工 2019年5月31日 (公式サイト:2021年5月中旬)
・建築主 アイシン開発
・設計 設計・監理:岡田建築計画事務所、デザイン監修:南條設計室
・施工 奥村組
・最寄駅 刈谷
(2020年3月25日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

位置図です。

出典:刈谷市
西側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。
愛知県では初のペデストリアンデッキによる駅直結・20階建て以上のタワーマンションとなる稀少性から、基礎工事の段階の時点でマンションは既に完売となっています。
岐阜では岐阜シティ・タワー43などがペデストリアンデッキによる駅直結タワーマンションとなっていますが、愛知県では地下で直結しているグランドメゾン池下ザ・タワーなどを含めても駅直結タワーマンションはまだまだ希少です。

低層部分の様子です。

北側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

アルバックスタワー刈谷ステーションの低層部分と刈谷駅から伸びているペデストリアンデッキの様子です。
こちらのデッキがもう少し伸ばされ、建物本体と直結する計画です。

東側に隣接している都市計画道路7・4・555刈谷駅前線では、再開発に合わせて道路新設改良工事が行われました。
周辺の商業ビルも飲み屋が連なり、賑やかな雰囲気が出てきました。

ペデストリアンデッキの延伸予定箇所です。

刈谷駅南口には、大規模郊外型商業施設の「みなくる刈谷」やアルバックスタワー刈谷駅前(23階建て、高さ82m)、ビジネスホテルの名鉄イン刈谷が建っています。
刈谷市には大企業の本社が複数あり、デンソーやアイシン精機、DCMカーマ、豊田自動織機、トヨタ紡績などの本社が集まっています。
ちなみにデンソーは自動車部品世界シェア第一位です。

刈谷駅南口から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションと、先行して南口側に建設されたアルバックスタワー刈谷駅前の様子です。

アルバックスタワー刈谷ステーションの完成予想パースです。
1~7階が商業施設及び公共施設 (観光案内所、交流スペースなど検討)、事務所となるため、中低層階はこのようなオフィスビルのようなガラス張りの外観となります。

出典:刈谷市
整理番号B-0546-07
フロア構成は1~7階が商業施設及び公共施設 (観光案内所、交流スペースなど)、事務所、8~21階は住居(81戸)となります。
2081年5月31日までの定期借地権となっており、借地期間満了後に建物を解体し更地にて土地所有者に返還することとされています。
撮影時は7~8階付近の躯体を施工していました。
◆参考資料、引用元
・アルバックスタワー刈谷ステーション 公式サイト
・刈谷市 刈谷駅北地区整備事業について
◆過去の記事
→2017年9月29日投稿 刈谷駅北口再開発
→2018年9月15日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年1月29日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年4月26日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年7月20日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2020年1月26日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション

■概要
・名称 アルバックスタワー刈谷ステーション
・計画名 刈谷駅北地区整備事業、刈谷駅北地区再開発プロジェクト新築工事
・name Albax Tower Kariya station
・中文名 Albax 塔楼刈谷站
・所在地 愛知県刈谷市桜町一丁目11番1他11筆
・階数 地上21階建て
・高さ 73.5m
・構造 鉄筋コンクリート造(免震構造)
・総戸数 81戸 (非分譲住戸1戸、グループ社員優先販売住戸(29戸))
・敷地面積 2,806.02㎡
・建築面積 1,575㎡
・延床面積 14,322㎡
・着工 2018年6月1日
・竣工 2019年5月31日 (公式サイト:2021年5月中旬)
・建築主 アイシン開発
・設計 設計・監理:岡田建築計画事務所、デザイン監修:南條設計室
・施工 奥村組
・最寄駅 刈谷
(2020年3月25日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

位置図です。

出典:刈谷市
西側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。
愛知県では初のペデストリアンデッキによる駅直結・20階建て以上のタワーマンションとなる稀少性から、基礎工事の段階の時点でマンションは既に完売となっています。
岐阜では岐阜シティ・タワー43などがペデストリアンデッキによる駅直結タワーマンションとなっていますが、愛知県では地下で直結しているグランドメゾン池下ザ・タワーなどを含めても駅直結タワーマンションはまだまだ希少です。

低層部分の様子です。

北側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

アルバックスタワー刈谷ステーションの低層部分と刈谷駅から伸びているペデストリアンデッキの様子です。
こちらのデッキがもう少し伸ばされ、建物本体と直結する計画です。

東側に隣接している都市計画道路7・4・555刈谷駅前線では、再開発に合わせて道路新設改良工事が行われました。
周辺の商業ビルも飲み屋が連なり、賑やかな雰囲気が出てきました。

ペデストリアンデッキの延伸予定箇所です。

刈谷駅南口には、大規模郊外型商業施設の「みなくる刈谷」やアルバックスタワー刈谷駅前(23階建て、高さ82m)、ビジネスホテルの名鉄イン刈谷が建っています。
刈谷市には大企業の本社が複数あり、デンソーやアイシン精機、DCMカーマ、豊田自動織機、トヨタ紡績などの本社が集まっています。
ちなみにデンソーは自動車部品世界シェア第一位です。

刈谷駅南口から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションと、先行して南口側に建設されたアルバックスタワー刈谷駅前の様子です。

アルバックスタワー刈谷ステーションの完成予想パースです。
1~7階が商業施設及び公共施設 (観光案内所、交流スペースなど検討)、事務所となるため、中低層階はこのようなオフィスビルのようなガラス張りの外観となります。

出典:刈谷市
整理番号B-0546-07