2020/05/13
一条タワーは静岡県浜松市中区の浜松駅前に建つ30階建て、高さ122.328m、総戸数246戸の超高層タワーマンションです。
旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業 施設建築物として建設されたタワーマンションで、フロア構成は1~2階に商業・業務施設、3~4階にマンション共用施設、5~30階に分譲マンションとなります。
また、隣接するA-1地区には13階建て、高さ44.71m、客室数252室のホテル「くれたけインプレミアム浜松駅北口」が先行して竣工しており、一条タワーは2020年3月25日竣工となりました。
◆参考資料、引用元
・旭・板屋A-2地区 第一種市街地再開発事業に係る施設建築物新築工事西松建設・須山建設・中村組共同企業体 公式サイト
・一条タワー 公式サイト
・浜松市 旭・板屋地区(A-1、A-2、B、C地区)
◆過去の記事
→2018年11月2日投稿 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
→2019年1月3日投稿 一条タワー
→2019年4月14日投稿 一条タワー
→2019年7月11日投稿 一条タワー

■概要
・名称 一条タワー
・計画名 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
・name ICHIJO TOWER
・中文名 一条塔楼
・所在地 静岡県浜松市中区旭町10番地8 (公式サイト:板屋町105番3、板屋町107番、旭町6番1)
・階数 地上30階建て
・高さ 122.328m (再開発事業公式サイト:121.93m)
・構造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造(免震構造)
・総戸数 249戸(住戸246戸、ゲストルーム2戸、スカイラウンジ1戸)、店舗、事務所 (非分譲住戸1戸・一般募集対象外住戸91戸含む)
・敷地面積 3,576.49㎡
・建築面積 1,607.61㎡(計画部分:1,405.37㎡、再開発事業公式サイト:1,604.91㎡)
・延床面積 38,274.27㎡(計画部分:38,166.22㎡、再開発事業公式サイト:34,700.50㎡)
・着工 2018年1月4日
・竣工 2020年3月25日予定 (公式サイト:2020年3月末)
・設計 浅井謙建築研究所
・建築主 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発組合 (住宅保留床取得:一条工務店)
・施工 西松建設、須山建設、中村組共同企業体
・最寄駅 浜松、第一通り、新浜松
■概要
・名称 くれたけインプレミアム浜松駅北口 (旭・板屋A-1地区第一種市街地再開発事業)
・所在地 静岡県浜松市中区旭町7番地6
・階数 地上13階建て
・高さ 44.71m
・構造 鉄骨造
・敷地面積 1,135.61㎡
・建築面積 724.45㎡
・延床面積 8,025.04㎡
・着工 2018年1月5日
・竣工 2019年3月30日
・設計 都市・建築研究所
・建築主 旭・板屋A-1地区第一種市街地再開発事業個人施工者(代表者:ピーケーマルチサービス)
・施工 アサヒハウス工業
・最寄駅 浜松、第一通り、新浜松
(2020年3月24日撮影)
配置図です。

出典:浜松市
南西側から見た一条タワーの様子です。
この一条タワーは静岡県内最高層の超高層タワーマンションとなります。
浜松という地方都市ではありますが竣工前に即完売しています。

高層部分の様子です。
中低層階とは窓配置が若干異なっています。

北西側から見上げた一条タワーの様子です。

一条タワーの西側低層部分の様子です。
こちらには駐車場への出入口があります。
駐車場は住戸246戸に対して、タワーパーキング内に224台確保されています。
浜松都市圏は車通勤層も多いことを配慮してからか、駐車場は全住戸の91%分確保されていることになります。

一条タワーの北西側低層部分の様子です。
公開空地の緑地が広がっています。
樹木の高さも10m近い高さがあると思われる大きな樹が植えられていました。

西側街路の様子です。

北東側から見上げた一条タワーの様子です。
居室のフロア構成は、グレードごとに分かれており、5-13階はスタンダード、14-26階はデラックス、27-28階はプレミアム、29-30階はスーパープレミアムとなっています。

一条タワーの低層部分の様子です。
低層部分の外観デザインはガラス面積が大きい点が特徴となっています。

エントランス前の車寄せにはキャノピーが配置されています。
石調の柱が重厚感を出しています。

壁面に設置された銘板です。

低層部分は全て固定窓のFIXサッシかと思いましたが、自然換気が可能なように上に向かって開く「すべり出し窓」が上部に設置されています。

エントランス側の外観デザインです。

低層部分のエントランス等のマンション共用施設の入る3、4階は二層吹き抜けの屋外空間が目立ちます。

建物角の三連窓が特徴的です。
隣接して建つシティタワー浜松はダーク系の色合いですが、こちらの一条タワーは明るいアースカラーを用いた外観です。
外壁はタイル張りがなされているほか、垂直方向のマリオンの連続が美しい外観です。

一条タワーの高層部分の様子です。
塔屋一体型のデザインかどうかやヘリポートの有無を近くのアクトタワー展望台から確認しようと思ったのですが、臨時休館となっており、残念ながら確認できませんでした。

南東側から見上げた一条タワーの様子です。

旭・板屋A-1地区第一種市街地再開発事業 南側街区の「くれたけインプレミアム浜松駅北口」です。
地上13階建て、高さ44.71m、客室数252室の高層ビジネスホテルで、2019年3月末に竣工し、4月1日にオープンしています。

浜松駅北口の高層化もかなり進んできており、超高層ビルの谷間のような都会感溢れる都市空間になってきました。

地上30階建て、高さ122.328mの一条タワーの西側には、34階建て、高さ116.5mの「D’グラフォート浜松 D’s Tower」、北側には32階建て、高さ113.6mの「シティタワー浜松」が建ち並んでいます。

整理番号B-0595-05竣工
旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業 施設建築物として建設されたタワーマンションで、フロア構成は1~2階に商業・業務施設、3~4階にマンション共用施設、5~30階に分譲マンションとなります。
また、隣接するA-1地区には13階建て、高さ44.71m、客室数252室のホテル「くれたけインプレミアム浜松駅北口」が先行して竣工しており、一条タワーは2020年3月25日竣工となりました。
◆参考資料、引用元
・旭・板屋A-2地区 第一種市街地再開発事業に係る施設建築物新築工事西松建設・須山建設・中村組共同企業体 公式サイト
・一条タワー 公式サイト
・浜松市 旭・板屋地区(A-1、A-2、B、C地区)
◆過去の記事
→2018年11月2日投稿 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
→2019年1月3日投稿 一条タワー
→2019年4月14日投稿 一条タワー
→2019年7月11日投稿 一条タワー

■概要
・名称 一条タワー
・計画名 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
・name ICHIJO TOWER
・中文名 一条塔楼
・所在地 静岡県浜松市中区旭町10番地8 (公式サイト:板屋町105番3、板屋町107番、旭町6番1)
・階数 地上30階建て
・高さ 122.328m (再開発事業公式サイト:121.93m)
・構造 鉄筋コンクリート造、鉄骨造(免震構造)
・総戸数 249戸(住戸246戸、ゲストルーム2戸、スカイラウンジ1戸)、店舗、事務所 (非分譲住戸1戸・一般募集対象外住戸91戸含む)
・敷地面積 3,576.49㎡
・建築面積 1,607.61㎡(計画部分:1,405.37㎡、再開発事業公式サイト:1,604.91㎡)
・延床面積 38,274.27㎡(計画部分:38,166.22㎡、再開発事業公式サイト:34,700.50㎡)
・着工 2018年1月4日
・竣工 2020年3月25日予定 (公式サイト:2020年3月末)
・設計 浅井謙建築研究所
・建築主 旭・板屋A-2地区第一種市街地再開発組合 (住宅保留床取得:一条工務店)
・施工 西松建設、須山建設、中村組共同企業体
・最寄駅 浜松、第一通り、新浜松
■概要
・名称 くれたけインプレミアム浜松駅北口 (旭・板屋A-1地区第一種市街地再開発事業)
・所在地 静岡県浜松市中区旭町7番地6
・階数 地上13階建て
・高さ 44.71m
・構造 鉄骨造
・敷地面積 1,135.61㎡
・建築面積 724.45㎡
・延床面積 8,025.04㎡
・着工 2018年1月5日
・竣工 2019年3月30日
・設計 都市・建築研究所
・建築主 旭・板屋A-1地区第一種市街地再開発事業個人施工者(代表者:ピーケーマルチサービス)
・施工 アサヒハウス工業
・最寄駅 浜松、第一通り、新浜松
(2020年3月24日撮影)
配置図です。

出典:浜松市
南西側から見た一条タワーの様子です。
この一条タワーは静岡県内最高層の超高層タワーマンションとなります。
浜松という地方都市ではありますが竣工前に即完売しています。

高層部分の様子です。
中低層階とは窓配置が若干異なっています。

北西側から見上げた一条タワーの様子です。

一条タワーの西側低層部分の様子です。
こちらには駐車場への出入口があります。
駐車場は住戸246戸に対して、タワーパーキング内に224台確保されています。
浜松都市圏は車通勤層も多いことを配慮してからか、駐車場は全住戸の91%分確保されていることになります。

一条タワーの北西側低層部分の様子です。
公開空地の緑地が広がっています。
樹木の高さも10m近い高さがあると思われる大きな樹が植えられていました。

西側街路の様子です。

北東側から見上げた一条タワーの様子です。
居室のフロア構成は、グレードごとに分かれており、5-13階はスタンダード、14-26階はデラックス、27-28階はプレミアム、29-30階はスーパープレミアムとなっています。

一条タワーの低層部分の様子です。
低層部分の外観デザインはガラス面積が大きい点が特徴となっています。

エントランス前の車寄せにはキャノピーが配置されています。
石調の柱が重厚感を出しています。

壁面に設置された銘板です。

低層部分は全て固定窓のFIXサッシかと思いましたが、自然換気が可能なように上に向かって開く「すべり出し窓」が上部に設置されています。

エントランス側の外観デザインです。

低層部分のエントランス等のマンション共用施設の入る3、4階は二層吹き抜けの屋外空間が目立ちます。

建物角の三連窓が特徴的です。
隣接して建つシティタワー浜松はダーク系の色合いですが、こちらの一条タワーは明るいアースカラーを用いた外観です。
外壁はタイル張りがなされているほか、垂直方向のマリオンの連続が美しい外観です。

一条タワーの高層部分の様子です。
塔屋一体型のデザインかどうかやヘリポートの有無を近くのアクトタワー展望台から確認しようと思ったのですが、臨時休館となっており、残念ながら確認できませんでした。

南東側から見上げた一条タワーの様子です。

旭・板屋A-1地区第一種市街地再開発事業 南側街区の「くれたけインプレミアム浜松駅北口」です。
地上13階建て、高さ44.71m、客室数252室の高層ビジネスホテルで、2019年3月末に竣工し、4月1日にオープンしています。

浜松駅北口の高層化もかなり進んできており、超高層ビルの谷間のような都会感溢れる都市空間になってきました。

地上30階建て、高さ122.328mの一条タワーの西側には、34階建て、高さ116.5mの「D’グラフォート浜松 D’s Tower」、北側には32階建て、高さ113.6mの「シティタワー浜松」が建ち並んでいます。

整理番号B-0595-05竣工