2020/05/06
中部日本ビルディング(中日ビル)建替計画は愛知県名古屋市中区栄で進められている再開発で、建替え後は31階建て、高さ約170m、延床面積約113,000㎡の超高層ビルとなります。
新中日ビルの外観デザインは、現在の中日ビルの外観をモチーフとした低層部分の上にセットバックしながら空へ伸びていく超高層ビルとなります。
また、貸しオフィス、商業施設、約600席収用の多目的ホール、駐車場、そして高層部分には三菱地所の子会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ運営するホテルなどが入る予定となっています。
再開発のため、中日ビルは2019年3月31日に閉館しており、2020年3月時点では高層階の解体、除去が進められていました。
◆参考資料、引用元
・中日ビル建て替えの基本計画について※リンク切れ
・中日新聞 新中日ビルの基本計画発表 外観イメージ初公表※リンク切れ
・中日新聞 新・中日ビルは31階建て 24年度完成※リンク切れ
・朝日新聞 中日ビル、170メートルの超高層に 24年度に開業へ
・東京新聞 中日ビル 建て替え計画発表 24年度完成、高層部にホテル※リンク切れ
◆過去の記事
→2016年9月29日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル) 再開発建て替え計画
→2018年12月7日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画
→2019年2月15日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画
→2019年4月17日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画
→2019年9月19日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画
→2019年12月9日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画

出典:中日新聞
■概要
・名称 中部日本ビルディング(中日ビル)建替計画
・計画名 中部日本ビルディング(中日ビル)建替計画
・name Chubu Nippon Building (Chunichi Building) rebuilding plan
・中文名 中部日本大厦(中日大厦)改造计划
・所在地 愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1
・階数 地上31階、地下4階建て
・高さ 170m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 約6,857㎡(約6,800㎡という情報もあり)
・建築面積 約5,950㎡
・延床面積 約113,000㎡
・着工 2020年度
・竣工 2024年度
・建築主 中部日本ビルディング、中日新聞
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 栄、栄町
(2020年10月30日撮影)
参考資料から拝借した中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画のフロア構成です。
フロア構成は、地下に地域冷暖房設備(DHC)、地下1階から地上3階に吹き抜けのイベント施設もある商業施設、6階に可動式の約600席で、エンタメからビジネスまで利用できる多目的型ホール、7階に屋上広場、9~22階にオフィス、23~31階にロイヤルパークホテルズの宿泊主体型、約250室のホテルとなります。

出典:中日新聞
北西側から見た解体中の中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。
旧 中部日本ビルディング(中日ビル)は12階建て、高さ53m、1966年4月26日の竣工です。
1963年7月16日に容積地区制度が創設され、100尺(高さ31m)規制が撤廃されて3年後に竣工したもので当時の名古屋ではかなり巨大な高層ビルでした。

高層階では解体が進められていました。

南西側から見た解体中の中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。
旧中日ビルは、地上12階、地下4階建て、高さ53mの高層ビルで、フロア構成は地下に駐車場、地下2階から地上5階まで商業施設、4階と5階に中日文化センター、6階から12階までオフィスが入り、8階から12階までは中日劇場が入っていました。

南東側から見た解体中の中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。

参考資料から拝借した中部日本ビルディング(中日ビル)の完成予想パースです。
外観デザインは、東京の新丸の内ビルディングを思わせるような低層部分が軒で分節された建築デザインと、黒を基調としてガラスカーテンウォールで覆われた上品なファサードが特徴的です。

出典:中日新聞
■旧:中部日本ビルディング(中日ビル)の概要
・名称 中部日本ビルディング(中日ビル)
・所在地 愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1号
・階数 地上12階、地下4階、塔屋4階建て
・高さ 53m
・構造 鉄骨鉄筋コンクリート造)
・敷地面積 6,591.5㎡
・建築面積 5,772.4㎡
・延床面積 84,491.7㎡
・着工 1963年11月
・竣工 1966年4月26日
・建築主 中部日本ビルディング株式会社、中日新聞
・設計 竹中工務店
・施工 竹中工務店
・最寄駅 栄、栄町
整理番号B-0443-07
新中日ビルの外観デザインは、現在の中日ビルの外観をモチーフとした低層部分の上にセットバックしながら空へ伸びていく超高層ビルとなります。
また、貸しオフィス、商業施設、約600席収用の多目的ホール、駐車場、そして高層部分には三菱地所の子会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ運営するホテルなどが入る予定となっています。
再開発のため、中日ビルは2019年3月31日に閉館しており、2020年3月時点では高層階の解体、除去が進められていました。
◆参考資料、引用元
・中日ビル建て替えの基本計画について※リンク切れ
・中日新聞 新中日ビルの基本計画発表 外観イメージ初公表※リンク切れ
・中日新聞 新・中日ビルは31階建て 24年度完成※リンク切れ
・朝日新聞 中日ビル、170メートルの超高層に 24年度に開業へ
・東京新聞 中日ビル 建て替え計画発表 24年度完成、高層部にホテル※リンク切れ
◆過去の記事
→2016年9月29日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル) 再開発建て替え計画
→2018年12月7日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画
→2019年2月15日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画
→2019年4月17日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画
→2019年9月19日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画
→2019年12月9日投稿 中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画

出典:中日新聞
■概要
・名称 中部日本ビルディング(中日ビル)建替計画
・計画名 中部日本ビルディング(中日ビル)建替計画
・name Chubu Nippon Building (Chunichi Building) rebuilding plan
・中文名 中部日本大厦(中日大厦)改造计划
・所在地 愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1
・階数 地上31階、地下4階建て
・高さ 170m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積 約6,857㎡(約6,800㎡という情報もあり)
・建築面積 約5,950㎡
・延床面積 約113,000㎡
・着工 2020年度
・竣工 2024年度
・建築主 中部日本ビルディング、中日新聞
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 栄、栄町
(2020年10月30日撮影)
参考資料から拝借した中部日本ビルディング(中日ビル)再開発計画のフロア構成です。
フロア構成は、地下に地域冷暖房設備(DHC)、地下1階から地上3階に吹き抜けのイベント施設もある商業施設、6階に可動式の約600席で、エンタメからビジネスまで利用できる多目的型ホール、7階に屋上広場、9~22階にオフィス、23~31階にロイヤルパークホテルズの宿泊主体型、約250室のホテルとなります。

出典:中日新聞
北西側から見た解体中の中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。
旧 中部日本ビルディング(中日ビル)は12階建て、高さ53m、1966年4月26日の竣工です。
1963年7月16日に容積地区制度が創設され、100尺(高さ31m)規制が撤廃されて3年後に竣工したもので当時の名古屋ではかなり巨大な高層ビルでした。

高層階では解体が進められていました。

南西側から見た解体中の中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。
旧中日ビルは、地上12階、地下4階建て、高さ53mの高層ビルで、フロア構成は地下に駐車場、地下2階から地上5階まで商業施設、4階と5階に中日文化センター、6階から12階までオフィスが入り、8階から12階までは中日劇場が入っていました。

南東側から見た解体中の中部日本ビルディング(中日ビル)の様子です。

参考資料から拝借した中部日本ビルディング(中日ビル)の完成予想パースです。
外観デザインは、東京の新丸の内ビルディングを思わせるような低層部分が軒で分節された建築デザインと、黒を基調としてガラスカーテンウォールで覆われた上品なファサードが特徴的です。

出典:中日新聞
■旧:中部日本ビルディング(中日ビル)の概要
・名称 中部日本ビルディング(中日ビル)
・所在地 愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1号
・階数 地上12階、地下4階、塔屋4階建て
・高さ 53m
・構造 鉄骨鉄筋コンクリート造)
・敷地面積 6,591.5㎡
・建築面積 5,772.4㎡
・延床面積 84,491.7㎡
・着工 1963年11月
・竣工 1966年4月26日
・建築主 中部日本ビルディング株式会社、中日新聞
・設計 竹中工務店
・施工 竹中工務店
・最寄駅 栄、栄町
整理番号B-0443-07