2020/05/02
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業は北海道札幌市中央区で計画されている大規模再開発事業で、現在はヨドバシカメラが所有する旧札幌西武本館跡地のほか、北海道建設業協会や札幌建設業協会が事務所を構える北海道建設会館が立地しています。
約1.1haの街区全体を使い、道都のシンボルとしてふさわしい超高層複合ビルの開発をイメージしているとのことで、用途はヨドバシカメラの店舗、ホテル、オフィス、劇場、商業施設が地権者から意見として上がり、事業性を踏まえ協議、決定していく計画となっています。
2020年4月30日に札幌市から計画段階環境配慮書が公告され、令和2年4月30日(木) ~ 令和2年5月29日(金)まで縦覧期間が設定されています。
計画段階環境配慮書には、A案とB案の2案が示され、A案では高さ約240m、B案はツインタワー構成で高層部1(業務棟)が高さ約190m、高層部2(宿泊棟)が高さ約160mとして計画されています。
なお、低層部分はA案B案共に周辺の既存建築物との連続性や圧迫感軽減から、高さ約50mとなっています。
◆参考資料、引用元
・札幌市 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画段階環境配慮書
・北海道建設新聞社 札幌駅南口再開発が始動 北4西3に超高層複合ビル
・北海道建設新聞社 札幌駅南口再開発が始動 北4西3に超高層複合ビル
・建設通信新聞 5月に準備組合設立/北4西3街区再開発/札幌駅南口に複合施設検討
◆過去の記事
→2019年6月26日投稿 札幌駅南口北4西3街区再開発

■概要
・名称 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
・計画名 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
・name (Tentative name) Sapporo Station South Exit North 4 West 3 District Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 (临时名称)札幌站南口北4西3区1类城市再开发项目
・所在地 北海道札幌市中央区北4条西3丁目
・階数 A案:---
B案高層部1(業務棟):---
B案高層部2(宿泊棟):---
・高さ A案:約240m
B案高層部1(業務棟):約190m
B案高層部2(宿泊棟):約160m
・構造 ---
・敷地面積 約11,000㎡(約1.1ha)
・建築面積 ---
・延床面積 約230,000㎡
・着工 2023年頃
・竣工 2027年~2028年頃
・建築主 札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合(事業者の代表者:ヨドバシホールディングス)
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 札幌、さっぽろ
(2019年6月5日、6日撮影)
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の位置図(詳細)です。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業計画地の鳥瞰イメージです。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案の配置計画図です。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業B案の配置計画図です。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案、B案の断面計画図です。

出典:札幌市
南西側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の様子です。
撮影は2019年6月5日、6日撮影のものです。

南東側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の様子です。

Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案のさっぽろテレビ塔と絡めたボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業B案のさっぽろテレビ塔と絡めたボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案の場合の札幌駅から大通公園、北海道庁にかけてのボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業B案の場合の札幌駅から大通公園、北海道庁にかけてのボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案の中島公園付近からの遠景ボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業B案の中島公園付近からの遠景ボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
大勢の人が行き交う札幌駅前と(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業計画地。
個人的には、ボリューム感や札幌圏の中心地に建つことを考えると高さ約240mのA案を推したいところですがどうでしょう。
JR北海道も札幌駅南口で渋谷スクランブルスクエア級の北海道最高層クラスの超高層ビルを含む再開発「札幌駅交流拠点北5⻄1・⻄2地区第一種市街地再開発事業」を計画していますがJR北海道はコロナウイルス蔓延に伴う鉄道利用者減少や経済活動の自粛等から計画の見直しを行うという報道もなされています。
自分としてはコロナウイルスによる経済停滞は一時的なものと思っており、完成予定が10年先、その後50年60年以上その地に建ち続ける超高層ビル計画の見直しを今、判断するのは時期尚早かなと思います。
北海道は観光資源にも恵まれており、アフターコロナでは鉄道を中心としたTODのまちづくりを進め、鉄道利用者を増やしつつ、1、2年遅れでも良いのでこちらよりも高く、北海道最高層となる高さ250m級の超高層ビルを建設していただければと応援しています。

整理番号B-0872-02
約1.1haの街区全体を使い、道都のシンボルとしてふさわしい超高層複合ビルの開発をイメージしているとのことで、用途はヨドバシカメラの店舗、ホテル、オフィス、劇場、商業施設が地権者から意見として上がり、事業性を踏まえ協議、決定していく計画となっています。
2020年4月30日に札幌市から計画段階環境配慮書が公告され、令和2年4月30日(木) ~ 令和2年5月29日(金)まで縦覧期間が設定されています。
計画段階環境配慮書には、A案とB案の2案が示され、A案では高さ約240m、B案はツインタワー構成で高層部1(業務棟)が高さ約190m、高層部2(宿泊棟)が高さ約160mとして計画されています。
なお、低層部分はA案B案共に周辺の既存建築物との連続性や圧迫感軽減から、高さ約50mとなっています。
◆参考資料、引用元
・札幌市 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画段階環境配慮書
・北海道建設新聞社 札幌駅南口再開発が始動 北4西3に超高層複合ビル
・北海道建設新聞社 札幌駅南口再開発が始動 北4西3に超高層複合ビル
・建設通信新聞 5月に準備組合設立/北4西3街区再開発/札幌駅南口に複合施設検討
◆過去の記事
→2019年6月26日投稿 札幌駅南口北4西3街区再開発

■概要
・名称 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
・計画名 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
・name (Tentative name) Sapporo Station South Exit North 4 West 3 District Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 (临时名称)札幌站南口北4西3区1类城市再开发项目
・所在地 北海道札幌市中央区北4条西3丁目
・階数 A案:---
B案高層部1(業務棟):---
B案高層部2(宿泊棟):---
・高さ A案:約240m
B案高層部1(業務棟):約190m
B案高層部2(宿泊棟):約160m
・構造 ---
・敷地面積 約11,000㎡(約1.1ha)
・建築面積 ---
・延床面積 約230,000㎡
・着工 2023年頃
・竣工 2027年~2028年頃
・建築主 札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合(事業者の代表者:ヨドバシホールディングス)
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 札幌、さっぽろ
(2019年6月5日、6日撮影)
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の位置図(詳細)です。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業計画地の鳥瞰イメージです。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案の配置計画図です。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業B案の配置計画図です。

出典:札幌市
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案、B案の断面計画図です。

出典:札幌市
南西側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の様子です。
撮影は2019年6月5日、6日撮影のものです。

南東側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の様子です。

Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案のさっぽろテレビ塔と絡めたボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業B案のさっぽろテレビ塔と絡めたボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案の場合の札幌駅から大通公園、北海道庁にかけてのボリュームイメージです。

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Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業B案の場合の札幌駅から大通公園、北海道庁にかけてのボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業A案の中島公園付近からの遠景ボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
Google Earthで作成した(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業B案の中島公園付近からの遠景ボリュームイメージです。

作成者:当ブログ管理人
大勢の人が行き交う札幌駅前と(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業計画地。
個人的には、ボリューム感や札幌圏の中心地に建つことを考えると高さ約240mのA案を推したいところですがどうでしょう。
JR北海道も札幌駅南口で渋谷スクランブルスクエア級の北海道最高層クラスの超高層ビルを含む再開発「札幌駅交流拠点北5⻄1・⻄2地区第一種市街地再開発事業」を計画していますがJR北海道はコロナウイルス蔓延に伴う鉄道利用者減少や経済活動の自粛等から計画の見直しを行うという報道もなされています。
自分としてはコロナウイルスによる経済停滞は一時的なものと思っており、完成予定が10年先、その後50年60年以上その地に建ち続ける超高層ビル計画の見直しを今、判断するのは時期尚早かなと思います。
北海道は観光資源にも恵まれており、アフターコロナでは鉄道を中心としたTODのまちづくりを進め、鉄道利用者を増やしつつ、1、2年遅れでも良いのでこちらよりも高く、北海道最高層となる高さ250m級の超高層ビルを建設していただければと応援しています。

整理番号B-0872-02