2021/01/02
スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)は千葉県成田市花崎町のJR成田駅東口で行われた再開発事業「JR成田駅東口第二種市街地再開発事業」にて建設された15階建て、高さ62.100m、総戸数70戸の高層マンションを主として商業施設や公益施設からなる複合施設です。
元々は狭く古くなっていたロータリーや未利用地、老朽建築物が建っており、それらを再開発によって駅前広場等の公共施設整備も一体的に行い、都市機能の向上を図ることで中心市街地の質的な改善や充実、交通機能や防災性の向上が図られています。
◆参考資料、引用元
・成田市 JR成田駅東口第二種市街地再開発事業
・日本工業経済新聞社 再開発計画技術に委託/成田市/京成成田駅西口基礎調査/約2・2ha対象に整備手法検討

■概要
・名称 スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)
・計画名 JR成田駅東口第二種市街地再開発事業
・name Skytown Narita (Alpha Grande Narita 7th Avenue)
・中文名 成田天空城(Alpha Grande成田第七大道)
・所在地 千葉県成田市花崎町828番12
・用途 A街区:住宅、店舗、公益施設、駐車場
B街区:店舗
・階数 A街区:地上15階、地下1階建て
B街区:地上6階、地下1階建て
・高さ A街区:62.100m (建築物高さ:57.050m)
B街区:27.400m
・構造 A街区:鉄筋コンクリート造、
一部鉄骨造
・基礎工法 ---
B街区:鉄骨造
・総戸数 70戸
・敷地面積 A街区:4314.01㎡
B街区:約1,000㎡
・建築面積 A街区:3569.76㎡
B街区:約790㎡
・延床面積 A街区:25725.63㎡
B街区:約4,930㎡
・着工 2012年12月27日
・竣工 2015年1月
・建築主 成田市(特定事業参加者:スターツデベロップメント)
・設計 2012年12月27日
・施工 A街区:五洋建設、B街区:京成建設、国井建設共同企業体
・最寄駅 成田、京成成田
(2020年3月3日撮影)
スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)/JR成田駅東口第二種市街地再開発事業の位置図です。

出典:日本工業経済新聞
スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)/JR成田駅東口第二種市街地再開発事業の配置図です。

出典:成田市
スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)/JR成田駅東口第二種市街地再開発事業の断面図です。

出典:成田市
スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)/JR成田駅東口第二種市街地再開発事業の完成予想パースです。

出典:成田市
北側から見たスカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)の様子です。
A棟の「アルファグランデ成田七番街」とB棟の「千葉交通ビル」、立体駐車場棟から構成されています。

スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)A棟北側低層部分の様子です。
駅に隣接しており、商業施設が入っており、2、3階のカラフルな縦格子が印象的な外観デザインです。

スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)B棟 千葉交通ビルです。

スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)のロゴと入居テナントのロゴです。
A棟3~5階には「成田市文化芸術センター(スカイタウンホール、スカイタウンギャラリー)」、B棟には保険会社などがテナントとして入っています。

スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)北側のロータリーも再開発に合わせて整備されています。

南側から見上げたスカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)の様子です。
マンション部分は6~15階となっており、中古価格は5,780万 ~ 6,070万円と都心から50km圏、1時間以上かかる立地にしてはそこそこ割高な印象です。

バルコニー手すりは青乳白色の半透明ガラス手すりと水平方向の格子が2/3程度の高さまで組合わさった特徴的なデザインとなっています。

南側にある立体駐車場棟です。
約100台収容可能な駐車場となっています。

東側へはペデストリアンデッキの延伸計画があるかのような配置となっている箇所があり、今後の京成成田駅西口駅前地区での再開発計画の進捗に期待です。

塔屋部分です。
塔屋部分は高さが60mを超えているため、航空法上の規制で航空障害灯が設置されており、いわゆる超高層建築物扱いとなっています。

隣接するJR成田線成田駅です。
JR成田駅の一日平均乗降客数は32,394人、東側の乗換駅である京成成田駅は37,742人となっており、合わせて7万人規模の乗降客数を誇ります。

成田駅は都心から50km圏、京成の特急で1時間以上かかる立地ですが、成田空港など国の玄関口となるような施設があるため人の往来が非常に多くなっています。

整理番号B-1112-01
元々は狭く古くなっていたロータリーや未利用地、老朽建築物が建っており、それらを再開発によって駅前広場等の公共施設整備も一体的に行い、都市機能の向上を図ることで中心市街地の質的な改善や充実、交通機能や防災性の向上が図られています。
◆参考資料、引用元
・成田市 JR成田駅東口第二種市街地再開発事業
・日本工業経済新聞社 再開発計画技術に委託/成田市/京成成田駅西口基礎調査/約2・2ha対象に整備手法検討

■概要
・名称 スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)
・計画名 JR成田駅東口第二種市街地再開発事業
・name Skytown Narita (Alpha Grande Narita 7th Avenue)
・中文名 成田天空城(Alpha Grande成田第七大道)
・所在地 千葉県成田市花崎町828番12
・用途 A街区:住宅、店舗、公益施設、駐車場
B街区:店舗
・階数 A街区:地上15階、地下1階建て
B街区:地上6階、地下1階建て
・高さ A街区:62.100m (建築物高さ:57.050m)
B街区:27.400m
・構造 A街区:鉄筋コンクリート造、
一部鉄骨造
・基礎工法 ---
B街区:鉄骨造
・総戸数 70戸
・敷地面積 A街区:4314.01㎡
B街区:約1,000㎡
・建築面積 A街区:3569.76㎡
B街区:約790㎡
・延床面積 A街区:25725.63㎡
B街区:約4,930㎡
・着工 2012年12月27日
・竣工 2015年1月
・建築主 成田市(特定事業参加者:スターツデベロップメント)
・設計 2012年12月27日
・施工 A街区:五洋建設、B街区:京成建設、国井建設共同企業体
・最寄駅 成田、京成成田
(2020年3月3日撮影)
スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)/JR成田駅東口第二種市街地再開発事業の位置図です。

出典:日本工業経済新聞
スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)/JR成田駅東口第二種市街地再開発事業の配置図です。

出典:成田市
スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)/JR成田駅東口第二種市街地再開発事業の断面図です。

出典:成田市
スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)/JR成田駅東口第二種市街地再開発事業の完成予想パースです。

出典:成田市
北側から見たスカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)の様子です。
A棟の「アルファグランデ成田七番街」とB棟の「千葉交通ビル」、立体駐車場棟から構成されています。

スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)A棟北側低層部分の様子です。
駅に隣接しており、商業施設が入っており、2、3階のカラフルな縦格子が印象的な外観デザインです。

スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)B棟 千葉交通ビルです。

スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)のロゴと入居テナントのロゴです。
A棟3~5階には「成田市文化芸術センター(スカイタウンホール、スカイタウンギャラリー)」、B棟には保険会社などがテナントとして入っています。

スカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)北側のロータリーも再開発に合わせて整備されています。

南側から見上げたスカイタウン成田(アルファグランデ成田七番街)の様子です。
マンション部分は6~15階となっており、中古価格は5,780万 ~ 6,070万円と都心から50km圏、1時間以上かかる立地にしてはそこそこ割高な印象です。

バルコニー手すりは青乳白色の半透明ガラス手すりと水平方向の格子が2/3程度の高さまで組合わさった特徴的なデザインとなっています。

南側にある立体駐車場棟です。
約100台収容可能な駐車場となっています。

東側へはペデストリアンデッキの延伸計画があるかのような配置となっている箇所があり、今後の京成成田駅西口駅前地区での再開発計画の進捗に期待です。

塔屋部分です。
塔屋部分は高さが60mを超えているため、航空法上の規制で航空障害灯が設置されており、いわゆる超高層建築物扱いとなっています。

隣接するJR成田線成田駅です。
JR成田駅の一日平均乗降客数は32,394人、東側の乗換駅である京成成田駅は37,742人となっており、合わせて7万人規模の乗降客数を誇ります。

成田駅は都心から50km圏、京成の特急で1時間以上かかる立地ですが、成田空港など国の玄関口となるような施設があるため人の往来が非常に多くなっています。

整理番号B-1112-01