2020/05/26
リーフィアタワー海老名ブリスコートは神奈川県海老名市の小田急海老名駅とJR相模線海老名駅の間で開発の進むエリアである「ViNA GARDENS(ビナガーデンズ)」で建設中の31階建て、高さ99.95m、総戸数302戸の超高層タワーマンションで、リーフィアタワー海老名アクロスコートの西側で建設されています。
「小田急100年の街」として開発の進む「ViNA GARDENS」で2棟目となる海老名市最高層タワーレジデンスとなります。
2020年5月撮影時点では既に上棟しており、タワークレーンの下降が始まっていました。
◆参考資料、引用元
・リーフィアタワー海老名 ブリスコート
・~憩う・くらす・育むを開発のキーワードとする、開発計画が始動~ 海老名駅間地区の開発計画の概要が決定 2016年3月からは海老名駅に特急ロマンスカーが停車し、交通利便性も向上します
・リーフィアタワー海老名アクロスコート 公式サイト
◆過去の記事
→2017年9月8日投稿 海老名駅間地区 A地区
→2018年7月21日投稿 リーフィアタワー海老名B棟
→2018年11月18日投稿 リーフィアタワー海老名B棟
→2019年2月13日投稿 リーフィアタワー海老名B棟
→2019年3月29日投稿 リーフィアタワー海老名ブリスコート
→2019年7月7日投稿 リーフィアタワー海老名ブリスコート
→2020年1月5日投稿 リーフィアタワー海老名ブリスコート
→2020年3月24日投稿 リーフィアタワー海老名ブリスコート

■概要
・名称 リーフィアタワー海老名ブリスコート
・計画名 海老名駅間地区 A地区 リーフィアタワー海老名B棟
・name Leafia Tower Ebina Bliss coat
・中文名 Leafia塔楼海老名极乐大衣
・所在地 神奈川県海老名市めぐみ町512番12
・階数 地上31階建て
・高さ 99.95m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造(基礎免震構造)
・総戸数 302戸 (会員優先分譲済住戸17戸含む)
・敷地面積 5,986.26㎡
・建築面積 2,509.37㎡(開発行為等計画の概要板:2,936.00㎡)
・延床面積 33,614.34㎡(開発行為等計画の概要板:34,061.00㎡)
・着工 2018年1月4日
・竣工 2022年1月末日 (公式サイト:2020年10月下旬 )
・建築主 小田急不動産、三菱地所レジデンス、小田急電鉄
・設計 三井住友建設(基本設計:アール・アイ・エー)
・施工 三井住友建設
・最寄駅 海老名
(2020年5月25日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

東側から見た建設中のリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
外観デザインは、青や緑が美しく映り込むガラス手すりが印象的な、透明感にあふれるものとなります。
上昇ラインが際立つコーナーガラスは視線を伸びやかに空へと導き、庇により描かれる水平ラインはタワーとしての輪郭を引き立てるとのことです。

竣工は現地のお知らせ板には2022年1月末日竣工と 書かれてありますが、公式サイトには2020年10月下旬とあり、今年の10月下旬には建物本体は竣工するものと思われます。
このように既に上棟しており、残るはタワークレーンや工事用エレベーターの撤去、内装工事や各種調整などになります。

敷地東側に建設された駐車場棟です。
駐車場は172台(自走式駐車場169台、来客用駐車場2台、来客用車椅子使用者用駐車場1台)となっており、総戸数302戸であることから住戸比約56%確保されています。
海老名は首都圏辺縁部の郊外ですが、小田急線、相鉄、JR相模線の利用が可能で駅や商業施設もすぐ近くに立地するため、ファミリー向けタワーマンションですが駐車場はそんなに確保されていません。

11階以上の高層階はバルコニー手すりが透明のガラス手すりとなっており、室内から外を眺めやすくなっています。

北西側から見上げた建設中のリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
リーフィアタワー海老名 ブリスコートは免震構造を採用しています。
地震時に柔らかく変形し、建物を水平に動かすことで揺れを伝わりにくくする「積層ゴム支承」や、積層ゴムの片面がなめらかに滑る「弾性すべり支承」、オイルの粘性によって揺れをいち早く抑える「オイルダンパー」、積層ゴムの変形に伴い、鉛プラグが塑性変形することで地震エネルギーを吸収するとともに、振動を速やかに減衰させることが可能な「鉛プラグ入り積層ゴム支承」が用いられています。

北東側から見上げた建設中のリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
共用施設には、28階にスカイラウンジ、低層部分にグランラウンジ、ゲストルーム、コミュニティルーム、オーナーズ・ライブラリー、水景などが設けられています。

海老名駅自由通路のデッキから見た建設中のリーフィアタワー海老名ブリスコートと竣工したリーフィアタワー海老名アクロスコートの様子です。
敷地内には約50種、約8,500本以上の樹木が植栽されており、緑豊かな空間となります。
ケヤキやクスノキ、シマトネリコ等の高木から、イロハモミジやシダレザクラなどの四季を感じられる樹木も植えられるとのことです。

同じ位置から広角で撮影してみました。
隣接地やデッキを挟んだ東側にも「ViNA GARDENS」のサービス施設やオフィスビルが建設されています。

海老名駅北西側の田園地帯から見た建設中のリーフィアタワー海老名 ブリスコートの様子です。

角度を変えて撮影したリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
駅周辺に高密度な都市が集約されているコンパクトシティ的都市開発と小田急や相鉄、JR等の駅を中心に開発が進められるTOD(公共交通指向型都市開発)によって、駅から少し離れた場所にはこのような田園地帯が残されています。
個人的にはここは開発せずに駅近くでの建て替えや再開発によってタワーマンションや中高層ビルを建設し、ここの自然はこのまま残して欲しいと思っています。

海老名駅自由通路の駅舎から見たリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
小田急の海老名検車区の背後にタワーマンションが建ち並び、どことなく海外によくありがちな操車場付近に林立するタワーマンション群をイメージさせるような景観となっており、個人的にはめちゃくちゃ好きな光景が創り出されていました。

本厚木方面でも再開発やタワーマンションの建設が行われており、ここからタワークレーンも確認できました。

整理番号B-0786-09
「小田急100年の街」として開発の進む「ViNA GARDENS」で2棟目となる海老名市最高層タワーレジデンスとなります。
2020年5月撮影時点では既に上棟しており、タワークレーンの下降が始まっていました。
◆参考資料、引用元
・リーフィアタワー海老名 ブリスコート
・~憩う・くらす・育むを開発のキーワードとする、開発計画が始動~ 海老名駅間地区の開発計画の概要が決定 2016年3月からは海老名駅に特急ロマンスカーが停車し、交通利便性も向上します
・リーフィアタワー海老名アクロスコート 公式サイト
◆過去の記事
→2017年9月8日投稿 海老名駅間地区 A地区
→2018年7月21日投稿 リーフィアタワー海老名B棟
→2018年11月18日投稿 リーフィアタワー海老名B棟
→2019年2月13日投稿 リーフィアタワー海老名B棟
→2019年3月29日投稿 リーフィアタワー海老名ブリスコート
→2019年7月7日投稿 リーフィアタワー海老名ブリスコート
→2020年1月5日投稿 リーフィアタワー海老名ブリスコート
→2020年3月24日投稿 リーフィアタワー海老名ブリスコート

■概要
・名称 リーフィアタワー海老名ブリスコート
・計画名 海老名駅間地区 A地区 リーフィアタワー海老名B棟
・name Leafia Tower Ebina Bliss coat
・中文名 Leafia塔楼海老名极乐大衣
・所在地 神奈川県海老名市めぐみ町512番12
・階数 地上31階建て
・高さ 99.95m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造(基礎免震構造)
・総戸数 302戸 (会員優先分譲済住戸17戸含む)
・敷地面積 5,986.26㎡
・建築面積 2,509.37㎡(開発行為等計画の概要板:2,936.00㎡)
・延床面積 33,614.34㎡(開発行為等計画の概要板:34,061.00㎡)
・着工 2018年1月4日
・竣工 2022年1月末日 (公式サイト:2020年10月下旬 )
・建築主 小田急不動産、三菱地所レジデンス、小田急電鉄
・設計 三井住友建設(基本設計:アール・アイ・エー)
・施工 三井住友建設
・最寄駅 海老名
(2020年5月25日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

東側から見た建設中のリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
外観デザインは、青や緑が美しく映り込むガラス手すりが印象的な、透明感にあふれるものとなります。
上昇ラインが際立つコーナーガラスは視線を伸びやかに空へと導き、庇により描かれる水平ラインはタワーとしての輪郭を引き立てるとのことです。

竣工は現地のお知らせ板には2022年1月末日竣工と 書かれてありますが、公式サイトには2020年10月下旬とあり、今年の10月下旬には建物本体は竣工するものと思われます。
このように既に上棟しており、残るはタワークレーンや工事用エレベーターの撤去、内装工事や各種調整などになります。

敷地東側に建設された駐車場棟です。
駐車場は172台(自走式駐車場169台、来客用駐車場2台、来客用車椅子使用者用駐車場1台)となっており、総戸数302戸であることから住戸比約56%確保されています。
海老名は首都圏辺縁部の郊外ですが、小田急線、相鉄、JR相模線の利用が可能で駅や商業施設もすぐ近くに立地するため、ファミリー向けタワーマンションですが駐車場はそんなに確保されていません。

11階以上の高層階はバルコニー手すりが透明のガラス手すりとなっており、室内から外を眺めやすくなっています。

北西側から見上げた建設中のリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
リーフィアタワー海老名 ブリスコートは免震構造を採用しています。
地震時に柔らかく変形し、建物を水平に動かすことで揺れを伝わりにくくする「積層ゴム支承」や、積層ゴムの片面がなめらかに滑る「弾性すべり支承」、オイルの粘性によって揺れをいち早く抑える「オイルダンパー」、積層ゴムの変形に伴い、鉛プラグが塑性変形することで地震エネルギーを吸収するとともに、振動を速やかに減衰させることが可能な「鉛プラグ入り積層ゴム支承」が用いられています。

北東側から見上げた建設中のリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
共用施設には、28階にスカイラウンジ、低層部分にグランラウンジ、ゲストルーム、コミュニティルーム、オーナーズ・ライブラリー、水景などが設けられています。

海老名駅自由通路のデッキから見た建設中のリーフィアタワー海老名ブリスコートと竣工したリーフィアタワー海老名アクロスコートの様子です。
敷地内には約50種、約8,500本以上の樹木が植栽されており、緑豊かな空間となります。
ケヤキやクスノキ、シマトネリコ等の高木から、イロハモミジやシダレザクラなどの四季を感じられる樹木も植えられるとのことです。

同じ位置から広角で撮影してみました。
隣接地やデッキを挟んだ東側にも「ViNA GARDENS」のサービス施設やオフィスビルが建設されています。

海老名駅北西側の田園地帯から見た建設中のリーフィアタワー海老名 ブリスコートの様子です。

角度を変えて撮影したリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
駅周辺に高密度な都市が集約されているコンパクトシティ的都市開発と小田急や相鉄、JR等の駅を中心に開発が進められるTOD(公共交通指向型都市開発)によって、駅から少し離れた場所にはこのような田園地帯が残されています。
個人的にはここは開発せずに駅近くでの建て替えや再開発によってタワーマンションや中高層ビルを建設し、ここの自然はこのまま残して欲しいと思っています。

海老名駅自由通路の駅舎から見たリーフィアタワー海老名ブリスコートの様子です。
小田急の海老名検車区の背後にタワーマンションが建ち並び、どことなく海外によくありがちな操車場付近に林立するタワーマンション群をイメージさせるような景観となっており、個人的にはめちゃくちゃ好きな光景が創り出されていました。

本厚木方面でも再開発やタワーマンションの建設が行われており、ここからタワークレーンも確認できました。

整理番号B-0786-09