2020/07/02
横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業は神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町で建設中の43階建て、高さ178.43mの超高層タワーマンションです。
横浜市では数週間~数カ月のプロジェクト単位で滞在する企業の社員も多いという実情があり、中期滞在型のサービスアパートメントの設置の要望がなされており、用途構成は住宅、ホテル、商業施設、多言語対応のメディカルモール・ 多言語対応コンシェルジュサービス・子育て支援施設の複合用途となっています。
2015年11月の第7回東京圏国家戦略特別区域会議で、国家戦略住宅整備事業と国家戦略都市計画建築物等整備事業として認定されており、国家戦略住宅整備事業としては全国初の認定案件となりました。
◆参考資料、引用元
・横浜市 横浜駅きた西口鶴屋地区再開発(民間)
・横浜市 (仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業に係る環境影響評価書
・日刊建設工業新聞 横浜駅きた西口鶴屋地区再開発(横浜市神奈川区)/特定業務代行者に大林組/組合
・相鉄アーバンクリエイツ
◆過去の記事
→2017年12月21日投稿 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
→2019年3月1日投稿 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
→2019年6月18日投稿 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

出典:横浜市
■概要
・名称 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
・計画名 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
・name Yokohama station came Nishiguchi Tsuruya district first type city redevelopment project
・中文名 横滨站来了西口鹤屋地区第1次市再开发项目
・所在地 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41番、42番
・階数 地上43階、地下2階建て
・高さ 178.43m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・敷地面積 6,687.15㎡
・建築面積 4,939.13㎡
・延床面積 79,333.20㎡
・着工 2019年10月10日
・竣工 2024年3月
・建築主 横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合(参加組合員:相鉄不動産、東京急行電鉄)
・設計 松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタント共同企業体
・施工 大林組
・最寄駅 横浜
(2020年6月3日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

参考資料から引用した横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の施設配置図です。

出典:横浜市
参考資料から引用した横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の断面図です。
フロア構成は地下に駐車場、地上1~4階に複合施設、5階に住宅施設ロビー、7~13階に宿泊施設、14~43階に住宅施設となります。

出典:横浜市
西側から見た建設中の横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の様子です。

南西側から見た建設中の横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の様子です。

ゲートが開いていたので拡大してみます。
奥にはJR横浜タワーからJR横浜鶴屋町ビルへ至る通路が延びていました。

横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の低層部分の完成予想パースです。
ロータリーの整備がされるほか、デッキからもビルに出入りできるようになります。

出典:相鉄アーバンクリエイツ
デッキから見た横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の完成予想パースです。
横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業では災害対策も充実しており、制震構造の採用や長周期地震動に対する検証もなされており、外装材や天井などの非構造部材についても耐震性に配慮し、落下を防止するものとされています。
また、災害発生時には、ガスコージェネレーションシステム及び非常用自家発電機、太陽光発電システムを利用し、非常用の電源を確保したうえ、ペデストリアンデッキやオープンスペースを帰宅困難者用の受け入れ場所とする計画です。

出典:相鉄アーバンクリエイツ
整理番号B-0583-04
横浜市では数週間~数カ月のプロジェクト単位で滞在する企業の社員も多いという実情があり、中期滞在型のサービスアパートメントの設置の要望がなされており、用途構成は住宅、ホテル、商業施設、多言語対応のメディカルモール・ 多言語対応コンシェルジュサービス・子育て支援施設の複合用途となっています。
2015年11月の第7回東京圏国家戦略特別区域会議で、国家戦略住宅整備事業と国家戦略都市計画建築物等整備事業として認定されており、国家戦略住宅整備事業としては全国初の認定案件となりました。
◆参考資料、引用元
・横浜市 横浜駅きた西口鶴屋地区再開発(民間)
・横浜市 (仮称)横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業に係る環境影響評価書
・日刊建設工業新聞 横浜駅きた西口鶴屋地区再開発(横浜市神奈川区)/特定業務代行者に大林組/組合
・相鉄アーバンクリエイツ
◆過去の記事
→2017年12月21日投稿 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
→2019年3月1日投稿 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
→2019年6月18日投稿 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業

出典:横浜市
■概要
・名称 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
・計画名 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
・name Yokohama station came Nishiguchi Tsuruya district first type city redevelopment project
・中文名 横滨站来了西口鹤屋地区第1次市再开发项目
・所在地 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目41番、42番
・階数 地上43階、地下2階建て
・高さ 178.43m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・敷地面積 6,687.15㎡
・建築面積 4,939.13㎡
・延床面積 79,333.20㎡
・着工 2019年10月10日
・竣工 2024年3月
・建築主 横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合(参加組合員:相鉄不動産、東京急行電鉄)
・設計 松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタント共同企業体
・施工 大林組
・最寄駅 横浜
(2020年6月3日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

参考資料から引用した横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の施設配置図です。

出典:横浜市
参考資料から引用した横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の断面図です。
フロア構成は地下に駐車場、地上1~4階に複合施設、5階に住宅施設ロビー、7~13階に宿泊施設、14~43階に住宅施設となります。

出典:横浜市
西側から見た建設中の横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の様子です。

南西側から見た建設中の横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の様子です。

ゲートが開いていたので拡大してみます。
奥にはJR横浜タワーからJR横浜鶴屋町ビルへ至る通路が延びていました。

横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の低層部分の完成予想パースです。
ロータリーの整備がされるほか、デッキからもビルに出入りできるようになります。

出典:相鉄アーバンクリエイツ
デッキから見た横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業の完成予想パースです。
横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業では災害対策も充実しており、制震構造の採用や長周期地震動に対する検証もなされており、外装材や天井などの非構造部材についても耐震性に配慮し、落下を防止するものとされています。
また、災害発生時には、ガスコージェネレーションシステム及び非常用自家発電機、太陽光発電システムを利用し、非常用の電源を確保したうえ、ペデストリアンデッキやオープンスペースを帰宅困難者用の受け入れ場所とする計画です。

出典:相鉄アーバンクリエイツ
整理番号B-0583-04