2020/06/30
豊海地区第一種市街地再開発事業は東京都中央区豊海町で計画されている再開発計画で、「東卸豊海住宅」や「豊海区民館」、「警視庁勝どき庁舎」などが立地している場所に54階建て、高さ189m、総戸数2,097戸の超高層ツインタワーマンションが建設されます。
着工は2022年度、竣工は2026年度、建築主は豊海地区再開発準備組合となっており、参加組合員は三井不動産レジデンシャル、清水建設、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、基本設計は安井建築設計事務所が担当し、特定業務代行者は清水建設となっています。
◆参考資料、引用元
・東京都 豊海地区市街地再開発組合の設立を認可
・東京都都市整備局 豊海地区第一種市街地再開発事業
・日刊建設工業新聞 豊海地区再開発(東京都中央区)/マンション2棟建設、20年度着工めざす/準備組合
・日刊建設工業新聞 豊海地区再開発(東京都中央区)/都が組合設立認可/54階建て2棟、22年度着工へ
◆過去の記事
→2017年12月30日投稿 豊海地区第一種市街地再開発事業
→2019年9月19日投稿 豊海地区第一種市街地再開発事業

出典:東京都
■概要
・名称 豊海地区第一種市街地再開発事業
・計画名 豊海地区第一種市街地再開発事業
・name Toyomi District Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 东海区1型城市再开发项目
・所在地 東京都中央区豊海町2番、勝どき六丁目7番
・用途 住宅、店舗、公益施設、駐車場等
・階数 西棟:地上54階、地下1階建て
東棟:地上54階、地下1階建て
・高さ 西棟:189m
東棟:189m
・構造 西棟:鉄筋コンクリート造、一部プレストレストコンクリート
東棟:鉄筋コンクリート造、一部プレストレストコンクリート
・基礎工法 ---
・敷地面積 19,820㎡
・建築面積 西棟:---
東棟:---
・延床面積 225,877㎡(街区全体)
西棟:---
東棟:---
・総戸数 2,097戸(西棟:---戸、東棟:---戸)
・着工 2022年度
・竣工 2026年度
・建築主 豊海地区再開発準備組合(参加組合員:三井不動産レジデンシャル、清水建設、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス)
・設計 基本設計:安井建築設計事務所
・施工 特定業務代行者:清水建設
・最寄駅 勝どき
(2019年8月28日撮影)
豊海地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:東京都
豊海地区第一種市街地再開発事業の配置図です。
棟間隔の狭めな超高層ツインタワーとなります。

出典:東京都
豊海地区第一種市街地再開発事業の用途断面図です。
住戸のエントランスホールは通路の上空に設けられます。

出典:東京都
北東側から見た豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。
東卸豊海住宅の敷地が中心となって再開発される計画で、住戸数は2,097戸となるほか、低層部には店舗や公共施設を誘致することとされています。
駐車場の収容台数はタワーパーキングや立体駐車場の導入により、両棟合わせて631台分を確保する計画で、総戸数の約30%分の駐車場が確保されます。
また、地権者は土地所有者7人と、既存マンション3棟の区分所有者531人となっていることから、事業協力者住戸がかなり多くなるものと思われます。

現在、豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地は、防潮堤の外側に計画地があることなどから、防潮堤の整備も行い、防災性の向上を図り、建築物の基盤整備では地盤のかさ上げも実施する予定となっています。

北西側から見た豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地です。

南西側から見た豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地です。
現在、計画地の南西側には東卸豊海住宅3号棟が建っています。

計画地南側には区立豊海小学校が2016年に改築、整備がなされています。

南東側から見た豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地です。

カレッタ汐留展望スペースから見た豊海地区第一種市街地再開発事業の建設予定地方面の景色です。
ここに新たに超高層ツインタワーが建設されます。

整理番号B0592-03
着工は2022年度、竣工は2026年度、建築主は豊海地区再開発準備組合となっており、参加組合員は三井不動産レジデンシャル、清水建設、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、基本設計は安井建築設計事務所が担当し、特定業務代行者は清水建設となっています。
◆参考資料、引用元
・東京都 豊海地区市街地再開発組合の設立を認可
・東京都都市整備局 豊海地区第一種市街地再開発事業
・日刊建設工業新聞 豊海地区再開発(東京都中央区)/マンション2棟建設、20年度着工めざす/準備組合
・日刊建設工業新聞 豊海地区再開発(東京都中央区)/都が組合設立認可/54階建て2棟、22年度着工へ
◆過去の記事
→2017年12月30日投稿 豊海地区第一種市街地再開発事業
→2019年9月19日投稿 豊海地区第一種市街地再開発事業

出典:東京都
■概要
・名称 豊海地区第一種市街地再開発事業
・計画名 豊海地区第一種市街地再開発事業
・name Toyomi District Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 东海区1型城市再开发项目
・所在地 東京都中央区豊海町2番、勝どき六丁目7番
・用途 住宅、店舗、公益施設、駐車場等
・階数 西棟:地上54階、地下1階建て
東棟:地上54階、地下1階建て
・高さ 西棟:189m
東棟:189m
・構造 西棟:鉄筋コンクリート造、一部プレストレストコンクリート
東棟:鉄筋コンクリート造、一部プレストレストコンクリート
・基礎工法 ---
・敷地面積 19,820㎡
・建築面積 西棟:---
東棟:---
・延床面積 225,877㎡(街区全体)
西棟:---
東棟:---
・総戸数 2,097戸(西棟:---戸、東棟:---戸)
・着工 2022年度
・竣工 2026年度
・建築主 豊海地区再開発準備組合(参加組合員:三井不動産レジデンシャル、清水建設、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス)
・設計 基本設計:安井建築設計事務所
・施工 特定業務代行者:清水建設
・最寄駅 勝どき
(2019年8月28日撮影)
豊海地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:東京都
豊海地区第一種市街地再開発事業の配置図です。
棟間隔の狭めな超高層ツインタワーとなります。

出典:東京都
豊海地区第一種市街地再開発事業の用途断面図です。
住戸のエントランスホールは通路の上空に設けられます。

出典:東京都
北東側から見た豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地の様子です。
東卸豊海住宅の敷地が中心となって再開発される計画で、住戸数は2,097戸となるほか、低層部には店舗や公共施設を誘致することとされています。
駐車場の収容台数はタワーパーキングや立体駐車場の導入により、両棟合わせて631台分を確保する計画で、総戸数の約30%分の駐車場が確保されます。
また、地権者は土地所有者7人と、既存マンション3棟の区分所有者531人となっていることから、事業協力者住戸がかなり多くなるものと思われます。

現在、豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地は、防潮堤の外側に計画地があることなどから、防潮堤の整備も行い、防災性の向上を図り、建築物の基盤整備では地盤のかさ上げも実施する予定となっています。

北西側から見た豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地です。

南西側から見た豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地です。
現在、計画地の南西側には東卸豊海住宅3号棟が建っています。

計画地南側には区立豊海小学校が2016年に改築、整備がなされています。

南東側から見た豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地です。

カレッタ汐留展望スペースから見た豊海地区第一種市街地再開発事業の建設予定地方面の景色です。
ここに新たに超高層ツインタワーが建設されます。

整理番号B0592-03