2020/07/18
(仮称)MM37タワーは神奈川県横浜市西区みなとみらいの住宅展示場「横浜ホームコレクション」跡地に建設中の28階建て、高さ145.82mの超高層ビルです。
当初は(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画として計画され、(仮称)MM37タワーに計画名が変更されたほか、建築主はKRF48という合同会社(出資比率:パナソニックホームズ40%、鹿島建30%、ケネディクス30)になっていることが特徴です。
元々、「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区Ⅱ期棟計画」として、三菱重工業が三菱重工横浜ビルの北側にツインタワービルのうち北側の棟として計画していたものとなります。
その後、1990年代後半に計画されていた(仮称)みなとみらい21中央地区37街区Ⅱ期棟計画の建設計画は失われた20年の不況によって凍結され、住宅展示場として暫定利用されていました。
◆参考資料、引用元
・横浜市環境創造局 仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画に係る計画段階配慮書 ※リンク切れ
・国土交通省 民間都市再生事業計画((仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画)を認定~大規模なオフィスや良質なホテルを整備し、賑わいを創出~
・日刊建設工業新聞 国交省/民間都市再生事業計画に認定/KRF48のMM21地区37街区開発
・日本経済新聞 神奈川県の企業誘致策、6社が工場・ホテル新設
◆過去の記事
→2019年1月31日投稿 (仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画
→2019年6月16日投稿 (仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画
→2019年10月25日投稿 (仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画

出典:横浜市
■概要
・名称 (仮称)MM37タワー
・計画名 (仮称)MM37タワー、(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画
・name (Tentative name) Minato Mirai 21 Central District 37 Block Development Plan
・中文名 (暂定名)港未来21中心区37区块发展计划
・所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番地
・用途 事務所、ホテル、店舗、駐車場
・階数 地上28階、地下1階建て
・高さ 145.82m
・構造 鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造、鉄骨造(一部CFT柱)
・基礎工法 ---
・敷地面積 10,082.20㎡
・建築面積 6,105.89㎡
・延床面積 121,726.85㎡
・着工 2020年4月1日 (解体着手:2019年8月10日)
・竣工 2023年3月31日
・建築主 合同会社KRF48(構成企業:パナソニックホームズ、鹿島建設、ケネディクス)
・設計 鹿島建設
・施工 鹿島建設、フジタ、馬淵建設、大洋建設共同企業体
・最寄駅 みなとみらい、高島町
(2020年6月3日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

(仮称)MM37タワーの位置図です。

出典:横浜市
(仮称)MM37タワーの断面計画図です。
地下に機械式駐車場、1階に店舗や車寄せ、エントランス、2階に事務室、3階に機械室を挟み、中層階はオフィス、高層階はホテルとなります。

出典:横浜市
(仮称)MM37タワーの平面計画図です。
地上20階、高さ100mの位置で建物がセットバックし、中低層フロアはオフィス、高層フロアはホテルとなります。

出典:横浜市
北西側から見た建設中の(仮称)MM37タワーの様子です。
(仮称)MM37タワーは地区最大級の基準階面積や制震構造を備えた大規模オフィスビルと、インバウンド(訪日外国人旅行者)需要に対応したホテルを整備するものとされており、環境性能としては横浜市建築物環境配慮制度に基づく建築環境総合性能評価システム(CASBEE)Aランク以上の取得を目指すものとされています。

北東側から見た建設中の(仮称)MM37タワーの様子です。
20~27階には三菱UFJ信託銀行が特別目的会社(SPC)から信託業務を受託してホテルを入居させ、2023年4月に稼働開始予定となっています。

南東側から見た建設中の(仮称)MM37タワーの様子です。

(仮称)MM37タワーの低層部分完成予想パースです。
みなとみらい大通りの中核にあたる37街区において、地区最大級の基準階面積や制振構造による質の高い大規模オフィスビルとインバウンド需要に対応した良質なホテルを供給するとのことです。

出典:横浜市
整理番号B-0720-04
当初は(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画として計画され、(仮称)MM37タワーに計画名が変更されたほか、建築主はKRF48という合同会社(出資比率:パナソニックホームズ40%、鹿島建30%、ケネディクス30)になっていることが特徴です。
元々、「(仮称)みなとみらい21中央地区37街区Ⅱ期棟計画」として、三菱重工業が三菱重工横浜ビルの北側にツインタワービルのうち北側の棟として計画していたものとなります。
その後、1990年代後半に計画されていた(仮称)みなとみらい21中央地区37街区Ⅱ期棟計画の建設計画は失われた20年の不況によって凍結され、住宅展示場として暫定利用されていました。
◆参考資料、引用元
・横浜市環境創造局 仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画に係る計画段階配慮書 ※リンク切れ
・国土交通省 民間都市再生事業計画((仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画)を認定~大規模なオフィスや良質なホテルを整備し、賑わいを創出~
・日刊建設工業新聞 国交省/民間都市再生事業計画に認定/KRF48のMM21地区37街区開発
・日本経済新聞 神奈川県の企業誘致策、6社が工場・ホテル新設
◆過去の記事
→2019年1月31日投稿 (仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画
→2019年6月16日投稿 (仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画
→2019年10月25日投稿 (仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画

出典:横浜市
■概要
・名称 (仮称)MM37タワー
・計画名 (仮称)MM37タワー、(仮称)みなとみらい21中央地区37街区開発計画
・name (Tentative name) Minato Mirai 21 Central District 37 Block Development Plan
・中文名 (暂定名)港未来21中心区37区块发展计划
・所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番地
・用途 事務所、ホテル、店舗、駐車場
・階数 地上28階、地下1階建て
・高さ 145.82m
・構造 鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造、鉄骨造(一部CFT柱)
・基礎工法 ---
・敷地面積 10,082.20㎡
・建築面積 6,105.89㎡
・延床面積 121,726.85㎡
・着工 2020年4月1日 (解体着手:2019年8月10日)
・竣工 2023年3月31日
・建築主 合同会社KRF48(構成企業:パナソニックホームズ、鹿島建設、ケネディクス)
・設計 鹿島建設
・施工 鹿島建設、フジタ、馬淵建設、大洋建設共同企業体
・最寄駅 みなとみらい、高島町
(2020年6月3日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

(仮称)MM37タワーの位置図です。

出典:横浜市
(仮称)MM37タワーの断面計画図です。
地下に機械式駐車場、1階に店舗や車寄せ、エントランス、2階に事務室、3階に機械室を挟み、中層階はオフィス、高層階はホテルとなります。

出典:横浜市
(仮称)MM37タワーの平面計画図です。
地上20階、高さ100mの位置で建物がセットバックし、中低層フロアはオフィス、高層フロアはホテルとなります。

出典:横浜市
北西側から見た建設中の(仮称)MM37タワーの様子です。
(仮称)MM37タワーは地区最大級の基準階面積や制震構造を備えた大規模オフィスビルと、インバウンド(訪日外国人旅行者)需要に対応したホテルを整備するものとされており、環境性能としては横浜市建築物環境配慮制度に基づく建築環境総合性能評価システム(CASBEE)Aランク以上の取得を目指すものとされています。

北東側から見た建設中の(仮称)MM37タワーの様子です。
20~27階には三菱UFJ信託銀行が特別目的会社(SPC)から信託業務を受託してホテルを入居させ、2023年4月に稼働開始予定となっています。

南東側から見た建設中の(仮称)MM37タワーの様子です。

(仮称)MM37タワーの低層部分完成予想パースです。
みなとみらい大通りの中核にあたる37街区において、地区最大級の基準階面積や制振構造による質の高い大規模オフィスビルとインバウンド需要に対応した良質なホテルを供給するとのことです。

出典:横浜市
整理番号B-0720-04