2020/08/05
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業は神奈川県横浜市緑区のJR横浜線、横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅南口で計画されている再開発事業で、A-1敷地に地上5階、地下2階建ての商業施設、A-2敷地に地上3階建ての商業施設、B敷地に地上29階、地下1階建て、高さ108mの超高層タワーマンションを含む複合施設が建設されます。
2021年着工予定で、2024年竣工予定、事業協力者は西松建設と東急不動産共同企業体となっているため、「ブランズ」ブランドのタワーマンションになるかと思われます。
◆参考資料、引用元
・横浜市環境創造局 (仮称)中山駅南口地区第一種市街地再開発事業に係る計画段階配慮書 ※リンク切れ
・タウンニュース 中山駅南口再開発 市が都市計画決定 早期の組合設立目指す
・日刊建設工業新聞 中山駅南口地区再開発(横浜市緑区)/施設規模は3棟延べ7万平米/準備組合
◆過去の記事
→2018年8月2日投稿 中山駅南口地区第一種市街地再開発事業

出典:タウンニュース/中山駅南口地区市街地再開発準備組合
■概要
・名称 中山駅南口地区第一種市街地再開発事業
・計画名 中山駅南口地区第一種市街地再開発事業
・name Nakayama Station South Exit Area First Class Urban Redevelopment Project
・中文名 中山站南口地区一流城市再开发项目
・所在地 神奈川県横浜市緑区谷村町の一部、寺山町の一部
・階数 A-1敷地:地上5階、地下2階建て
A-2敷地:地上3階建て
B敷地:地上29階、地下1階建て
・高さ 108m(軒高または建物高さ:99m)
・構造 ---
・基礎工法 ---
・敷地面積 15,200㎡ (うちB敷地:10,700㎡)
・建築面積 10,800㎡(うちB敷地:7,650㎡)
・延床面積 70,800㎡(うちB敷地:55,350㎡)
・着工 2021年
・竣工 2024年
・建築主 中山駅南口地区市街地再開発組合 (事業協力者:西松建設、東急不動産共同企業体)
・設計 ---
・施工 事業協力者:西松建設、東急不動産共同企業体
・最寄駅 中山
(2020年5月31日撮影)
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業の施設配置図です。

出典:横浜市
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業の主な歩行者動線の図面です。
1、2階の低層部分、商業施設や子育て支援施設の入る部分の平面図となります。
この図を見ると、タワーマンションの2階部分に子育て支援施設が入ることがわかります。

出典:横浜市
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業の断面図です。
フロア構成は、A-1敷地は1~5階全てが商業施設、A-2敷地も1~3階全てが商業施設、B敷地住宅施設・商業施設棟は1階に商業施設、2階に子育て支援施設等、3階に住宅共用部、4~29階に住宅が入り、商業施設棟は1~3階全てに商業施設が入ります。

出典:横浜市
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地に隣接している中山駅です。
JR中山駅の一日平均乗降客数は84,602人(2018年度)となっており、横浜市営地下鉄グリーンラインの中山駅一日平均乗降客数は31,061人となっています。

中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地A-1敷地、A-2敷地付近の様子です。

南東側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。
現在はタクシーロータリーとバス停があり、狭い場所にバスやタクシーが入り乱れ煩雑な空間となっています。
これら交通広場機能は再開発計画地の中央部へ移転するものとされています。

現在の駅前の通りは商店街っぽい雰囲気になっています。
古い建物が多いですが、個人商店とチェーン店が半分ずつくらいあり、賑わいはなんとか維持できているようでした。

パチンコ店のゾロンが建っている箇所は駅前広場が整備されます。
A敷地とB-1敷地は駅前広場上空を連絡デッキで結ぶ計画です。

南東側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地B敷地の様子です。

南西側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地B敷地の様子です。
スーパーマーケットの食品管あおばやファッションセンターしまむらの入る都市型商業施設「マルダイスクエア」は解体され、こちらに29階建てのタワーマンションが建設されます。

北西側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。

北西側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。

再開発計画地の一部にはスナックやバーなど夜の店も建ち並んでおり、こちらは再開発により一掃されます。

北側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。

北東側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。

整理番号B-0619-02
2021年着工予定で、2024年竣工予定、事業協力者は西松建設と東急不動産共同企業体となっているため、「ブランズ」ブランドのタワーマンションになるかと思われます。
◆参考資料、引用元
・横浜市環境創造局 (仮称)中山駅南口地区第一種市街地再開発事業に係る計画段階配慮書 ※リンク切れ
・タウンニュース 中山駅南口再開発 市が都市計画決定 早期の組合設立目指す
・日刊建設工業新聞 中山駅南口地区再開発(横浜市緑区)/施設規模は3棟延べ7万平米/準備組合
◆過去の記事
→2018年8月2日投稿 中山駅南口地区第一種市街地再開発事業

出典:タウンニュース/中山駅南口地区市街地再開発準備組合
■概要
・名称 中山駅南口地区第一種市街地再開発事業
・計画名 中山駅南口地区第一種市街地再開発事業
・name Nakayama Station South Exit Area First Class Urban Redevelopment Project
・中文名 中山站南口地区一流城市再开发项目
・所在地 神奈川県横浜市緑区谷村町の一部、寺山町の一部
・階数 A-1敷地:地上5階、地下2階建て
A-2敷地:地上3階建て
B敷地:地上29階、地下1階建て
・高さ 108m(軒高または建物高さ:99m)
・構造 ---
・基礎工法 ---
・敷地面積 15,200㎡ (うちB敷地:10,700㎡)
・建築面積 10,800㎡(うちB敷地:7,650㎡)
・延床面積 70,800㎡(うちB敷地:55,350㎡)
・着工 2021年
・竣工 2024年
・建築主 中山駅南口地区市街地再開発組合 (事業協力者:西松建設、東急不動産共同企業体)
・設計 ---
・施工 事業協力者:西松建設、東急不動産共同企業体
・最寄駅 中山
(2020年5月31日撮影)
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業の施設配置図です。

出典:横浜市
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業の主な歩行者動線の図面です。
1、2階の低層部分、商業施設や子育て支援施設の入る部分の平面図となります。
この図を見ると、タワーマンションの2階部分に子育て支援施設が入ることがわかります。

出典:横浜市
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業の断面図です。
フロア構成は、A-1敷地は1~5階全てが商業施設、A-2敷地も1~3階全てが商業施設、B敷地住宅施設・商業施設棟は1階に商業施設、2階に子育て支援施設等、3階に住宅共用部、4~29階に住宅が入り、商業施設棟は1~3階全てに商業施設が入ります。

出典:横浜市
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地に隣接している中山駅です。
JR中山駅の一日平均乗降客数は84,602人(2018年度)となっており、横浜市営地下鉄グリーンラインの中山駅一日平均乗降客数は31,061人となっています。

中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地A-1敷地、A-2敷地付近の様子です。

南東側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。
現在はタクシーロータリーとバス停があり、狭い場所にバスやタクシーが入り乱れ煩雑な空間となっています。
これら交通広場機能は再開発計画地の中央部へ移転するものとされています。

現在の駅前の通りは商店街っぽい雰囲気になっています。
古い建物が多いですが、個人商店とチェーン店が半分ずつくらいあり、賑わいはなんとか維持できているようでした。

パチンコ店のゾロンが建っている箇所は駅前広場が整備されます。
A敷地とB-1敷地は駅前広場上空を連絡デッキで結ぶ計画です。

南東側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地B敷地の様子です。

南西側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地B敷地の様子です。
スーパーマーケットの食品管あおばやファッションセンターしまむらの入る都市型商業施設「マルダイスクエア」は解体され、こちらに29階建てのタワーマンションが建設されます。

北西側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。

北西側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。

再開発計画地の一部にはスナックやバーなど夜の店も建ち並んでおり、こちらは再開発により一掃されます。

北側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。

北東側から見た中山駅南口地区第一種市街地再開発事業計画地の様子です。

整理番号B-0619-02