2020/07/14
本厚木駅北口再開発は神奈川県厚木市の小田急小田原線本厚木駅北口で計画されている再開発事業で、本厚木駅前のランドマークとなっている「厚木ダイヤプラザ・ビル」や隣接する三井住友銀行 厚木支店、一番街通りを挟んだ東側街区の厚木シティホテルや本厚木駅前ビルなどの建っている場所を一体的に再開発する計画です。
2020年内にも再開発準備組合が設立される見込みで、竣工時期は準備組合設立から最短で8年後とのことで2028年以降となります。
敷地内ビルのほとんどが築45年以上と老朽化が進んでおり、本厚木駅前のランドマークである7階建ての商業テナントビルの「厚木ダイヤプラザ・ビル」も竣工が1974年4月と築46年が経過しています。
◆参考資料、引用元
・建設通信新聞 年内に準備組合設立/駅前広場も並行整備/本厚木駅北口再開発
・厚木市長 小林つねよし 中心市街地活性化
・厚木市 厚木の再開発等
・厚木市 中町第2-2地区周辺整備事業

■概要
・名称 本厚木駅北口再開発
・計画名 本厚木駅北口再開発
・name Honatsugi Station North Exit Redevelopment
・中文名 本厚木站北口再开发
・所在地 神奈川県厚木市中町2丁目
・用途 ---
・階数 地上--階、地下--階建て
・高さ ---m
・構造 ---
・基礎工法 ---
・総戸数 ---
・敷地面積 約4,500㎡ (別途、広場・道路部分:約5,000㎡)
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 ---
・竣工 2028年(最短)
・建築主 ---
・設計 計画案作成等:アール・アイ・エー
・施工 ---
・最寄駅 本厚木
(2020年7月13日撮影)
本厚木駅北口再開発/本厚木駅北口駅前広場改修の位置図です。

出典:建設通信新聞
南側から見た本厚木駅北口再開発計画地の様子です。
再開発と並行する形で本厚木駅北口の駅前広場改修も進められる計画となっており、再開発施設と広場の敷地一体整備の可能性もあるのことです。
現在は、県道602号線 (厚木なかちょう大通り)の南側に駅前広場、北側に商業施設等が立地していますが、一体で整備する場合は道路を廃止し、別の位置への付け替えることも検討されており、バス停等も混雑緩和のために今後のあり方を検討するものとされています。

東側から見た本厚木駅北口再開発計画地の様子です。
商業ビルがいくつも建ち並ぶ本厚木駅前ですが、こちらの本厚木駅前ビルは1969年8月竣工と既に築50年を超えています。
ちなみに本厚木駅前が開発され始めたのが1960年代後半で1960年代前半はまだ田園地帯が延々と広がる地域だったようです。
国土地理院地図 航空写真1960-1969年

本厚木駅東口交差点を挟んだ東側では「中町第2-2地区周辺整備事業」が計画されています。
中央図書館、(仮称)未来館、市庁舎などからなる複合施設整備とされており、こちらの再開発施設への動線等も配慮するとのことで、地下道やペデストリアンデッキの建設もあるかもしれませんね。

北東側から見た本厚木駅北口再開発計画地の様子です。

一番街通りの様子です。
同じ小田急線沿いの町田にも負けず劣らずの駅前商業地、商店街となっています。

北東側から見た本厚木駅北口再開発計画地東側街区の様子です。

北西側から見た本厚木駅北口再開発計画地西側街区の様子です。

本厚木駅前のスクランブル交差点です。
本厚木駅前といえばこのスクランブル交差点と駅前の商業ビル「厚木ダイヤプラザ・ビル」だったので、駅前の光景、本厚木のイメージが大きく変わるものと思われます。
個人的には2街区にそれぞれタワーマンションが建ち、ツインタワーマンションの低層部分には緑豊かな商業施設が入るような近未来的な本厚木になれば良いなと思います。

改修が計画されている本厚木駅北口駅前広場と小田急線本厚木駅の様子です。

再開発計画地西側、本厚木駅前に建つ百貨店「本厚木ミロード」です。
小田急SCディベロップメントの都市型商業施設で、新宿と新百合ヶ丘、本厚木に建っているほか、相模大野の相模大野ステーションスクエアも元々はミロードでした。

「本厚木ミロード」の連絡通路から見た本厚木駅北口再開発計画地の様子です。

整理番号 本厚木駅北口再開発/本厚木駅北口駅前広場改修 (厚木ダイヤプラザ・ビル、本厚木駅前ビル等再開発) 2020年7月現地の様子
2020年内にも再開発準備組合が設立される見込みで、竣工時期は準備組合設立から最短で8年後とのことで2028年以降となります。
敷地内ビルのほとんどが築45年以上と老朽化が進んでおり、本厚木駅前のランドマークである7階建ての商業テナントビルの「厚木ダイヤプラザ・ビル」も竣工が1974年4月と築46年が経過しています。
◆参考資料、引用元
・建設通信新聞 年内に準備組合設立/駅前広場も並行整備/本厚木駅北口再開発
・厚木市長 小林つねよし 中心市街地活性化
・厚木市 厚木の再開発等
・厚木市 中町第2-2地区周辺整備事業

■概要
・名称 本厚木駅北口再開発
・計画名 本厚木駅北口再開発
・name Honatsugi Station North Exit Redevelopment
・中文名 本厚木站北口再开发
・所在地 神奈川県厚木市中町2丁目
・用途 ---
・階数 地上--階、地下--階建て
・高さ ---m
・構造 ---
・基礎工法 ---
・総戸数 ---
・敷地面積 約4,500㎡ (別途、広場・道路部分:約5,000㎡)
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工 ---
・竣工 2028年(最短)
・建築主 ---
・設計 計画案作成等:アール・アイ・エー
・施工 ---
・最寄駅 本厚木
(2020年7月13日撮影)
本厚木駅北口再開発/本厚木駅北口駅前広場改修の位置図です。

出典:建設通信新聞
南側から見た本厚木駅北口再開発計画地の様子です。
再開発と並行する形で本厚木駅北口の駅前広場改修も進められる計画となっており、再開発施設と広場の敷地一体整備の可能性もあるのことです。
現在は、県道602号線 (厚木なかちょう大通り)の南側に駅前広場、北側に商業施設等が立地していますが、一体で整備する場合は道路を廃止し、別の位置への付け替えることも検討されており、バス停等も混雑緩和のために今後のあり方を検討するものとされています。

東側から見た本厚木駅北口再開発計画地の様子です。
商業ビルがいくつも建ち並ぶ本厚木駅前ですが、こちらの本厚木駅前ビルは1969年8月竣工と既に築50年を超えています。
ちなみに本厚木駅前が開発され始めたのが1960年代後半で1960年代前半はまだ田園地帯が延々と広がる地域だったようです。
国土地理院地図 航空写真1960-1969年

本厚木駅東口交差点を挟んだ東側では「中町第2-2地区周辺整備事業」が計画されています。
中央図書館、(仮称)未来館、市庁舎などからなる複合施設整備とされており、こちらの再開発施設への動線等も配慮するとのことで、地下道やペデストリアンデッキの建設もあるかもしれませんね。

北東側から見た本厚木駅北口再開発計画地の様子です。

一番街通りの様子です。
同じ小田急線沿いの町田にも負けず劣らずの駅前商業地、商店街となっています。

北東側から見た本厚木駅北口再開発計画地東側街区の様子です。

北西側から見た本厚木駅北口再開発計画地西側街区の様子です。

本厚木駅前のスクランブル交差点です。
本厚木駅前といえばこのスクランブル交差点と駅前の商業ビル「厚木ダイヤプラザ・ビル」だったので、駅前の光景、本厚木のイメージが大きく変わるものと思われます。
個人的には2街区にそれぞれタワーマンションが建ち、ツインタワーマンションの低層部分には緑豊かな商業施設が入るような近未来的な本厚木になれば良いなと思います。

改修が計画されている本厚木駅北口駅前広場と小田急線本厚木駅の様子です。

再開発計画地西側、本厚木駅前に建つ百貨店「本厚木ミロード」です。
小田急SCディベロップメントの都市型商業施設で、新宿と新百合ヶ丘、本厚木に建っているほか、相模大野の相模大野ステーションスクエアも元々はミロードでした。

「本厚木ミロード」の連絡通路から見た本厚木駅北口再開発計画地の様子です。

整理番号 本厚木駅北口再開発/本厚木駅北口駅前広場改修 (厚木ダイヤプラザ・ビル、本厚木駅前ビル等再開発) 2020年7月現地の様子