2020/08/10
(仮称) 新宿駅西口地区は東京都新宿区の小田急線新宿駅や小田急百貨店本館、新宿ミロードなどの大規模再開発計画で、48階建て、高さ260mの超高層ビルが建設されます。
超高層ビルの高さは新宿区では都庁(地上48階建て、243.40m)を抜いて最高層となる見込みで、1階には快速急行やロマンスカーのホーム、地下には各駅停車のホームがあり、超難関な建設工事になるものと思われます。
◆参考資料、引用元
・日本経済新聞 小田急・東京メトロ、新宿に48階建て複合ビル
・建設通信新聞 延べ28万平米、22年度着工/新宿グランドターミナル/小田急電鉄と東京地下鉄

■概要
・名称 (仮称) 新宿駅西口地区
・計画名 (仮称) 新宿駅西口地区
・name (Tentative name) Shinjuku Station West Exit Area
・中文名 (临时名称)新宿站西口
・所在地 東京都新宿区西新宿一丁目1番の一部
・用途 商業施設、オフィス、駅施設
・階数 地上48階、地下5階建て
・高さ 260m
・構造 ---
・基礎工法 ---
・敷地面積 約15,720㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約281,700㎡
・着工 2022年度
・竣工 2029年度
・建築主 小田急電鉄、東京メトロ
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 新宿、新宿西口、都庁前、西新宿
(2020年7月20日、2019年10月9日撮影)
(仮称) 新宿駅西口地区の位置図です。

出典:建設通信新聞
北西側から見た(仮称) 新宿駅西口地区計画地の様子です。
新たに建設される超高層ビルは、立地特性を生かしたビジネス創造発信施設や駅と街の連携を強化する歩行者ネットワークを整備する計画となっており、交通広場や南北につながる空中回廊(スカイコリドー)も設けられます。
また、帰宅困難者支援やエネルギーネットワークを構築して防災機能も強化することとされています。

西側から見た(仮称) 新宿駅西口地区計画地の様子です。
フロア構成は地下と低層部分に小田急線新宿駅ホームや交通広場、南口改札直上に商業施設、新たに設けられる東西デッキと南口の商業施設に隣接して改札口が新設されます。
また、敷地北側に建設される超高層ビルの中層部分には商業施設や情報発信機能、スカイコリドーが設けられます。
近年の豪雨災害も考慮してか、非常用発電機やCGS(コンジェネレーションシステム)は中層部分に配置され、高層部分には業務(オフィス)が入る計画です。

現在の小田急線新宿駅です。
小田急線の新宿駅は一日平均乗降客数が516,876人となっており、小田急線の都心ターミナルとして機能しています。

小田急線新宿駅南口側の新宿ミロード付近には商業施設が建設される計画です。

小田急線新宿駅南口です。
現在は南口と中央地下連絡口、西口地上、西口地下の4つの改札口がありますが、新たに2つ改札口が設けられる計画となっています。

新宿ミロードのモザイク通りです。
西口から南口への歩行者専用の通路があり、人の流れもまばらながらあります。

モザイク通りの様子です。

新宿駅西口と新宿西口の超高層ビル群です。
(仮称) 新宿駅西口地区で建設される超高層ビルは新宿区で最も高い超高層ビルとなります。

北東側、新宿アルタ前から見た(仮称) 新宿駅西口地区の様子です。

世界最大のターミナル駅“新宿駅”もどんどん発展していきますね。

整理番号B-1060-01
超高層ビルの高さは新宿区では都庁(地上48階建て、243.40m)を抜いて最高層となる見込みで、1階には快速急行やロマンスカーのホーム、地下には各駅停車のホームがあり、超難関な建設工事になるものと思われます。
◆参考資料、引用元
・日本経済新聞 小田急・東京メトロ、新宿に48階建て複合ビル
・建設通信新聞 延べ28万平米、22年度着工/新宿グランドターミナル/小田急電鉄と東京地下鉄

■概要
・名称 (仮称) 新宿駅西口地区
・計画名 (仮称) 新宿駅西口地区
・name (Tentative name) Shinjuku Station West Exit Area
・中文名 (临时名称)新宿站西口
・所在地 東京都新宿区西新宿一丁目1番の一部
・用途 商業施設、オフィス、駅施設
・階数 地上48階、地下5階建て
・高さ 260m
・構造 ---
・基礎工法 ---
・敷地面積 約15,720㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約281,700㎡
・着工 2022年度
・竣工 2029年度
・建築主 小田急電鉄、東京メトロ
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 新宿、新宿西口、都庁前、西新宿
(2020年7月20日、2019年10月9日撮影)
(仮称) 新宿駅西口地区の位置図です。

出典:建設通信新聞
北西側から見た(仮称) 新宿駅西口地区計画地の様子です。
新たに建設される超高層ビルは、立地特性を生かしたビジネス創造発信施設や駅と街の連携を強化する歩行者ネットワークを整備する計画となっており、交通広場や南北につながる空中回廊(スカイコリドー)も設けられます。
また、帰宅困難者支援やエネルギーネットワークを構築して防災機能も強化することとされています。

西側から見た(仮称) 新宿駅西口地区計画地の様子です。
フロア構成は地下と低層部分に小田急線新宿駅ホームや交通広場、南口改札直上に商業施設、新たに設けられる東西デッキと南口の商業施設に隣接して改札口が新設されます。
また、敷地北側に建設される超高層ビルの中層部分には商業施設や情報発信機能、スカイコリドーが設けられます。
近年の豪雨災害も考慮してか、非常用発電機やCGS(コンジェネレーションシステム)は中層部分に配置され、高層部分には業務(オフィス)が入る計画です。

現在の小田急線新宿駅です。
小田急線の新宿駅は一日平均乗降客数が516,876人となっており、小田急線の都心ターミナルとして機能しています。

小田急線新宿駅南口側の新宿ミロード付近には商業施設が建設される計画です。

小田急線新宿駅南口です。
現在は南口と中央地下連絡口、西口地上、西口地下の4つの改札口がありますが、新たに2つ改札口が設けられる計画となっています。

新宿ミロードのモザイク通りです。
西口から南口への歩行者専用の通路があり、人の流れもまばらながらあります。

モザイク通りの様子です。

新宿駅西口と新宿西口の超高層ビル群です。
(仮称) 新宿駅西口地区で建設される超高層ビルは新宿区で最も高い超高層ビルとなります。

北東側、新宿アルタ前から見た(仮称) 新宿駅西口地区の様子です。

世界最大のターミナル駅“新宿駅”もどんどん発展していきますね。

整理番号B-1060-01