2020/08/23
文京ガーデン ゲートタワーは東京都文京区小石川に建つ23階建て、高さ110.70mの超高層オフィスビルで、低層階には商業施設と教育関連施設、SC棟には保育所、高層階にオフィスが入ります。
1~5階の教育関連施設には放送・メディア関係や建築・電気関係、医療・福祉関係の専門学校である「学校法人読売理工学院」が入っており、オフィスワーカーのみならず学生も街に呼び込む工夫がなされています。
また、同一街区内(南街区)には地上21階、地下2階建てのザ サウスも建設されており、ザ サウスには共同住宅が入ることで住む街としても機能し、ミクスドユース型のコンパクトまちづくりを推進する再開発となりました。
◆参考資料、引用元
・春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合 公式サイト
・東京都都市整備局 春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業
・日刊建設工業新聞 文京ガーデン ゲートタワー 完成
・学校法人読売理工学院 個人情報保護方針
◆過去の記事
→2018年12月5日投稿 文京ガーデン ゲートタワー

■概要
・名称 文京ガーデン ゲートタワー
・計画名 春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区
・name Bunkyo Garden Gate Tower
・中文名 文京花园门大楼
・所在地 東京都文京区小石川1丁目地内
・用途 事務所、共同住宅、専修学校、物販店舗、飲食店、診療所、銀行の支店、保育所、変電所、物販店舗以外の店舗
・階数 ゲートタワー:地上23階、地下2階建て
ザ サウス:地上21階、地下2階建て
・高さ ゲートタワー:109.74m(軒高または建築物高さ:101.14m)
ザ サウス:約70m※詳細不明、高さ推定
・構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、CFT造、鉄筋コンクリート造
・基礎工法 現場造作杭
・敷地面積 9,315.59㎡※南街区全体
・建築面積 5,237.21㎡※南街区全体
・延床面積 94,728.34㎡※南街区全体
・着工 2016年3月末日
・竣工 2021年11月30日
・建築主 春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合(参加組合員:三井不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、新日鉄興和不動産)
・設計 日本設計
・施工 大成建設
・最寄駅 春日、後楽園、水道橋
(2020年8月1日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

文京ガーデン/春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業の区域図です。

出典:春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合
文京ガーデン/春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業の配置図です。

出典:春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合
文京ガーデン/春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業の断面図です。
フロア構成は、1~3階に商業、2~5階に教育関連施設、隣接するSC棟に保育所、6~23階に業務施設(オフィス)となります。

出典:春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合
南東側から見上げた文京ガーデン ゲートタワーの様子です。

文京ガーデン ゲートタワーの外観デザインはガラス張りのカーテンウォールで覆われた外観となっています。

文京ガーデン ゲートタワーの低層部分の様子です。
低層部分は縦方向のスリット窓が並び、茶系統の外壁が落ち着いた雰囲気を出している外観となっています。

エントランス部分の様子です。
金色の庇が暗色系の外壁とのコントラストで輝いて見えます。

北西側から見上げた文京ガーデン ゲートタワーの様子です。

北西側から見た文京ガーデン ゲートタワーの低層部分です。

文京ガーデン ゲートタワーのエントランス周りの植栽の様子です。
植栽が設けられている箇所の幅は狭いですが、密度高めに草木が植えられています。

文京ガーデン ゲートタワーの銘板です。

北東側から見た文京ガーデン ゲートタワーの様子です。

文京シビックセンター展望ラウンジから見た文京ガーデン ゲートタワーの様子です。

文京ガーデン ゲートタワーの屋上の様子です。

整理番号B-0656-03竣工
1~5階の教育関連施設には放送・メディア関係や建築・電気関係、医療・福祉関係の専門学校である「学校法人読売理工学院」が入っており、オフィスワーカーのみならず学生も街に呼び込む工夫がなされています。
また、同一街区内(南街区)には地上21階、地下2階建てのザ サウスも建設されており、ザ サウスには共同住宅が入ることで住む街としても機能し、ミクスドユース型のコンパクトまちづくりを推進する再開発となりました。
◆参考資料、引用元
・春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合 公式サイト
・東京都都市整備局 春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業
・日刊建設工業新聞 文京ガーデン ゲートタワー 完成
・学校法人読売理工学院 個人情報保護方針
◆過去の記事
→2018年12月5日投稿 文京ガーデン ゲートタワー

■概要
・名称 文京ガーデン ゲートタワー
・計画名 春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業 南街区
・name Bunkyo Garden Gate Tower
・中文名 文京花园门大楼
・所在地 東京都文京区小石川1丁目地内
・用途 事務所、共同住宅、専修学校、物販店舗、飲食店、診療所、銀行の支店、保育所、変電所、物販店舗以外の店舗
・階数 ゲートタワー:地上23階、地下2階建て
ザ サウス:地上21階、地下2階建て
・高さ ゲートタワー:109.74m(軒高または建築物高さ:101.14m)
ザ サウス:約70m※詳細不明、高さ推定
・構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、CFT造、鉄筋コンクリート造
・基礎工法 現場造作杭
・敷地面積 9,315.59㎡※南街区全体
・建築面積 5,237.21㎡※南街区全体
・延床面積 94,728.34㎡※南街区全体
・着工 2016年3月末日
・竣工 2021年11月30日
・建築主 春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合(参加組合員:三井不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、新日鉄興和不動産)
・設計 日本設計
・施工 大成建設
・最寄駅 春日、後楽園、水道橋
(2020年8月1日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

文京ガーデン/春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業の区域図です。

出典:春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合
文京ガーデン/春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業の配置図です。

出典:春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合
文京ガーデン/春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業の断面図です。
フロア構成は、1~3階に商業、2~5階に教育関連施設、隣接するSC棟に保育所、6~23階に業務施設(オフィス)となります。

出典:春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合
南東側から見上げた文京ガーデン ゲートタワーの様子です。

文京ガーデン ゲートタワーの外観デザインはガラス張りのカーテンウォールで覆われた外観となっています。

文京ガーデン ゲートタワーの低層部分の様子です。
低層部分は縦方向のスリット窓が並び、茶系統の外壁が落ち着いた雰囲気を出している外観となっています。

エントランス部分の様子です。
金色の庇が暗色系の外壁とのコントラストで輝いて見えます。

北西側から見上げた文京ガーデン ゲートタワーの様子です。

北西側から見た文京ガーデン ゲートタワーの低層部分です。

文京ガーデン ゲートタワーのエントランス周りの植栽の様子です。
植栽が設けられている箇所の幅は狭いですが、密度高めに草木が植えられています。

文京ガーデン ゲートタワーの銘板です。

北東側から見た文京ガーデン ゲートタワーの様子です。

文京シビックセンター展望ラウンジから見た文京ガーデン ゲートタワーの様子です。

文京ガーデン ゲートタワーの屋上の様子です。

整理番号B-0656-03竣工