2020/09/26
シティタワーズ東京ベイは東京都江東区有明に建つトリプルタワーマンションで、規模は32~33階建て、高さ118.97m、総戸数は1,539戸となっています。
計画名称は「(仮称)有明北3-1地区(3-1-A街区)計画」で、隣接するB街区やC街区には大規模商業施設、ホテル、サービスアパート、ホールなどが入っており、再開発街区の有明ガーデン全体の約16.6haが国家戦略特区認定されています。
(仮称)有明北3-1地区の最も西側に建つシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーは32階建て、高さ118.97mの超高層タワーマンションで、ペデストリアンデッキで有明中央橋に直結しています。
◆参考資料、引用元
・シティタワーズ東京ベイ
・江東区 臨海副都心有明北地区地区計画(再開発等促進区)とは
・首相官邸 臨海副都心有明北地区地区計画(3-1-A,3-1-B,3-1-C 街区) (再開発等促進区を定める地区計画) 都市計画(素案)の概要
・住友不動産 2020.03.17 住まい 湾岸・有明で新たな大規模複合街区の多彩な利便を最前線で享受 総戸数1,539 戸のトリプルタワー超高層免震マンション「シティタワーズ東京ベイ」入居開始
◆過去の記事
→2017年10月11日投稿 シティータワーズ東京ベイ
→2018年7月23日投稿 シティタワーズ東京ベイ ウエストタワー
→2018年11月22日投稿 シティタワーズ東京ベイ ウエストタワー
→2019年3月7日投稿 シティタワーズ東京ベイ ウエストタワー

■概要
・名称 シティタワーズ東京ベイ
・計画名 (仮称)有明北3-1地区(3-1-A街区)
・name City Towers Tokyo Bay
・中文名 城市塔东京湾
・所在地 東京都江東区有明二丁目1番219、234の一部、235
・用途 共同住宅、商業、駐車場、幼保連携型認定こども園
・階数 ウエストタワー:地上32階、地下1階建て
セントラルタワー:地上33階建て
イーストタワー:地上33階建て
・高さ 118.97m (軒高または建築物高さ:113.87m)
・構造 鉄筋コンクリート造(免震構造)
・基礎工法 場所打ち鋼管コンクリート拡底杭
・総戸数 1,539戸
・敷地面積 32,627.38㎡(街区全体)
・建築面積 11,237.76㎡(街区全体)、(公式サイト:11,220.15㎡)
・延床面積 160,822.50㎡(街区全体)、(公式サイト:160,823.83㎡)
・着工 2016年10月中旬
・竣工 2019年7月31日
・設計 前田建設工業
・建築主 住友不動産
・施工 前田建設工業
・最寄駅 有明、国際展示場
(2020年7月19日撮影)
シティタワーズ東京ベイ/(仮称)有明北3-1地区の位置図です。

出典:首相官邸
シティタワーズ東京ベイ/(仮称)有明北3-1地区の配置図です。

出典:首相官邸
シティタワーズ東京ベイ/(仮称)有明北3-1地区の完成予想パースです。

出典:首相官邸
南側から見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。

シティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの高層階の様子です。

シティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの低層階の様子です。
ウエストタワーには共用施設のパーティールームが入っています。
シティタワーズ東京ベイ全体で見ると、共用施設にはパーティーラウンジ、パーティールーム、ライブラリーラウンジ、キッズルーム&ペアレンツサロンなどが入ります。

アプローチであるペデストリアンデッキ南西側から見上げたシティタワーズ東京ベイの様子です。

ペデストリアンデッキから見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーのエントランスです。
街区全体の施設名称である有明ガーデンのモニュメントが設置されています。

ペデストリアンデッキの様子です。
片側にキャンチのガラス屋根が設置されています。

シティタワーズ東京ベイ ウエストタワーのペデストリアンデッキ周りには植栽が植えられ、緑化がなされています。こちら側はケヤキ群やアベリアが植えられています。

敷地周囲の公開空地は緑化密度が凄まじいものとなっています。

バルコニーはガラスパネルの腰壁、天井高まである隔て板で構成されており、透明感あるクールなデザインとなっています。

北西側から見上げたシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。
シティタワーズ東京ベイのコンクリート強度は1㎡あたり3,000t~7,000t、いわゆる設計基準強度としては約30N/m㎡~約70N/m㎡の強度があるコンクリートが使用されているほか、柱には溶接閉鎖型帯筋を用いることで粘り強さが増し、一般的な鉄筋コンクリート造の建物より耐震性が高まっているようです。
ちなみにシティタワーズ東京ベイは免震構造が採用されているため、建物本体と基礎が積層ゴムなどの免震装置により接続されているため、地震時の揺れは通常の耐震構造の建物より抑えられるとのことです。

街区中央で東西に貫く街路が新たに整備されました。
二車線の車道の両側には歩道も整備され、歩車分離がなされています。

シティタワーズ東京ベイ ウエストタワーとセントラルタワー、イーストタワーが連なります。

西側正面から見上げたシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。
途中の階からバルコニーの形状が変化しています。
タワーマンションは大抵の場合、低層階ほどバルコニー面積が多く作られているような気がしますが、ここは高層階のバルコニーが広くとられています。

北西側から見上げたシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。

北西側から見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの低層部分の様子です。

北東側から見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。

南東側、シーズンコリドーから見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。

シーズンコリドーの様子です。
建物を超高層化して余裕のできた敷地はこのように緑化され、エゴ、アキグミ、ヒイラギナンテンなどの樹木から、リュウノヒゲや芝生まで植栽が植えられています。

建設中のシティタワーズ東京ベイ全景です。
日本国内ではあまり見かけないトリプルタワーのタワーマンションで、遠くから見るとデザインコードが統一されており、景観面で美しく感じられます。
また、シティタワーズ東京ベイ北側では有明ガーデンシティの商業施設も建設されました。

ゆりかもめ有明駅とシンボルプロムナード公園、イーストプロムナードのお花畑とシティタワーズ東京ベイのタワーマンション群です。

整理番号B-0548-w-05
計画名称は「(仮称)有明北3-1地区(3-1-A街区)計画」で、隣接するB街区やC街区には大規模商業施設、ホテル、サービスアパート、ホールなどが入っており、再開発街区の有明ガーデン全体の約16.6haが国家戦略特区認定されています。
(仮称)有明北3-1地区の最も西側に建つシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーは32階建て、高さ118.97mの超高層タワーマンションで、ペデストリアンデッキで有明中央橋に直結しています。
◆参考資料、引用元
・シティタワーズ東京ベイ
・江東区 臨海副都心有明北地区地区計画(再開発等促進区)とは
・首相官邸 臨海副都心有明北地区地区計画(3-1-A,3-1-B,3-1-C 街区) (再開発等促進区を定める地区計画) 都市計画(素案)の概要
・住友不動産 2020.03.17 住まい 湾岸・有明で新たな大規模複合街区の多彩な利便を最前線で享受 総戸数1,539 戸のトリプルタワー超高層免震マンション「シティタワーズ東京ベイ」入居開始
◆過去の記事
→2017年10月11日投稿 シティータワーズ東京ベイ
→2018年7月23日投稿 シティタワーズ東京ベイ ウエストタワー
→2018年11月22日投稿 シティタワーズ東京ベイ ウエストタワー
→2019年3月7日投稿 シティタワーズ東京ベイ ウエストタワー

■概要
・名称 シティタワーズ東京ベイ
・計画名 (仮称)有明北3-1地区(3-1-A街区)
・name City Towers Tokyo Bay
・中文名 城市塔东京湾
・所在地 東京都江東区有明二丁目1番219、234の一部、235
・用途 共同住宅、商業、駐車場、幼保連携型認定こども園
・階数 ウエストタワー:地上32階、地下1階建て
セントラルタワー:地上33階建て
イーストタワー:地上33階建て
・高さ 118.97m (軒高または建築物高さ:113.87m)
・構造 鉄筋コンクリート造(免震構造)
・基礎工法 場所打ち鋼管コンクリート拡底杭
・総戸数 1,539戸
・敷地面積 32,627.38㎡(街区全体)
・建築面積 11,237.76㎡(街区全体)、(公式サイト:11,220.15㎡)
・延床面積 160,822.50㎡(街区全体)、(公式サイト:160,823.83㎡)
・着工 2016年10月中旬
・竣工 2019年7月31日
・設計 前田建設工業
・建築主 住友不動産
・施工 前田建設工業
・最寄駅 有明、国際展示場
(2020年7月19日撮影)
シティタワーズ東京ベイ/(仮称)有明北3-1地区の位置図です。

出典:首相官邸
シティタワーズ東京ベイ/(仮称)有明北3-1地区の配置図です。

出典:首相官邸
シティタワーズ東京ベイ/(仮称)有明北3-1地区の完成予想パースです。

出典:首相官邸
南側から見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。

シティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの高層階の様子です。

シティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの低層階の様子です。
ウエストタワーには共用施設のパーティールームが入っています。
シティタワーズ東京ベイ全体で見ると、共用施設にはパーティーラウンジ、パーティールーム、ライブラリーラウンジ、キッズルーム&ペアレンツサロンなどが入ります。

アプローチであるペデストリアンデッキ南西側から見上げたシティタワーズ東京ベイの様子です。

ペデストリアンデッキから見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーのエントランスです。
街区全体の施設名称である有明ガーデンのモニュメントが設置されています。

ペデストリアンデッキの様子です。
片側にキャンチのガラス屋根が設置されています。

シティタワーズ東京ベイ ウエストタワーのペデストリアンデッキ周りには植栽が植えられ、緑化がなされています。こちら側はケヤキ群やアベリアが植えられています。

敷地周囲の公開空地は緑化密度が凄まじいものとなっています。

バルコニーはガラスパネルの腰壁、天井高まである隔て板で構成されており、透明感あるクールなデザインとなっています。

北西側から見上げたシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。
シティタワーズ東京ベイのコンクリート強度は1㎡あたり3,000t~7,000t、いわゆる設計基準強度としては約30N/m㎡~約70N/m㎡の強度があるコンクリートが使用されているほか、柱には溶接閉鎖型帯筋を用いることで粘り強さが増し、一般的な鉄筋コンクリート造の建物より耐震性が高まっているようです。
ちなみにシティタワーズ東京ベイは免震構造が採用されているため、建物本体と基礎が積層ゴムなどの免震装置により接続されているため、地震時の揺れは通常の耐震構造の建物より抑えられるとのことです。

街区中央で東西に貫く街路が新たに整備されました。
二車線の車道の両側には歩道も整備され、歩車分離がなされています。

シティタワーズ東京ベイ ウエストタワーとセントラルタワー、イーストタワーが連なります。

西側正面から見上げたシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。
途中の階からバルコニーの形状が変化しています。
タワーマンションは大抵の場合、低層階ほどバルコニー面積が多く作られているような気がしますが、ここは高層階のバルコニーが広くとられています。

北西側から見上げたシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。

北西側から見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの低層部分の様子です。

北東側から見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。

南東側、シーズンコリドーから見たシティタワーズ東京ベイ ウエストタワーの様子です。

シーズンコリドーの様子です。
建物を超高層化して余裕のできた敷地はこのように緑化され、エゴ、アキグミ、ヒイラギナンテンなどの樹木から、リュウノヒゲや芝生まで植栽が植えられています。

建設中のシティタワーズ東京ベイ全景です。
日本国内ではあまり見かけないトリプルタワーのタワーマンションで、遠くから見るとデザインコードが統一されており、景観面で美しく感じられます。
また、シティタワーズ東京ベイ北側では有明ガーデンシティの商業施設も建設されました。

ゆりかもめ有明駅とシンボルプロムナード公園、イーストプロムナードのお花畑とシティタワーズ東京ベイのタワーマンション群です。

整理番号B-0548-w-05