2020/09/14
大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業は埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅西側、大宮ソニックシティ北側で進められている再開発事業で、A棟は地上14階建て、高さ45.20m、B棟は地上28階建て、高さ99.45m、総戸数511戸の超高層タワーマンションが建設されています。
さいたま市の交通、経済の中心地にふさわしい拠点の形成を図ることとしているほか、木造老朽建築物が多く、緑地等のオープンスペースが不足するとともに、狭あい道路が多く日常の交通に支障をきたしており、防災性の向上、土地の有効活用、交通環境の改善も課題となっています。
2020年8月時点では、既存建築物の除去・解体が進められており、着工は2020年4月1日、竣工は2023年7月31日となっています。
◆参考資料、引用元
・さいたま市 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
・さいたま市 大宮駅西口第3-B地区市街地再開発組合の設立認可について
◆過去の記事
→2019年4月4日投稿 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業

出典:さいたま市
■概要
・名称 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
・計画名 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
・name Omiya Station West Exit District 3-B District Redevelopment Project
・中文名 大宫站西口区3-B区再开发项目
・所在地 埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目229番1他
・用途 共同住宅、商業施設(店舗、事務所、診療所、保育所、他)、駐車場
・階数 A棟:地上14階建て
B棟:地上28階、地下1階建て
・高さ A棟:45.20m
B棟:99.45m
・構造 A棟:鉄筋コンクリート造
B棟:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 ---
・総戸数 582戸 (街区全体)
A棟:60戸
B棟:522戸
・敷地面積 A棟:609.44㎡
B棟:7,642.05㎡
・建築面積 A棟:332.28㎡
B棟:4,547.78㎡
・延床面積 A棟:3,798.26㎡
B棟:67,363.21㎡
・着工 2020年4月1日
・竣工 2023年7月31日
・建築主 大宮駅西口第3-B地区市街地再開発組合(事業協力者:新日鉄興和不動産、三井不動産レジデンシャル、丸紅、前田建設工業)
・設計 松田平田設計
・施工 前田建設工業
・最寄駅 大宮
(2020年8月15日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:さいたま市
大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の外観完成予想パースです。

西側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。
現在は既存建築物の除去、解体が進められています。

北西側街路から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

南東側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。
こちら側には3階建ての低層部分が建設される計画となっています。

南東側街路から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

再開発街区内に建っていた12階建ての既存建築物である「アクシーズタワー大宮桜木町」は2016年2月竣工でしたが、再開発によって竣工後4年で解体されています。
24平米、1DKが家賃8.6万円で出ていたのは確認できましたが、竣工4年目で解体される高層マンションは初めて見ました。

北東側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北西側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

バリケードがなされた大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。
つい最近、建設されたばかりの高層マンションも建っていましたが、バリケード内側の建物は全て解体されます。
なんともエモい光景でした。

再開発により、商業等の複合機能を有するタワマンが建設されるだけでなく、桜木1号線と2号線の街路も整備されます。
数年後にはここから幅員のある街路が延びていることでしょう。

整理番号B-0785-02
さいたま市の交通、経済の中心地にふさわしい拠点の形成を図ることとしているほか、木造老朽建築物が多く、緑地等のオープンスペースが不足するとともに、狭あい道路が多く日常の交通に支障をきたしており、防災性の向上、土地の有効活用、交通環境の改善も課題となっています。
2020年8月時点では、既存建築物の除去・解体が進められており、着工は2020年4月1日、竣工は2023年7月31日となっています。
◆参考資料、引用元
・さいたま市 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
・さいたま市 大宮駅西口第3-B地区市街地再開発組合の設立認可について
◆過去の記事
→2019年4月4日投稿 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業

出典:さいたま市
■概要
・名称 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
・計画名 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
・name Omiya Station West Exit District 3-B District Redevelopment Project
・中文名 大宫站西口区3-B区再开发项目
・所在地 埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目229番1他
・用途 共同住宅、商業施設(店舗、事務所、診療所、保育所、他)、駐車場
・階数 A棟:地上14階建て
B棟:地上28階、地下1階建て
・高さ A棟:45.20m
B棟:99.45m
・構造 A棟:鉄筋コンクリート造
B棟:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 ---
・総戸数 582戸 (街区全体)
A棟:60戸
B棟:522戸
・敷地面積 A棟:609.44㎡
B棟:7,642.05㎡
・建築面積 A棟:332.28㎡
B棟:4,547.78㎡
・延床面積 A棟:3,798.26㎡
B棟:67,363.21㎡
・着工 2020年4月1日
・竣工 2023年7月31日
・建築主 大宮駅西口第3-B地区市街地再開発組合(事業協力者:新日鉄興和不動産、三井不動産レジデンシャル、丸紅、前田建設工業)
・設計 松田平田設計
・施工 前田建設工業
・最寄駅 大宮
(2020年8月15日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:さいたま市
大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の外観完成予想パースです。

西側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。
現在は既存建築物の除去、解体が進められています。

北西側街路から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

南東側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。
こちら側には3階建ての低層部分が建設される計画となっています。

南東側街路から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

再開発街区内に建っていた12階建ての既存建築物である「アクシーズタワー大宮桜木町」は2016年2月竣工でしたが、再開発によって竣工後4年で解体されています。
24平米、1DKが家賃8.6万円で出ていたのは確認できましたが、竣工4年目で解体される高層マンションは初めて見ました。

北東側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北西側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

バリケードがなされた大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。
つい最近、建設されたばかりの高層マンションも建っていましたが、バリケード内側の建物は全て解体されます。
なんともエモい光景でした。

再開発により、商業等の複合機能を有するタワマンが建設されるだけでなく、桜木1号線と2号線の街路も整備されます。
数年後にはここから幅員のある街路が延びていることでしょう。

整理番号B-0785-02