2020/10/22
名古屋三交ビルは愛知県名古屋市中村区名駅の国際センター駅北西側に建つ16階建て、高さ73.85mの高層ビルです。
地下鉄桜通線国際センター駅の地下コンコースから直結するほか、フロア構成としては1階には商業施設、2階には名駅エリア初出店となる「ツドイコ名駅東カンファレンスセンター」の貸会議室、2~7階にはオフィス、8~16階には三重交通グループの三交インが運営するワンランク上のホテルである「三交イン Grande」となっています。
2020年4月24日に開業しており、1階の飲食店舗には、名古屋市初出店となる老舗三重県名産松阪肉の専門店の直営飲食店「すき焼き牛しゃぶ 松重(まつじゅう) 焼きとり 鳥さわ」や名古屋の老舗喫茶サンモリッツによるプロデュース「サンモリッツ コーヒースタンド」が入っています。
◆参考資料、引用元
・「名古屋三交ビル建替え計画」のお知らせ ※リンク切れ
・「名古屋三交ビル建替計画」新築工事着工のお知らせ
・【ニュースリリース】名古屋三交ビル 2020年4月開業と1階テナント決定のお知らせ
・三重交通グループホールディングス 名古屋三交ビル令和2年4月24日(金)開業 地下鉄駅連絡通路開通、「三交インGrande名古屋」OPEN
◆過去の記事
→2017年10月13日投稿 名古屋三交ビル建替え計画
→2017年12月25日投稿 名古屋三交ビル建替え計画
→2018年10月1日投稿 (仮称)名古屋三交ビル 建て替え計画
→2019年4月11日投稿 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
→2019年7月16日投稿 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
→2019年8月31日投稿 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
→2019年11月7日投稿 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
→2020年1月11日投稿 名古屋三交ビル

■概要
・名称 名古屋三交ビル
・計画名 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
・name Nagoya Sanco Building
・中文名 名古屋三交大厦
・所在地 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目2103番、2104番、2105番、2106番
・用途 店舗、事務所、ホテル
・階数 地上16階、地下1階建て
・高さ 73.85m
・構造 鉄骨造
・基礎工法 ---
・客室数 128室
・敷地面積 1,227.48㎡ (現地概要板:1,229.03㎡)
・建築面積 983.00㎡
・延床面積 10,486.68㎡
・着工 2018年6月1日頃
・竣工 2020年4月
・建築主 三交不動産
・設計 竹中工務店
・施工 竹中工務店
・最寄駅 国際センター、名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋
(2020年8月22日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

名古屋三交ビルの位置図です。

出典:三重交通グループホールディングス
名古屋三交ビルの完成予想パースです。

出典:三重交通グループホールディングス
南西側から見上げた名古屋三交ビルの様子です。

建物は高層部分が南側へセットバックしており、高層部分は板状の細身な外観となっています。
また、三交インGrande(三交イングランデ)のロゴが側面に設置されています。打ち消し色の黒地に主張色の白文字で非常に見やすいロゴです。

名古屋三交ビル低層部分の様子です。
低層部分は黒い外観と反射率の高いガラスが用いられていることが特徴です。

名古屋三交ビル高層部分の様子です。
外観デザインは、建物上層部の外壁を多面体の集合体で構築し、季節、時刻による日影での変化を表現したデザインを計画しているとのことです。

名古屋三交ビル低層部分の軒の高さは桜通に面した他のビルと同じ高さに揃えられており、景観的に美しく見えます。

名古屋三交ビルの低層部分エントランスの様子です。
1階商業スペースは、木目調の梁がアクセントとなっています。
白と黒のコントラストが印象的なエントランス空間でした。

北側から見た名古屋三交ビルの様子です。

1階商業施設北側壁面もガラス張りとなっており、道幅が狭く窮屈な北側空間が広々と感じられる工夫がされています。

整理番号B-0536-12
地下鉄桜通線国際センター駅の地下コンコースから直結するほか、フロア構成としては1階には商業施設、2階には名駅エリア初出店となる「ツドイコ名駅東カンファレンスセンター」の貸会議室、2~7階にはオフィス、8~16階には三重交通グループの三交インが運営するワンランク上のホテルである「三交イン Grande」となっています。
2020年4月24日に開業しており、1階の飲食店舗には、名古屋市初出店となる老舗三重県名産松阪肉の専門店の直営飲食店「すき焼き牛しゃぶ 松重(まつじゅう) 焼きとり 鳥さわ」や名古屋の老舗喫茶サンモリッツによるプロデュース「サンモリッツ コーヒースタンド」が入っています。
◆参考資料、引用元
・「名古屋三交ビル建替え計画」のお知らせ ※リンク切れ
・「名古屋三交ビル建替計画」新築工事着工のお知らせ
・【ニュースリリース】名古屋三交ビル 2020年4月開業と1階テナント決定のお知らせ
・三重交通グループホールディングス 名古屋三交ビル令和2年4月24日(金)開業 地下鉄駅連絡通路開通、「三交インGrande名古屋」OPEN
◆過去の記事
→2017年10月13日投稿 名古屋三交ビル建替え計画
→2017年12月25日投稿 名古屋三交ビル建替え計画
→2018年10月1日投稿 (仮称)名古屋三交ビル 建て替え計画
→2019年4月11日投稿 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
→2019年7月16日投稿 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
→2019年8月31日投稿 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
→2019年11月7日投稿 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
→2020年1月11日投稿 名古屋三交ビル

■概要
・名称 名古屋三交ビル
・計画名 (仮称)名古屋三交ビル建替計画
・name Nagoya Sanco Building
・中文名 名古屋三交大厦
・所在地 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目2103番、2104番、2105番、2106番
・用途 店舗、事務所、ホテル
・階数 地上16階、地下1階建て
・高さ 73.85m
・構造 鉄骨造
・基礎工法 ---
・客室数 128室
・敷地面積 1,227.48㎡ (現地概要板:1,229.03㎡)
・建築面積 983.00㎡
・延床面積 10,486.68㎡
・着工 2018年6月1日頃
・竣工 2020年4月
・建築主 三交不動産
・設計 竹中工務店
・施工 竹中工務店
・最寄駅 国際センター、名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋
(2020年8月22日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

名古屋三交ビルの位置図です。

出典:三重交通グループホールディングス
名古屋三交ビルの完成予想パースです。

出典:三重交通グループホールディングス
南西側から見上げた名古屋三交ビルの様子です。

建物は高層部分が南側へセットバックしており、高層部分は板状の細身な外観となっています。
また、三交インGrande(三交イングランデ)のロゴが側面に設置されています。打ち消し色の黒地に主張色の白文字で非常に見やすいロゴです。

名古屋三交ビル低層部分の様子です。
低層部分は黒い外観と反射率の高いガラスが用いられていることが特徴です。

名古屋三交ビル高層部分の様子です。
外観デザインは、建物上層部の外壁を多面体の集合体で構築し、季節、時刻による日影での変化を表現したデザインを計画しているとのことです。

名古屋三交ビル低層部分の軒の高さは桜通に面した他のビルと同じ高さに揃えられており、景観的に美しく見えます。

名古屋三交ビルの低層部分エントランスの様子です。
1階商業スペースは、木目調の梁がアクセントとなっています。
白と黒のコントラストが印象的なエントランス空間でした。

北側から見た名古屋三交ビルの様子です。

1階商業施設北側壁面もガラス張りとなっており、道幅が狭く窮屈な北側空間が広々と感じられる工夫がされています。

整理番号B-0536-12