2020/11/08
JR横浜タワーは神奈川県横浜市西区南幸の「横浜CIAL」と「横浜エクセルホテル東急」跡地に建つ26階建て、高さ132.268mの超高層ビルです。
2020年6月18日から順次開業となっており、6月18日にCIAL 横浜(シァル横浜)が開業、6月24日に多目的利用型エンタテインメント・コンプレックスであるT・ジョイ 横浜と商業施設のNEWoMan 横浜(ニュウマン横浜)が開業しています。
横浜駅の新たな玄関口として機能する西口のアトリウム空間は奥行19×幅24m、高さ18mの4層吹き抜けとなり、 壁面には5m×9mの超大型ビジョンが設置されています。
また、アトリウム2階にはライブステージも設けられ、吹き抜けから眺めることもできるとのことです。
◆参考資料、引用元
・東日本旅客鉄道 JR横浜駅直結 JR横浜タワーが2020年5月30日(土)開業
・東日本旅客鉄道(仮称)横浜駅西口開発ビルの名称が 「JR 横浜タワー」 等に決定
・東日本旅客鉄道 (仮称)横浜駅西口駅ビル計画について
◆過去の記事
→2015年9月18日投稿 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
→2016年12月29日投稿 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
→2017年3月31日投稿 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
→2017年12月5日投稿 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
→2018年12月4日投稿 JR横浜タワー
→2019年2月5日投稿 JR横浜タワー
→2019年5月28日投稿 JR横浜タワー
→2020年6月14日投稿 JR横浜タワー

■概要
・名称 JR横浜タワー
・計画名 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
・name JR Yokohama Tower
・中文名 JR横滨大厦
・所在地 神奈川県横浜市西区南幸一丁目1番2他
・用途 JR横浜タワー:店舗、事務所等複合施設
JR横浜鶴屋町ビル:自動車車庫、ホテル、スポーツの練習場、店舗、児童福祉施設等
・階数 JR横浜タワー:地上30階、地下3階建て
JR横浜鶴屋町ビル:地上9階、地下1階建て
・高さ JR横浜タワー:132.253m
JR横浜鶴屋町ビル:30.99m
・構造 JR横浜タワー:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
JR横浜鶴屋町ビル:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 JR横浜タワー:---
JR横浜鶴屋町ビル:---
・敷地面積 JR横浜タワー:8,687.45㎡
JR横浜鶴屋町ビル:4,909.16㎡
・建築面積 JR横浜タワー:7,488.07㎡
JR横浜鶴屋町ビル:4,100.00㎡
・延床面積 JR横浜タワー:98,475.82㎡
JR横浜鶴屋町ビル:31,500.00㎡
・着工 JR横浜タワー:2016年4月1日
JR横浜鶴屋町ビル:2018年4月1日
・竣工 JR横浜タワー:2020年3月31日
JR横浜鶴屋町ビル:2020年3月31日
・建築主 JR横浜タワー:東日本旅客鉄道
JR横浜鶴屋町ビル:東日本旅客鉄道
・設計 JR横浜タワー:東日本旅客鉄道
JR横浜鶴屋町ビル:ジェイアール東日本建築設計事務所
・施工 JR横浜タワー:竹中工務店
JR横浜鶴屋町ビル:竹中工務店
・最寄駅 横浜
(2020年8月30日撮影)
現地に掲載されていた建築計画の概要が書かれた板です。


JR横浜タワー/(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事の配置図です。

出典:東日本旅客鉄道ニュースリリース
JR横浜タワーとJR横浜鶴屋町ビルの断面図です。

出典:東日本旅客鉄道ニュースリリース
JR横浜タワー/(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事の配置図と断面図です。

出典:東日本旅客鉄道ニュースリリース
JR横浜タワー/(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事の外観完成予想パースです。

出典:東日本旅客鉄道ニュースリリース
JR横浜鶴屋町ビルの完成予想パースです。

出典:東日本旅客鉄道 ニュースリリース
西側から見たJR横浜タワーの様子です。
JR横浜タワーの低層部分8~10階に入る駅直結・多目的利用型エンタテインメント・コンプレックス 「T・ジョイ 横浜」は全9ホール、約1,300席からなる多目的型映画館となります。
ライブ感が楽しめる演劇等の実演や最新の映像・音響システムを駆使した各種パブリッ クビューイングなどの幅広いコンテンツ展開や講演会、コンクールや発表会といった地元企業やコミュニティによるイベント等の幅広い利用などができるとのことです。

西側から見たJR横浜タワーの高層部分の様子です。高層階オフィス部分の西側は一面ガラス面がない壁面となっています。

JR横浜タワー低層部分の様子です。
低層部分には、都市型商業施設が入っています。
フロア構成は、地下3階~地下1階に「CIAL横浜」、地上1~11階に「NEWoMan横浜」、8~11階に「T・ジョイ横浜」となります。

JR横浜タワーの低層部分に配置されているロゴです。
「横浜駅」と「CIAL」、「NEWoMan」、「T・JOY」の4つのロゴが取り付けられています。

4層吹き抜けのアトリウム空間にはエメラルドグリーンのガラスカーテンウォールが設置されており、クールな都会感を感じさせる外観デザインとなっています。
また、内部の木目調の曲面を描いた天井も外から透けて見え、非常に美しい空間が構成されています。

北西側から見上げたJR横浜タワーの様子です。

JR横浜タワーの車寄せ、コーチエントランスの様子です。
レンガ調の壁面が美しいですね。

北西側から見上げたJR横浜タワーの様子です。

北東側から見上げたJR横浜タワーの様子です。
こちら側から見ると塔状比が大きく、スレンダーな超高層ビルであることがわかります。

JR横浜タワーの東側には鶴屋町方面連絡デッキ「はまレールウォーク」が伸びています。
横浜駅きた西口に隣接してデッキ方面へのエスカレーターも設けられました。

JR横浜タワーからJR横浜鶴屋町ビルまで伸びている鶴屋町方面連絡デッキ「はまレールウォーク」の様子です。
ペデストリアンデッキにはレールが敷かれていることが特徴です。

鶴屋町方面連絡デッキからは京浜東北線や東海道線などを眺めることができます。

東側から見たJR横浜タワーの様子です。
こちら側は一面ガラス張りのカーテンウォールで外壁が構成されています。

敷地北東側に位置するJR横浜鶴屋町ビルです。
フロア構成は、4~9階にJR 横浜パーキング、3~9階にJR 東日本ホテルメッツ 横浜、2~3階にジェクサー・フィットネス&スパ横浜となります。

JR横浜鶴屋町ビルの3階で鶴屋町方面連絡デッキ「はまレールウォーク」と接続しています。

JR横浜駅の中央北・中央南改札へのコンコースとなるアトリウム部分の様子です。
こちらからJRや相鉄、東急、みなとみらい線、京急、横浜市営地下鉄に乗り換えが可能となります。

JR横浜タワー1~4階を吹き抜け空間としたアトリウムの様子です。
メタルポイントのエッジ支持タイプカーテンウォールでガラスの跳ね出しの繰り返しが近未来的な見た目で非常に格好良いデザインとなっています。

4層吹き抜け空間をコンコースから見上げた様子です。
アトリウム空間の2階はライブやトークショーなどのイベントが行える約100 ㎡の「ライブステージ」となり、2~4階はコンコースやステージ、駅を出入りする電車を見下ろせる「街のラウンジ」となります。

アトリウムの様子です。

エッジ支持タイプカーテンウォールのメタルポイントや、一面ガラス張りの壁面から差し込む光の陰影が美しい空間となっています。

駅を出入りする電車を見下ろせる空間もあります。

別角度から見た様子です。
このように駅に出入りする電車やコンコースを行き交う人々を眺めることができます。

アトリウムの壁面に設置された約5m×9mの超大型ビジョンです。
プロモーションなどで利用するほか、ステージで行われるイベントと連動し、ライブ感のある体験を提供するものとされています。

2階から見たアトリウムの様子です。

アトリウム空間で上を見上げてみます。
柔らかく湾曲した木目調の天井が温かみある空間を創り出しています。

JR横浜タワーのアトリウム部分2階の様子です。
アールを描いた木目調天井が美しく、全面ガラス張りの吹き抜け空間には光が差し込みます。

アトリウム空間を上から見た様子です。
このようなダイナミックな空間を超高層ビル内に設けることができると、開放的で良いですね。

エスカレーターで木目調天井の内部へ入るような空間デザインが特徴的です。

JR横浜タワー8階、T・ジョイ 横浜のエントランス前の空間です。
木目や紙などの質感が超高層ビル内部とは思えないような空間を構成しています。

エスカレーターで更に上がります。

JR横浜タワー12階の様子です。
12階には屋上庭園の「うみそらデッキ」のほか、コンビニの「gooz JR横浜タワー店」も入っており、こうした休憩スペースもあります。

コンビニの「gooz JR横浜タワー店」の様子です。
床も天井も木目調が美しい空間となっています。

12階に設けられた屋上広場「うみそらデッキ」の様子です。
ベンチやテーブル、カウンターなどが配置され、桜や紅葉などの木々を植えることで、環境に優しいまちづくりが行われています。

このような感じでテーブルもあり、飲み物を片手に景色を楽しめる空間となっています。

広場のアイコンとして「YOKOHAMA」の文字を象ったオブジェも設置され、横浜駅の新たなシンボルとなる場所としても機能しています。

12階、屋上広場「うみそらデッキ」に差し込む太陽の光と木陰。超高層ビルの屋上でも緑や木陰など自然を感じられる空間が創られるようになってきましたね。

屋上広場の「うみそらデッキ」から見た景色です。

屋上広場の「うみそらデッキ」から見上げたJR横浜タワーの様子です。
12階~26階はジェイアール東日本ビルディングがオフィスを運営することとなっています。

6階にあるニュウマンガーデンの様子です。

途中の中高層階にも屋上庭園があり、一部にはこのように滝が流れている屋上庭園もあります。

JR横浜タワーは2015年からの約5年間の定点観測をしました。こちらも遂に竣工、開業しましたね!

開業したJR横浜タワーをYoutubeにて、動画としてまとめました!!
ぜひチャンネル登録よろしくお願いいたします!!
整理番号B-0357-11開業
2020年6月18日から順次開業となっており、6月18日にCIAL 横浜(シァル横浜)が開業、6月24日に多目的利用型エンタテインメント・コンプレックスであるT・ジョイ 横浜と商業施設のNEWoMan 横浜(ニュウマン横浜)が開業しています。
横浜駅の新たな玄関口として機能する西口のアトリウム空間は奥行19×幅24m、高さ18mの4層吹き抜けとなり、 壁面には5m×9mの超大型ビジョンが設置されています。
また、アトリウム2階にはライブステージも設けられ、吹き抜けから眺めることもできるとのことです。
◆参考資料、引用元
・東日本旅客鉄道 JR横浜駅直結 JR横浜タワーが2020年5月30日(土)開業
・東日本旅客鉄道(仮称)横浜駅西口開発ビルの名称が 「JR 横浜タワー」 等に決定
・東日本旅客鉄道 (仮称)横浜駅西口駅ビル計画について
◆過去の記事
→2015年9月18日投稿 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
→2016年12月29日投稿 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
→2017年3月31日投稿 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
→2017年12月5日投稿 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
→2018年12月4日投稿 JR横浜タワー
→2019年2月5日投稿 JR横浜タワー
→2019年5月28日投稿 JR横浜タワー
→2020年6月14日投稿 JR横浜タワー

■概要
・名称 JR横浜タワー
・計画名 (仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事
・name JR Yokohama Tower
・中文名 JR横滨大厦
・所在地 神奈川県横浜市西区南幸一丁目1番2他
・用途 JR横浜タワー:店舗、事務所等複合施設
JR横浜鶴屋町ビル:自動車車庫、ホテル、スポーツの練習場、店舗、児童福祉施設等
・階数 JR横浜タワー:地上30階、地下3階建て
JR横浜鶴屋町ビル:地上9階、地下1階建て
・高さ JR横浜タワー:132.253m
JR横浜鶴屋町ビル:30.99m
・構造 JR横浜タワー:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
JR横浜鶴屋町ビル:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 JR横浜タワー:---
JR横浜鶴屋町ビル:---
・敷地面積 JR横浜タワー:8,687.45㎡
JR横浜鶴屋町ビル:4,909.16㎡
・建築面積 JR横浜タワー:7,488.07㎡
JR横浜鶴屋町ビル:4,100.00㎡
・延床面積 JR横浜タワー:98,475.82㎡
JR横浜鶴屋町ビル:31,500.00㎡
・着工 JR横浜タワー:2016年4月1日
JR横浜鶴屋町ビル:2018年4月1日
・竣工 JR横浜タワー:2020年3月31日
JR横浜鶴屋町ビル:2020年3月31日
・建築主 JR横浜タワー:東日本旅客鉄道
JR横浜鶴屋町ビル:東日本旅客鉄道
・設計 JR横浜タワー:東日本旅客鉄道
JR横浜鶴屋町ビル:ジェイアール東日本建築設計事務所
・施工 JR横浜タワー:竹中工務店
JR横浜鶴屋町ビル:竹中工務店
・最寄駅 横浜
(2020年8月30日撮影)
現地に掲載されていた建築計画の概要が書かれた板です。


JR横浜タワー/(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事の配置図です。

出典:東日本旅客鉄道ニュースリリース
JR横浜タワーとJR横浜鶴屋町ビルの断面図です。

出典:東日本旅客鉄道ニュースリリース
JR横浜タワー/(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事の配置図と断面図です。

出典:東日本旅客鉄道ニュースリリース
JR横浜タワー/(仮称)横浜駅西口開発ビル新築工事の外観完成予想パースです。

出典:東日本旅客鉄道ニュースリリース
JR横浜鶴屋町ビルの完成予想パースです。

出典:東日本旅客鉄道 ニュースリリース
西側から見たJR横浜タワーの様子です。
JR横浜タワーの低層部分8~10階に入る駅直結・多目的利用型エンタテインメント・コンプレックス 「T・ジョイ 横浜」は全9ホール、約1,300席からなる多目的型映画館となります。
ライブ感が楽しめる演劇等の実演や最新の映像・音響システムを駆使した各種パブリッ クビューイングなどの幅広いコンテンツ展開や講演会、コンクールや発表会といった地元企業やコミュニティによるイベント等の幅広い利用などができるとのことです。

西側から見たJR横浜タワーの高層部分の様子です。高層階オフィス部分の西側は一面ガラス面がない壁面となっています。

JR横浜タワー低層部分の様子です。
低層部分には、都市型商業施設が入っています。
フロア構成は、地下3階~地下1階に「CIAL横浜」、地上1~11階に「NEWoMan横浜」、8~11階に「T・ジョイ横浜」となります。

JR横浜タワーの低層部分に配置されているロゴです。
「横浜駅」と「CIAL」、「NEWoMan」、「T・JOY」の4つのロゴが取り付けられています。

4層吹き抜けのアトリウム空間にはエメラルドグリーンのガラスカーテンウォールが設置されており、クールな都会感を感じさせる外観デザインとなっています。
また、内部の木目調の曲面を描いた天井も外から透けて見え、非常に美しい空間が構成されています。

北西側から見上げたJR横浜タワーの様子です。

JR横浜タワーの車寄せ、コーチエントランスの様子です。
レンガ調の壁面が美しいですね。

北西側から見上げたJR横浜タワーの様子です。

北東側から見上げたJR横浜タワーの様子です。
こちら側から見ると塔状比が大きく、スレンダーな超高層ビルであることがわかります。

JR横浜タワーの東側には鶴屋町方面連絡デッキ「はまレールウォーク」が伸びています。
横浜駅きた西口に隣接してデッキ方面へのエスカレーターも設けられました。

JR横浜タワーからJR横浜鶴屋町ビルまで伸びている鶴屋町方面連絡デッキ「はまレールウォーク」の様子です。
ペデストリアンデッキにはレールが敷かれていることが特徴です。

鶴屋町方面連絡デッキからは京浜東北線や東海道線などを眺めることができます。

東側から見たJR横浜タワーの様子です。
こちら側は一面ガラス張りのカーテンウォールで外壁が構成されています。

敷地北東側に位置するJR横浜鶴屋町ビルです。
フロア構成は、4~9階にJR 横浜パーキング、3~9階にJR 東日本ホテルメッツ 横浜、2~3階にジェクサー・フィットネス&スパ横浜となります。

JR横浜鶴屋町ビルの3階で鶴屋町方面連絡デッキ「はまレールウォーク」と接続しています。

JR横浜駅の中央北・中央南改札へのコンコースとなるアトリウム部分の様子です。
こちらからJRや相鉄、東急、みなとみらい線、京急、横浜市営地下鉄に乗り換えが可能となります。

JR横浜タワー1~4階を吹き抜け空間としたアトリウムの様子です。
メタルポイントのエッジ支持タイプカーテンウォールでガラスの跳ね出しの繰り返しが近未来的な見た目で非常に格好良いデザインとなっています。

4層吹き抜け空間をコンコースから見上げた様子です。
アトリウム空間の2階はライブやトークショーなどのイベントが行える約100 ㎡の「ライブステージ」となり、2~4階はコンコースやステージ、駅を出入りする電車を見下ろせる「街のラウンジ」となります。

アトリウムの様子です。

エッジ支持タイプカーテンウォールのメタルポイントや、一面ガラス張りの壁面から差し込む光の陰影が美しい空間となっています。

駅を出入りする電車を見下ろせる空間もあります。

別角度から見た様子です。
このように駅に出入りする電車やコンコースを行き交う人々を眺めることができます。

アトリウムの壁面に設置された約5m×9mの超大型ビジョンです。
プロモーションなどで利用するほか、ステージで行われるイベントと連動し、ライブ感のある体験を提供するものとされています。

2階から見たアトリウムの様子です。

アトリウム空間で上を見上げてみます。
柔らかく湾曲した木目調の天井が温かみある空間を創り出しています。

JR横浜タワーのアトリウム部分2階の様子です。
アールを描いた木目調天井が美しく、全面ガラス張りの吹き抜け空間には光が差し込みます。

アトリウム空間を上から見た様子です。
このようなダイナミックな空間を超高層ビル内に設けることができると、開放的で良いですね。

エスカレーターで木目調天井の内部へ入るような空間デザインが特徴的です。

JR横浜タワー8階、T・ジョイ 横浜のエントランス前の空間です。
木目や紙などの質感が超高層ビル内部とは思えないような空間を構成しています。

エスカレーターで更に上がります。

JR横浜タワー12階の様子です。
12階には屋上庭園の「うみそらデッキ」のほか、コンビニの「gooz JR横浜タワー店」も入っており、こうした休憩スペースもあります。

コンビニの「gooz JR横浜タワー店」の様子です。
床も天井も木目調が美しい空間となっています。

12階に設けられた屋上広場「うみそらデッキ」の様子です。
ベンチやテーブル、カウンターなどが配置され、桜や紅葉などの木々を植えることで、環境に優しいまちづくりが行われています。

このような感じでテーブルもあり、飲み物を片手に景色を楽しめる空間となっています。

広場のアイコンとして「YOKOHAMA」の文字を象ったオブジェも設置され、横浜駅の新たなシンボルとなる場所としても機能しています。

12階、屋上広場「うみそらデッキ」に差し込む太陽の光と木陰。超高層ビルの屋上でも緑や木陰など自然を感じられる空間が創られるようになってきましたね。

屋上広場の「うみそらデッキ」から見た景色です。

屋上広場の「うみそらデッキ」から見上げたJR横浜タワーの様子です。
12階~26階はジェイアール東日本ビルディングがオフィスを運営することとなっています。

6階にあるニュウマンガーデンの様子です。

途中の中高層階にも屋上庭園があり、一部にはこのように滝が流れている屋上庭園もあります。

JR横浜タワーは2015年からの約5年間の定点観測をしました。こちらも遂に竣工、開業しましたね!

開業したJR横浜タワーをYoutubeにて、動画としてまとめました!!
ぜひチャンネル登録よろしくお願いいたします!!
整理番号B-0357-11開業