2020/10/31
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)は東京都新宿区歌舞伎町で建設中の48階建て、高さ225mの超高層ビルで、東京圏国家戦略特別区域の特定事業として「新宿TOKYU MILANO(新宿ミラノ座)」跡地、暫定施設の「VR ZONE 新宿」跡地で建設が進められています。
フロア構成は地下1~4階に約1,500人を収容するライブホール、地上1階に空港連絡バスの乗降場、同1~2階に東西貫通道路、同6~8階に約850席の劇場、9~12階に8スクリーンの映画館となります。
また、13~40階はグローバルな旅行者の多様な滞在ニーズに対応するホテルを配置。13、40階にはそれぞれレストランも設けるものとされています。
2019年5月31日付で国土交通省から民間都市再生事業計画に認定され、2019年8月1日に着工、2020年10月時点では、3階付近の鉄骨建方が進められています。
◆参考資料、引用元
・国土交通省 民間都市再生事業計画(歌舞伎町一丁目地区開発計画)を認定~複合エンターテイメント施設・宿泊施設等、新たな都市観光拠点
・『歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿 TOKYU MILANO 再開発計画)』エンターテイメント施設の企画・運営に関する合弁会社設立について
・第64回新宿区景観まちづくり審議会 [報告]資料1 新宿TOKYU MILANO 再開発計画
・内閣府 国家戦略特区 東京圏(第21回)
・都市再生特別地区(歌舞伎町一丁目地区) 都市計画(素案)の概要
・日刊建設工業新聞 東急レク、東急電鉄/新宿ミラノ座跡地に複合ビル、19年度着工/延べ8・5万平米超
◆過去の記事
→2018年11月13日投稿 歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)
→2019年3月25日投稿 歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)
→2019年8月5日投稿 歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)

■概要
・名称 (仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)
・計画名 (仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)
・name (Tentative name)Kabukicho 1-chome district development plan
・中文名 (暂定名)歌舞伎町1丁目地区发展计划
・所在地 東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1、3
・用途 ホテル、劇場、映画館、店舗、駐車場等
・階数 地上48階、地下5階建て
・高さ 225m
・構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 直接基礎
・敷地面積 4,603.74㎡
・建築面積 3,171.05㎡
・延床面積 87,679.17㎡
・着工 2019年8月1日(既存建築物除去、解体着手:2019年4月8日)
・竣工 2022年8月31日
・建築主 東京急行電鉄、東急レクリエーション
・設計 久米設計、東急設計コンサルタント
・施工 清水・東急建設共同企業体
・最寄駅 西武新宿、新宿、新宿西口
(2020年10月3日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の位置図です。

出典:内閣府
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の配置図です。

出典:内閣府
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の断面図です。

(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の立面図です。
途中、高さ約110m地点でセットバックはしていますが、南北面の塔状比は約1:7ほどで非常に細身の超高層ビルとなります。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の完成予想パースです。

出典:内閣府
北東側から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

東側のシネシティ広場から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

シネシティ広場側から見た(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の低層部分完成予想パースです。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の1階平面図です。
西武新宿駅からシネシティ広場への歩行者動線軸を意識した設計となっています。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
シネシティ広場からラウンジや劇場、映画館、地下のライブホールへの動線設計イメージです。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
シネシティ広場側には屋外ステージが設けられます。
広場をを客席と見立て、客席に面してビジョン(約200㎡)、ステージ(約150㎡)を整備することで、民有地と公有地が一体となった「屋外劇場的都市空間」を形成するものとされています。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
南東側から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)南側地上部分の様子です。

南西側から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

北西側から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

鉄骨建方が進められています。
北西側には「ブレース」も設置されました。

(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の夜景パースです。
高・中層部の照明計画は温かみのある夜間照明と個性ある頂部のデザインにより、来街者を迎える新たな夜間景観を形成するものとされており、低層部では、シネシティ広場や西武新宿駅前通りの照明とのつながりを保ち、歌舞伎町の華やかな夜の賑わいを連続させる計画となっています。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の断面イメージです。
シネシティに面して屋外ステージ、屋外ビジョンが設置されます。
劇場や映画館などのエンターテイメント施設の上には、ホテルがセットバックして設けられます。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
整理番号 B-0646-05
フロア構成は地下1~4階に約1,500人を収容するライブホール、地上1階に空港連絡バスの乗降場、同1~2階に東西貫通道路、同6~8階に約850席の劇場、9~12階に8スクリーンの映画館となります。
また、13~40階はグローバルな旅行者の多様な滞在ニーズに対応するホテルを配置。13、40階にはそれぞれレストランも設けるものとされています。
2019年5月31日付で国土交通省から民間都市再生事業計画に認定され、2019年8月1日に着工、2020年10月時点では、3階付近の鉄骨建方が進められています。
◆参考資料、引用元
・国土交通省 民間都市再生事業計画(歌舞伎町一丁目地区開発計画)を認定~複合エンターテイメント施設・宿泊施設等、新たな都市観光拠点
・『歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿 TOKYU MILANO 再開発計画)』エンターテイメント施設の企画・運営に関する合弁会社設立について
・第64回新宿区景観まちづくり審議会 [報告]資料1 新宿TOKYU MILANO 再開発計画
・内閣府 国家戦略特区 東京圏(第21回)
・都市再生特別地区(歌舞伎町一丁目地区) 都市計画(素案)の概要
・日刊建設工業新聞 東急レク、東急電鉄/新宿ミラノ座跡地に複合ビル、19年度着工/延べ8・5万平米超
◆過去の記事
→2018年11月13日投稿 歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)
→2019年3月25日投稿 歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)
→2019年8月5日投稿 歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)

■概要
・名称 (仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)
・計画名 (仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)
・name (Tentative name)Kabukicho 1-chome district development plan
・中文名 (暂定名)歌舞伎町1丁目地区发展计划
・所在地 東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1、3
・用途 ホテル、劇場、映画館、店舗、駐車場等
・階数 地上48階、地下5階建て
・高さ 225m
・構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 直接基礎
・敷地面積 4,603.74㎡
・建築面積 3,171.05㎡
・延床面積 87,679.17㎡
・着工 2019年8月1日(既存建築物除去、解体着手:2019年4月8日)
・竣工 2022年8月31日
・建築主 東京急行電鉄、東急レクリエーション
・設計 久米設計、東急設計コンサルタント
・施工 清水・東急建設共同企業体
・最寄駅 西武新宿、新宿、新宿西口
(2020年10月3日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の位置図です。

出典:内閣府
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の配置図です。

出典:内閣府
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の断面図です。

(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の立面図です。
途中、高さ約110m地点でセットバックはしていますが、南北面の塔状比は約1:7ほどで非常に細身の超高層ビルとなります。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の完成予想パースです。

出典:内閣府
北東側から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

東側のシネシティ広場から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

シネシティ広場側から見た(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の低層部分完成予想パースです。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の1階平面図です。
西武新宿駅からシネシティ広場への歩行者動線軸を意識した設計となっています。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
シネシティ広場からラウンジや劇場、映画館、地下のライブホールへの動線設計イメージです。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
シネシティ広場側には屋外ステージが設けられます。
広場をを客席と見立て、客席に面してビジョン(約200㎡)、ステージ(約150㎡)を整備することで、民有地と公有地が一体となった「屋外劇場的都市空間」を形成するものとされています。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
南東側から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)南側地上部分の様子です。

南西側から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

北西側から見上げた建設中の(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の様子です。

鉄骨建方が進められています。
北西側には「ブレース」も設置されました。

(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の夜景パースです。
高・中層部の照明計画は温かみのある夜間照明と個性ある頂部のデザインにより、来街者を迎える新たな夜間景観を形成するものとされており、低層部では、シネシティ広場や西武新宿駅前通りの照明とのつながりを保ち、歌舞伎町の華やかな夜の賑わいを連続させる計画となっています。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画 (新宿TOKYU MILANO再開発計画)の断面イメージです。
シネシティに面して屋外ステージ、屋外ビジョンが設置されます。
劇場や映画館などのエンターテイメント施設の上には、ホテルがセットバックして設けられます。

出典:新宿区景観まちづくり審議会
整理番号 B-0646-05