2020/10/28
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業は東京都中央区日本橋で建設が計画されている52階建て、高さ284mの超高層ビルを含む大規模再開発事業です。元々51階建て、高さ287m、49階建て、高さ287mで計画されていましたが、フロア数が増え、高さが3m低くなりました。
再開発区域内には日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)が建っており、新たに建設される3棟のビルと同時に整備されます。
日本橋一丁目中地区再開発は国家戦略特区認定されている再開発となっており、オフィスや商業施設、サービスアパートメント等の住宅のみならず、大規模なカンファレンス施設や国際級ホテルも整備される都心型MICE拠点となる計画です。
また、2020年10月27日付で三井不動産とヒルトンが「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」のブランディング及びマネジメント契約を締結し、2026 年の開業を目指す計画となっています。
ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の進出は日本初となります。
2020年10月時点では、既存建築物の解体、除去待ちの状態となっており、2020年11月1日より既存建築物解体着手のために廃道部分が閉鎖されます。
◆参考資料、引用元
・三井不動産 ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出~三井不動産とヒルトンがブランディング及びマネジメント契約を締結、2026年に開業予定~
・都市再生特別地区(日本橋一丁目中地区) 都市計画(素案)の概要
・日刊建設工業新聞 日本橋一丁目中地区再開発(東京都中央区)/アセス書作成、20年度着工へ/準備組合 [2018年8月1日4面]
・建設通信新聞 延40万㎡、工期65ヵ月/日本橋一丁目中再開発/準備組合
・東京都 日本橋一丁目中地区市街地再開発組合の設立を認可
・中央区 中央区指定文化財6 日本橋野村ビルディング旧館
・三井不動産 三井不動産の推進する日本橋の街づくり「日本橋再生計画」新ステージ始動 水辺の再生を含む3つの重点構想とビジョンを発表
◆過去の記事
→2018年8月12日投稿 日本橋一丁目中地区再開発 C街区

出典:三井不動産 ニュースリリース
■概要
・名称 日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)
・計画名 日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業/日本橋一丁目中地区再開発 C街区
・name Nihonbashi 1-chome Middle District Type 1 Urban Redevelopment Project (Waldorf Astoria Tokyo Nihonbashi)
・中文名 日本桥一丁目中区1号城市再开发项目(东京日本桥华尔道夫酒店)
・所在地 東京都中央区日本橋一丁目4~12番
・用途 A街区:事務所、店舗等
B街区:店舗、住宅等
C街区:事務所、店舗、ホテル、住宅(サービスアパートメント等)、カンファレンス施設、ビジネス支援施設、駐車場等
D街区:事務所、店舗、ビジネス支援施設、駐車場等
・階数 A街区:地上4階、地下1階建て
B街区:地上7階、地下1階建て
C街区:地上52階、地下5階建て
・高さ A街区:32m
B街区:31m
C街区:284m
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・客室数 197室
・敷地面積 街区全体:約24,600㎡※
A街区:約1,370㎡※
B街区:約2,060㎡※
C街区:約18,990㎡
D街区:約5,610㎡※
・建築面積 ---
・延床面積 街区全体:約499,000㎡※
A街区:約4,900㎡※
B街区:約5,700㎡※
C街区:約380,300㎡
D街区:約93,000㎡※
・着工 2021年度(解体着手:2020年度)
・竣工 2025年度
・建築主 日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
(参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス)
・設計 日建設計
・施工 ---
・最寄駅 日本橋、東京
(2020年10月18日撮影)
※…内閣府/首相官邸資料より(変更されている可能性あり)
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の位置図です。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の配置図です。

出典:三井不動産ニュースリリース
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の断面図です。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の断面図です。

出典:東京都
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の完成予想パースです。高さが287mで計画されていた時のパースで、最新のものは高層部分のホテル部でセットバックした外観に変更されています。

出典:内閣府/首相官邸
北東側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋) C街区計画地の様子です。
国際級ホテルとして誘致された「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は39階~47階まで9フロアに展開します。
60㎡以上のゆったりとしたキングルーム含め全197室の客室に、3 つのレストランとウォルドーフ・アストリアの象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」のほか、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定とのことです。

南東側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋) C街区計画地の様子です。

南東側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋) B街区計画地の様子です。
こちらには現在、3館構成となっている日本橋野村ビルが建ち並んでいます。

現、日本橋野村ビルの配置図です。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋野村ビルは1930年(昭和5年)竣工、築90年の旧館は歴史的建築物として保存されます。
こちらはA街区として整備され、既存6・7階の復元や免震化、フロアの一体化による利用性の向上などが図られます。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋野村ビルの整備イメージパースです。

出典:内閣府/首相官邸
西側から見たA街区の日本橋野村ビル旧館です。
歴史的建造物の外壁保存による水辺の景観を保全することが保存の目的のひとつとされています。
ちなみに旧館の設計は安井武雄 氏によるものです。

ガラス張りの空と同化したような超高層ビルも格好良いですが、このような重厚感があって歴史の重みを感じさせる外観の中低層ビルも良いですね~。

下層は石積み、中層は煉瓦、上層は白い壁面が印象的です。

北西側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)計画地の様子です。

南西側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)計画地の様子です。

内閣府の資料では、地上20階、地下4階建て、高さ120.818mの日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)もD街区として再開発区域に含まれています。

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の再開発街区内の様子です。
2020年11月1日には廃道部分が閉鎖され、既存建築物の解体、除去が始まります。

現地に掲載されている解体される建築物の一覧です。

現地に掲載されている解体、除去予定の既存建築物配置図です。

現地に掲載されている道路封鎖のお知らせ板です。

ちなみに解体される既存建築物に2004年に竣工したコレド日本橋アネックスも含まれており、たった16年で解体される運命となりました。

見た感じまだまだ現役バリバリの建物です。

コレド日本橋アネックスと周辺の既存建築物の様子です。
この付近が一気に解体され、52階建て、高さ284mの超高層ビルに生まれ変わります。

南側には「日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋」、「東京日本橋タワー」、「日本橋高島屋三井ビルディング」などが建ち並び、日本橋から八重洲、大手町、丸の内、有楽町、日比谷、虎ノ門、六本木一丁目、麻布台方面まで続く日本最大級の超高層ビル群が形成されています。

以前、公開されていた日本橋川沿いから見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の完成予想パースです。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の低層部整備イメージパースです。
日本橋室町エリアの再開発に通じる和風モダンな雰囲気になります。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋川沿いのプロムナードや地上ネットワークとオープンスペースの整備イメージパースです。

出典:内閣府/首相官邸
再開発区域西側に隣接している日本橋です。
日本橋の直上に架かる首都高の高架は東京五輪後に地下化される計画となっています。

●三井不動産が推進する街づくり「日本橋再生計画」新ステージ
「日本橋室町三井タワー」の竣工を経て、日本橋再生計画は第3ステージへと進む計画となっており、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」を開発コンセプトとした街づくりが行われます。
第3ステージでは、昭和通りを境にWESTエリアとEASTエリアという個性の異なる2つのエリアを合わせた「GREATER日本橋」を舞台に、「豊かな水辺の再生」「新たな産業の創造」「世界とつながる国際イベントの開催」を3つの重点構想として、世界の課題解決につながる街づくりを進めていくとのことです。

出典:三井不動産ニュースリリース
日本橋川沿いでは今後、敷地面積約6.7ha、施設の延床面積37万坪に及ぶ5つの再開発が予定されており、首都高速道路の地下化も併せ、川幅含め幅約100m・長さ約1200mに及ぶ広大な親水空間が誕生することになります。
川沿いには、賑わいを創出する商業店舗の他、広場・オフィス・アコモデーション施設等高度なミクストユースの開発が行われる計画です。

出典:三井不動産ニュースリリース
日本橋越しに箱崎方面を見渡した日本橋再生計画のイメージパースです。
親水空間にはアートや憩いのスペースが整備され、その空間を活かし、エリアを代表するフェスティバルやカンファレンスの実施も計画されています。

出典:三井不動産ニュースリリース
整理番号 B-0621-02
再開発区域内には日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)が建っており、新たに建設される3棟のビルと同時に整備されます。
日本橋一丁目中地区再開発は国家戦略特区認定されている再開発となっており、オフィスや商業施設、サービスアパートメント等の住宅のみならず、大規模なカンファレンス施設や国際級ホテルも整備される都心型MICE拠点となる計画です。
また、2020年10月27日付で三井不動産とヒルトンが「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」のブランディング及びマネジメント契約を締結し、2026 年の開業を目指す計画となっています。
ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の進出は日本初となります。
2020年10月時点では、既存建築物の解体、除去待ちの状態となっており、2020年11月1日より既存建築物解体着手のために廃道部分が閉鎖されます。
◆参考資料、引用元
・三井不動産 ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出~三井不動産とヒルトンがブランディング及びマネジメント契約を締結、2026年に開業予定~
・都市再生特別地区(日本橋一丁目中地区) 都市計画(素案)の概要
・日刊建設工業新聞 日本橋一丁目中地区再開発(東京都中央区)/アセス書作成、20年度着工へ/準備組合 [2018年8月1日4面]
・建設通信新聞 延40万㎡、工期65ヵ月/日本橋一丁目中再開発/準備組合
・東京都 日本橋一丁目中地区市街地再開発組合の設立を認可
・中央区 中央区指定文化財6 日本橋野村ビルディング旧館
・三井不動産 三井不動産の推進する日本橋の街づくり「日本橋再生計画」新ステージ始動 水辺の再生を含む3つの重点構想とビジョンを発表
◆過去の記事
→2018年8月12日投稿 日本橋一丁目中地区再開発 C街区

出典:三井不動産 ニュースリリース
■概要
・名称 日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)
・計画名 日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業/日本橋一丁目中地区再開発 C街区
・name Nihonbashi 1-chome Middle District Type 1 Urban Redevelopment Project (Waldorf Astoria Tokyo Nihonbashi)
・中文名 日本桥一丁目中区1号城市再开发项目(东京日本桥华尔道夫酒店)
・所在地 東京都中央区日本橋一丁目4~12番
・用途 A街区:事務所、店舗等
B街区:店舗、住宅等
C街区:事務所、店舗、ホテル、住宅(サービスアパートメント等)、カンファレンス施設、ビジネス支援施設、駐車場等
D街区:事務所、店舗、ビジネス支援施設、駐車場等
・階数 A街区:地上4階、地下1階建て
B街区:地上7階、地下1階建て
C街区:地上52階、地下5階建て
・高さ A街区:32m
B街区:31m
C街区:284m
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・客室数 197室
・敷地面積 街区全体:約24,600㎡※
A街区:約1,370㎡※
B街区:約2,060㎡※
C街区:約18,990㎡
D街区:約5,610㎡※
・建築面積 ---
・延床面積 街区全体:約499,000㎡※
A街区:約4,900㎡※
B街区:約5,700㎡※
C街区:約380,300㎡
D街区:約93,000㎡※
・着工 2021年度(解体着手:2020年度)
・竣工 2025年度
・建築主 日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
(参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス)
・設計 日建設計
・施工 ---
・最寄駅 日本橋、東京
(2020年10月18日撮影)
※…内閣府/首相官邸資料より(変更されている可能性あり)
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の位置図です。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の配置図です。

出典:三井不動産ニュースリリース
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の断面図です。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の断面図です。

出典:東京都
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の完成予想パースです。高さが287mで計画されていた時のパースで、最新のものは高層部分のホテル部でセットバックした外観に変更されています。

出典:内閣府/首相官邸
北東側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋) C街区計画地の様子です。
国際級ホテルとして誘致された「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は39階~47階まで9フロアに展開します。
60㎡以上のゆったりとしたキングルーム含め全197室の客室に、3 つのレストランとウォルドーフ・アストリアの象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」のほか、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定とのことです。

南東側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋) C街区計画地の様子です。

南東側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋) B街区計画地の様子です。
こちらには現在、3館構成となっている日本橋野村ビルが建ち並んでいます。

現、日本橋野村ビルの配置図です。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋野村ビルは1930年(昭和5年)竣工、築90年の旧館は歴史的建築物として保存されます。
こちらはA街区として整備され、既存6・7階の復元や免震化、フロアの一体化による利用性の向上などが図られます。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋野村ビルの整備イメージパースです。

出典:内閣府/首相官邸
西側から見たA街区の日本橋野村ビル旧館です。
歴史的建造物の外壁保存による水辺の景観を保全することが保存の目的のひとつとされています。
ちなみに旧館の設計は安井武雄 氏によるものです。

ガラス張りの空と同化したような超高層ビルも格好良いですが、このような重厚感があって歴史の重みを感じさせる外観の中低層ビルも良いですね~。

下層は石積み、中層は煉瓦、上層は白い壁面が印象的です。

北西側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)計画地の様子です。

南西側から見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)計画地の様子です。

内閣府の資料では、地上20階、地下4階建て、高さ120.818mの日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)もD街区として再開発区域に含まれています。

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の再開発街区内の様子です。
2020年11月1日には廃道部分が閉鎖され、既存建築物の解体、除去が始まります。

現地に掲載されている解体される建築物の一覧です。

現地に掲載されている解体、除去予定の既存建築物配置図です。

現地に掲載されている道路封鎖のお知らせ板です。

ちなみに解体される既存建築物に2004年に竣工したコレド日本橋アネックスも含まれており、たった16年で解体される運命となりました。

見た感じまだまだ現役バリバリの建物です。

コレド日本橋アネックスと周辺の既存建築物の様子です。
この付近が一気に解体され、52階建て、高さ284mの超高層ビルに生まれ変わります。

南側には「日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋」、「東京日本橋タワー」、「日本橋高島屋三井ビルディング」などが建ち並び、日本橋から八重洲、大手町、丸の内、有楽町、日比谷、虎ノ門、六本木一丁目、麻布台方面まで続く日本最大級の超高層ビル群が形成されています。

以前、公開されていた日本橋川沿いから見た日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の完成予想パースです。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 (ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)の低層部整備イメージパースです。
日本橋室町エリアの再開発に通じる和風モダンな雰囲気になります。

出典:内閣府/首相官邸
日本橋川沿いのプロムナードや地上ネットワークとオープンスペースの整備イメージパースです。

出典:内閣府/首相官邸
再開発区域西側に隣接している日本橋です。
日本橋の直上に架かる首都高の高架は東京五輪後に地下化される計画となっています。

●三井不動産が推進する街づくり「日本橋再生計画」新ステージ
「日本橋室町三井タワー」の竣工を経て、日本橋再生計画は第3ステージへと進む計画となっており、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」を開発コンセプトとした街づくりが行われます。
第3ステージでは、昭和通りを境にWESTエリアとEASTエリアという個性の異なる2つのエリアを合わせた「GREATER日本橋」を舞台に、「豊かな水辺の再生」「新たな産業の創造」「世界とつながる国際イベントの開催」を3つの重点構想として、世界の課題解決につながる街づくりを進めていくとのことです。

出典:三井不動産ニュースリリース
日本橋川沿いでは今後、敷地面積約6.7ha、施設の延床面積37万坪に及ぶ5つの再開発が予定されており、首都高速道路の地下化も併せ、川幅含め幅約100m・長さ約1200mに及ぶ広大な親水空間が誕生することになります。
川沿いには、賑わいを創出する商業店舗の他、広場・オフィス・アコモデーション施設等高度なミクストユースの開発が行われる計画です。

出典:三井不動産ニュースリリース
日本橋越しに箱崎方面を見渡した日本橋再生計画のイメージパースです。
親水空間にはアートや憩いのスペースが整備され、その空間を活かし、エリアを代表するフェスティバルやカンファレンスの実施も計画されています。

出典:三井不動産ニュースリリース
整理番号 B-0621-02