2020/11/06
JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業は東京都江戸川区のJR総武線小岩駅北口で計画されている大規模再開発事業で、31階建て、高さ110m、総戸数約670戸の超高層タワーマンションを含む複合施設が建設されます。
再開発で建設される複合施設のフロア構成は、低層部分に商業施設、保育所やコミュニティ施設、低層部分屋上に屋上庭園、高層部分に住宅となっており、駅前への生活機能の集約が行われます。
また、再開発施設のみならず、道路や交通広場、立体歩行者道路、駐車場、駐輪場などのインフラ整備もなされ、駅前の円滑な交通を実現する計画となっています。
2020年1月24日に東京都知事より組合設立の認可を受けており、着工は2022年4月、竣工は2026年3月、再開発全体の事業完了は2030年3月で予定されており、2020年10月時点では既存建築物が残された状態となっています。
◆参考資料、引用元
・JR小岩駅北口地区市街地再開発組合 公式サイト
・江戸川区 1.JR小岩駅北口地区(北口駅前地区)
・東京都 JR小岩駅北口地区市街地再開発組合 設立認可
・日刊建設工業新聞 JR小岩駅北口地区再開発(東京都江戸川区)/都が組合設立認可/22年4月着工へ
・日刊建設工業新聞 小岩駅北口地区再開発(東京都江戸川区)/事業協力者に三井不レジグループ/準備組合

出典:JR小岩駅北口地区市街地再開発組合
■概要
・名称 JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業
・計画名 JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業
・name JR Koiwa Station North Exit District Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 JR小岩站北口地区一类城市再开发项目
・所在地 東京都江戸川区西小岩一丁目、西小岩三丁目及び西小岩四丁目
・用途 ★
・階数 地上31階、地下1階建て
・高さ 110m
・構造 商業、業務、住宅、保育所、公共施設等
・基礎工法 ---
・総戸数 約670戸
・敷地面積 約20,000㎡ (約2ha)
・建築面積 ---
・延床面積 約92,170㎡
・着工 2022年4月
・竣工 2026年3月 (事業完了2030年3月)
・建築主 JR小岩駅北口地区市街地再開発組合(参加組合員:三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産)
・設計 再開発施設基本設計:アール・アイ・エー、公共施設基本設計:トーニチコンサルタント
・施工 ---
・最寄駅 小岩
(2020年10月18日撮影)
JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:江戸川区
JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の配置図です。

出典:JR小岩駅北口地区市街地再開発組合
JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の断面図です。

出典:江戸川区
JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の完成予想パースです。

出典:江戸川区
南側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。
現在、イトーヨーカドー小岩店が建っている箇所には約6,100㎡の交通広場が整備されます。

現在のJR総武線小岩駅北口の様子です。
駅のすぐ目の前に小さな広場を挟み、すぐに建物が建っているため、送迎箇所の不足や災害時の避難スペースが不足しているなどの課題があります。

南西側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。
この付近に再開発による複合施設が建設されます。複合施設建設により、駅前への人口集積で徒歩と公共交通利用でのエコな生活が成り立つほか、駅前の賑わい創出にも繋がります。

再開発計画地にはこのような狭い道路も残っています。

北西側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。
北側は蔵前橋通りに面しています。

北東側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

再開発区域東側の様子です。
古くからの居酒屋やスナックなどが建ち並んでいます。

南東側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の低層部分と整備される交通広場の完成予想パースです。
駅と直結するペデストリアンデッキが描かれているほか、再開発施設の低層部分はガラス張りになることがわかります。

出典:JR小岩駅北口地区市街地再開発組合
JR小岩駅周辺では再開発が相次いでおり、今までの古い住宅や商店がところ狭しと建ち並ぶ下町風景が大きく変わり始めています。
2030年代には7棟の高さ60m以上のタワーマンションと都市型商業施設が建ち並ぶことになります。賑わい溢れる近未来の小岩になると良いですね。

出典:江戸川区
整理番号B-1090-01
再開発で建設される複合施設のフロア構成は、低層部分に商業施設、保育所やコミュニティ施設、低層部分屋上に屋上庭園、高層部分に住宅となっており、駅前への生活機能の集約が行われます。
また、再開発施設のみならず、道路や交通広場、立体歩行者道路、駐車場、駐輪場などのインフラ整備もなされ、駅前の円滑な交通を実現する計画となっています。
2020年1月24日に東京都知事より組合設立の認可を受けており、着工は2022年4月、竣工は2026年3月、再開発全体の事業完了は2030年3月で予定されており、2020年10月時点では既存建築物が残された状態となっています。
◆参考資料、引用元
・JR小岩駅北口地区市街地再開発組合 公式サイト
・江戸川区 1.JR小岩駅北口地区(北口駅前地区)
・東京都 JR小岩駅北口地区市街地再開発組合 設立認可
・日刊建設工業新聞 JR小岩駅北口地区再開発(東京都江戸川区)/都が組合設立認可/22年4月着工へ
・日刊建設工業新聞 小岩駅北口地区再開発(東京都江戸川区)/事業協力者に三井不レジグループ/準備組合

出典:JR小岩駅北口地区市街地再開発組合
■概要
・名称 JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業
・計画名 JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業
・name JR Koiwa Station North Exit District Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 JR小岩站北口地区一类城市再开发项目
・所在地 東京都江戸川区西小岩一丁目、西小岩三丁目及び西小岩四丁目
・用途 ★
・階数 地上31階、地下1階建て
・高さ 110m
・構造 商業、業務、住宅、保育所、公共施設等
・基礎工法 ---
・総戸数 約670戸
・敷地面積 約20,000㎡ (約2ha)
・建築面積 ---
・延床面積 約92,170㎡
・着工 2022年4月
・竣工 2026年3月 (事業完了2030年3月)
・建築主 JR小岩駅北口地区市街地再開発組合(参加組合員:三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産)
・設計 再開発施設基本設計:アール・アイ・エー、公共施設基本設計:トーニチコンサルタント
・施工 ---
・最寄駅 小岩
(2020年10月18日撮影)
JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:江戸川区
JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の配置図です。

出典:JR小岩駅北口地区市街地再開発組合
JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の断面図です。

出典:江戸川区
JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の完成予想パースです。

出典:江戸川区
南側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。
現在、イトーヨーカドー小岩店が建っている箇所には約6,100㎡の交通広場が整備されます。

現在のJR総武線小岩駅北口の様子です。
駅のすぐ目の前に小さな広場を挟み、すぐに建物が建っているため、送迎箇所の不足や災害時の避難スペースが不足しているなどの課題があります。

南西側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。
この付近に再開発による複合施設が建設されます。複合施設建設により、駅前への人口集積で徒歩と公共交通利用でのエコな生活が成り立つほか、駅前の賑わい創出にも繋がります。

再開発計画地にはこのような狭い道路も残っています。

北西側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。
北側は蔵前橋通りに面しています。

北東側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

再開発区域東側の様子です。
古くからの居酒屋やスナックなどが建ち並んでいます。

南東側から見たJR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の低層部分と整備される交通広場の完成予想パースです。
駅と直結するペデストリアンデッキが描かれているほか、再開発施設の低層部分はガラス張りになることがわかります。

出典:JR小岩駅北口地区市街地再開発組合
JR小岩駅周辺では再開発が相次いでおり、今までの古い住宅や商店がところ狭しと建ち並ぶ下町風景が大きく変わり始めています。
2030年代には7棟の高さ60m以上のタワーマンションと都市型商業施設が建ち並ぶことになります。賑わい溢れる近未来の小岩になると良いですね。

出典:江戸川区
整理番号B-1090-01