2020/12/20
(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)は東京都品川区北品川で建設中の19階建て、高さ90mの超高層ビルです。
2007年までソニーが本社として使用していた「NSビル」や「4号館」が建っていた跡地で、2014年に住友不動産が2棟の土地・建物を取得、国土交通省の民間都市再生事業計画に認定され、再開発が進められています。
2020年12月時点では、2~3階付近の鉄骨建方が進められています。
◆参考資料、引用元
・オフィスビルの急速な供給が進む山手線南半球の主要なビジネスエリア“大崎・品川エリア”の発展を拡充する大規模オフィスビル開発「(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト」着工
・日刊建設工業新聞 住友不/ソニー旧本社跡地開発(東京都品川区)/18年3月末にオフィスビル着工へ
・国土交通省 民間都市再生事業計画((仮称)北品川5丁目計画)を認定~高品質なオフィス、広場、緑化空間の整備によりうるおいある
(仮称)住友不動産大崎東プロジェクト 公式サイト
◆過去の記事
→2020年3月3日投稿 (仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)

■概要
・名称 (仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)
・計画名 (仮称) 北品川5丁目計画
・name (Tentative name) Sumitomo Realty & Development Osaki East Project (former development of former Sony headquarters)
・中文名 (临时名称)住友不动产与开发大崎东项目(原索尼总部开发)
・所在地 東京都品川区北品川5丁目420番1
・用途 事務所、駐車場
・階数 地上19階、地下2階建て
・高さ 90m
・構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
・基礎工法 直接基礎
・敷地面積 7.102.36㎡
・建築面積 2,723.90㎡
・延床面積 47,399.41㎡
・着工 2020年1月7日 (現地概要板:2019年12月16日)
・竣工 2022年3月31日
・建築主 住友不動産
・設計 日建設計
・施工 清水建設
・最寄駅 大崎、五反田、品川、北品川
(2020年12月6日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)/(仮称) 北品川5丁目計画の位置図です。

出典:国土交通省
(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)/(仮称) 北品川5丁目計画の位置図です。

出典:国土交通省
(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)/(仮称) 北品川5丁目計画の断面図です。

出典:国土交通省
(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)/(仮称) 北品川5丁目計画の完成予想パースです。

出典:(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発) 公式サイト
南西側から見た建設中の(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)の様子です。
基礎工法は直接基礎となっており、地表近くに超高層ビルを支持可能な地盤が存在していることがわかります。
また、建物重量を支え、水平に柔らかく動くことで地震時に上部構造の揺れを低減する「アイソレータ」や安定した復元力特性で地震エネルギーを吸収し、揺れを軽減する「U型ダンパー」などが用いられた免震構造となっています。

南側から見た建設中の(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)低層部分の様子です。
現在は地上部分の躯体も現れ、鉄骨建方が進められています。

北西側から見た建設中の(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)の様子です。
BCP対策強化として、基礎免震構造の採用や3回線スポットネットワーク受電を採用しています。
3回線スポットネットワーク受電とは、配電線が1本断線しても、他の2本で継続送電を可能とするものです。
また、ビルに貯蔵している重油により72時間分の自家発電も可能となっているとのことです。

(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)の敷地北西側には、総合設計制度を活用した公開空地が設けられます。
公開空地には、災害時には一時避難場所として活用することを想定しており、マンホールトイレなどの防災設備も備えるとのことです。

北東側から見た建設中の(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)の様子です。

すぐ北側には、2011年に竣工した石積み風の外観デザインが特徴的なオフィスビル「ガーデンシティ品川御殿山」が広がります。
ガーデンシティ品川御殿山のあった場所には、かつて徳川将軍家の別邸が立地したお屋敷街だったとのことです。

整理番号B-1036-02
2007年までソニーが本社として使用していた「NSビル」や「4号館」が建っていた跡地で、2014年に住友不動産が2棟の土地・建物を取得、国土交通省の民間都市再生事業計画に認定され、再開発が進められています。
2020年12月時点では、2~3階付近の鉄骨建方が進められています。
◆参考資料、引用元
・オフィスビルの急速な供給が進む山手線南半球の主要なビジネスエリア“大崎・品川エリア”の発展を拡充する大規模オフィスビル開発「(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト」着工
・日刊建設工業新聞 住友不/ソニー旧本社跡地開発(東京都品川区)/18年3月末にオフィスビル着工へ
・国土交通省 民間都市再生事業計画((仮称)北品川5丁目計画)を認定~高品質なオフィス、広場、緑化空間の整備によりうるおいある
(仮称)住友不動産大崎東プロジェクト 公式サイト
◆過去の記事
→2020年3月3日投稿 (仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)

■概要
・名称 (仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)
・計画名 (仮称) 北品川5丁目計画
・name (Tentative name) Sumitomo Realty & Development Osaki East Project (former development of former Sony headquarters)
・中文名 (临时名称)住友不动产与开发大崎东项目(原索尼总部开发)
・所在地 東京都品川区北品川5丁目420番1
・用途 事務所、駐車場
・階数 地上19階、地下2階建て
・高さ 90m
・構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
・基礎工法 直接基礎
・敷地面積 7.102.36㎡
・建築面積 2,723.90㎡
・延床面積 47,399.41㎡
・着工 2020年1月7日 (現地概要板:2019年12月16日)
・竣工 2022年3月31日
・建築主 住友不動産
・設計 日建設計
・施工 清水建設
・最寄駅 大崎、五反田、品川、北品川
(2020年12月6日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)/(仮称) 北品川5丁目計画の位置図です。

出典:国土交通省
(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)/(仮称) 北品川5丁目計画の位置図です。

出典:国土交通省
(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)/(仮称) 北品川5丁目計画の断面図です。

出典:国土交通省
(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)/(仮称) 北品川5丁目計画の完成予想パースです。

出典:(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発) 公式サイト
南西側から見た建設中の(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)の様子です。
基礎工法は直接基礎となっており、地表近くに超高層ビルを支持可能な地盤が存在していることがわかります。
また、建物重量を支え、水平に柔らかく動くことで地震時に上部構造の揺れを低減する「アイソレータ」や安定した復元力特性で地震エネルギーを吸収し、揺れを軽減する「U型ダンパー」などが用いられた免震構造となっています。

南側から見た建設中の(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)低層部分の様子です。
現在は地上部分の躯体も現れ、鉄骨建方が進められています。

北西側から見た建設中の(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)の様子です。
BCP対策強化として、基礎免震構造の採用や3回線スポットネットワーク受電を採用しています。
3回線スポットネットワーク受電とは、配電線が1本断線しても、他の2本で継続送電を可能とするものです。
また、ビルに貯蔵している重油により72時間分の自家発電も可能となっているとのことです。

(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)の敷地北西側には、総合設計制度を活用した公開空地が設けられます。
公開空地には、災害時には一時避難場所として活用することを想定しており、マンホールトイレなどの防災設備も備えるとのことです。

北東側から見た建設中の(仮称)住友不動産 大崎東プロジェクト(ソニー旧本社跡地開発)の様子です。

すぐ北側には、2011年に竣工した石積み風の外観デザインが特徴的なオフィスビル「ガーデンシティ品川御殿山」が広がります。
ガーデンシティ品川御殿山のあった場所には、かつて徳川将軍家の別邸が立地したお屋敷街だったとのことです。

整理番号B-1036-02