2020/12/30
橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)/リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)は、神奈川県相模原市緑区橋本で進められている大規模な都市開発事業で、リニア中央新幹線神奈川県駅を中心に「交通結節機能」や「回遊機能」、「交流機能」、「環境機能」、「防災機能」を有した駅前空間を整備する計画です。
橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーンは2018年度で移転となった神奈川県立相原高等学校跡地の西側を活用する計画となっており、相模原市の発表したイメージ図には40~50階建て相当の超高層ツインタワーマンションが描かれています。
低層部分に入ると思われる商業機能や隣接する「広域交流ゾーン」、「ものづくり産業交流ゾーン」などと橋本駅の賑わいの核を形成する計画とのことです。
また、リニア中央新幹線の駅については、奥村組と東急建設、京王建設共同企業体によって着工されています。
2027年以降に東京名古屋間にリニア中央新幹線が開通し、品川駅、神奈川県駅(橋本駅)、山梨県駅、長野県駅、岐阜県駅(美乃坂本駅)、名古屋駅に計画されており、各駅様々な都市開発・まちづくり計画が進行しています。
2020年時点では、既存建築物の解体、除去がほぼ完了しており、更地の状態となっています。
◆参考資料、引用元
・相模原市 橋本駅周辺地区のまちづくり
・相模原市 広域交流拠点整備計画の検討経過
◆過去の記事
→2019年2月8日投稿 相原高校跡地 リニア中央新幹線橋本駅前に40~50階建て相当のツインタワーマンションを建設? 「橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーン」

出典:相模原市
■概要
・名称 橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーン
・計画名 橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーン
・name Hashimoto station neighborhood District complex city function zone
・中文名 桥本站附近区复杂的城市功能区
・所在地 神奈川県相模原市緑区橋本二丁目1番58付近
・階数 イメージ図上では40~50階建て相当 ※あくまで検討イメージ
・高さ 160m~200m?
・構造 ---
・総戸数 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工
・竣工 2027年頃予定
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 橋本
(2020年11月14日撮影)
■概要
・名称 リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)
・name Linear Chuo Shinkansen Kanagawa Prefecture Station (tentative name)
・中文名 直线电机中央新干线神奈川县站(临时名称)
・開発箇所 神奈川県相模原市緑区橋本
・所属路線 リニア中央新幹線
・着工 ---
・竣工 2027年度
・開業予定 2027年度
(2020年11月14日撮影)
橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の位置図です。

出典:相模原市
橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)イメージです。

出典:相模原市
橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の土地利用計画図です。
アリオ橋本やミッドオアシスタワーズの北西側一帯を大規模に再開発し、神奈川県相模原市緑区橋本エリアに新たな新都心連携軸を生み出す計画となっています。

出典:相模原市
橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の完成予想パースです。

出典:相模原市
北東側、橋本駅前のデッキから見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり) の様子です。
現在は既存建築物の解体・除去が進み、更地の状態となっています。

北側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。

橋本駅前の道路を挟んだ向かい側、西側にて整備が進められています。
首都圏の駅前でこれだけ広大な土地を一気に開発できる箇所は限られており、リニア中央新幹線開業と合わせて新たなまちづくりが行われることになりました。

相原高校の門跡地です。
2019年度より、相原高校は元職業能力開発総合大学校跡地に移転しており、こちらの校地は廃校、橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーンとして活用されます。

北西側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。
三点式パイルドライバ等の建機が並びます。

西側はこのように延々と仮囲いが続いています。

南西側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。
この付近は複合都市機能ゾーンとしてイメージパースでは2棟のタワマンが描かれています。

南側は国道16号付近まで造成が行われており、駅前から東西約600mもの延長距離で造成地が続きます。

立ち並ぶ三点式パイルドライバの間に見えるタワーマンションは現在、相模原市で最高層の「THE HASHIMOTO TOWER (ザ・橋本タワー)」です。

南側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。
開発区域やや南側の中央部にリニア中央新幹線神奈川県駅の改札が設けられる計画です。

相原高校の南側に延びていた並木道は跡形もなく消えていました。一部既存樹木が活用されるのか仮囲いの中に残されています。

南東側には住宅地が広がります。

南東側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。
高圧電線があり、こちらの高度利用は不可能となっています。

仮囲いには躍動感あるリニアの絵が描かれています。

京王相模原線橋本駅から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。

非常に広大な敷地にカラーコーンがズラリと並べられていました。

京王相模原線橋本駅も現在の位置から相原高校跡地へ移転する案もあり、カーブして駅に入る箇所を直線で延伸し、新たな駅舎を新設する計画となっています。

現在の橋本駅の自由通路です。
橋本駅にはJR横浜線、相模線、京王相模原線が乗り入れており、一日平均乗降客数はJRが13万0,656人、京王が9万8,086人となっており、駅自由通路に並ぶ駅ナカ商業施設は非常に賑わっていました。
ちなみに京王電鉄の駅の中では、新宿駅、渋谷駅、吉祥寺駅、調布駅、下北沢駅、明大前駅に次いで7番目に多い乗降客数となっています。

橋本駅の橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーン、シンボル広場のイメージパースです。

出典:相模原市
「広域連携軸」と「緑と憩いの軸」のイメージパースです。

出典:相模原市
「地区間交流軸」のイメージパースです。

出典:相模原市
整理番号超高層ツインタワーマンションも計画!?リニア中央新幹線の神奈川県駅も建設される相模原市橋本駅の“橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)/リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)”2020年11月建設状況、現地の様子 (B-0726-01、B-0727-01)
橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーンは2018年度で移転となった神奈川県立相原高等学校跡地の西側を活用する計画となっており、相模原市の発表したイメージ図には40~50階建て相当の超高層ツインタワーマンションが描かれています。
低層部分に入ると思われる商業機能や隣接する「広域交流ゾーン」、「ものづくり産業交流ゾーン」などと橋本駅の賑わいの核を形成する計画とのことです。
また、リニア中央新幹線の駅については、奥村組と東急建設、京王建設共同企業体によって着工されています。
2027年以降に東京名古屋間にリニア中央新幹線が開通し、品川駅、神奈川県駅(橋本駅)、山梨県駅、長野県駅、岐阜県駅(美乃坂本駅)、名古屋駅に計画されており、各駅様々な都市開発・まちづくり計画が進行しています。
2020年時点では、既存建築物の解体、除去がほぼ完了しており、更地の状態となっています。
◆参考資料、引用元
・相模原市 橋本駅周辺地区のまちづくり
・相模原市 広域交流拠点整備計画の検討経過
◆過去の記事
→2019年2月8日投稿 相原高校跡地 リニア中央新幹線橋本駅前に40~50階建て相当のツインタワーマンションを建設? 「橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーン」

出典:相模原市
■概要
・名称 橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーン
・計画名 橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーン
・name Hashimoto station neighborhood District complex city function zone
・中文名 桥本站附近区复杂的城市功能区
・所在地 神奈川県相模原市緑区橋本二丁目1番58付近
・階数 イメージ図上では40~50階建て相当 ※あくまで検討イメージ
・高さ 160m~200m?
・構造 ---
・総戸数 ---
・敷地面積 ---
・建築面積 ---
・延床面積 ---
・着工
・竣工 2027年頃予定
・建築主 ---
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 橋本
(2020年11月14日撮影)
■概要
・名称 リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)
・name Linear Chuo Shinkansen Kanagawa Prefecture Station (tentative name)
・中文名 直线电机中央新干线神奈川县站(临时名称)
・開発箇所 神奈川県相模原市緑区橋本
・所属路線 リニア中央新幹線
・着工 ---
・竣工 2027年度
・開業予定 2027年度
(2020年11月14日撮影)
橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の位置図です。

出典:相模原市
橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)イメージです。

出典:相模原市
橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の土地利用計画図です。
アリオ橋本やミッドオアシスタワーズの北西側一帯を大規模に再開発し、神奈川県相模原市緑区橋本エリアに新たな新都心連携軸を生み出す計画となっています。

出典:相模原市
橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の完成予想パースです。

出典:相模原市
北東側、橋本駅前のデッキから見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり) の様子です。
現在は既存建築物の解体・除去が進み、更地の状態となっています。

北側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。

橋本駅前の道路を挟んだ向かい側、西側にて整備が進められています。
首都圏の駅前でこれだけ広大な土地を一気に開発できる箇所は限られており、リニア中央新幹線開業と合わせて新たなまちづくりが行われることになりました。

相原高校の門跡地です。
2019年度より、相原高校は元職業能力開発総合大学校跡地に移転しており、こちらの校地は廃校、橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーンとして活用されます。

北西側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。

三点式パイルドライバ等の建機が並びます。

西側はこのように延々と仮囲いが続いています。

南西側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。
この付近は複合都市機能ゾーンとしてイメージパースでは2棟のタワマンが描かれています。

南側は国道16号付近まで造成が行われており、駅前から東西約600mもの延長距離で造成地が続きます。

立ち並ぶ三点式パイルドライバの間に見えるタワーマンションは現在、相模原市で最高層の「THE HASHIMOTO TOWER (ザ・橋本タワー)」です。

南側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。
開発区域やや南側の中央部にリニア中央新幹線神奈川県駅の改札が設けられる計画です。

相原高校の南側に延びていた並木道は跡形もなく消えていました。一部既存樹木が活用されるのか仮囲いの中に残されています。

南東側には住宅地が広がります。

南東側から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。
高圧電線があり、こちらの高度利用は不可能となっています。

仮囲いには躍動感あるリニアの絵が描かれています。

京王相模原線橋本駅から見た橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)の様子です。

非常に広大な敷地にカラーコーンがズラリと並べられていました。

京王相模原線橋本駅も現在の位置から相原高校跡地へ移転する案もあり、カーブして駅に入る箇所を直線で延伸し、新たな駅舎を新設する計画となっています。

現在の橋本駅の自由通路です。
橋本駅にはJR横浜線、相模線、京王相模原線が乗り入れており、一日平均乗降客数はJRが13万0,656人、京王が9万8,086人となっており、駅自由通路に並ぶ駅ナカ商業施設は非常に賑わっていました。
ちなみに京王電鉄の駅の中では、新宿駅、渋谷駅、吉祥寺駅、調布駅、下北沢駅、明大前駅に次いで7番目に多い乗降客数となっています。

橋本駅の橋本駅周辺地区 複合都市機能ゾーン、シンボル広場のイメージパースです。

出典:相模原市
「広域連携軸」と「緑と憩いの軸」のイメージパースです。

出典:相模原市
「地区間交流軸」のイメージパースです。

出典:相模原市
整理番号超高層ツインタワーマンションも計画!?リニア中央新幹線の神奈川県駅も建設される相模原市橋本駅の“橋本駅周辺地区(橋本駅周辺地区のまちづくり)/リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)”2020年11月建設状況、現地の様子 (B-0726-01、B-0727-01)